フィリピンは東南アジアでカカオ豆の主要生産国でありチョコレートの名産地ってご存知でしたか?
国際的に評価されているフィリピンのチョコレートブランドもいくつかあり、味も美味しく、パッケージも洗礼されてオシャレです。
今回の記事では、フィリピンの高級チョコレートブランドを人気7選でご紹介致します。
チョコレート好きは必見です!
- チョコレート好きの方
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フィリピンのチョコレート

フィリピンのチョコレート産業は、ココアの木をフィリピンの農業に導入した後に発展しました。
1700年代にスペインの植民者によってカカオやココアがフィリピンに導入されました。
それ以来、フィリピンは東南アジアでカカオ豆の主要生産国となっています。
現在のフィリピンのチョコレートブランドは国際的に評価されており質が高く、パッケージも洗練されている商品が多くなりました。
バレンタインの贈り物や、フィリピンのお土産にもチョコレートはおすすめです!
フィリピンのチョコレートブランド人気7選

以下では、フィリピンのチョコレートブランド人気7選をご紹介致します。
ブランド紹介と共に、商品が販売されている店舗名も載せておきましたので、気になる方は是非、購入してみて下さい!
- オーロ チョコレート
- テオ + フィロ
- ヒラヤ チョコレート
- リサ チョコレート
- ティーグレ Y オリーブ
- トゥルー チョコレート
- マラゴス チョコレート
オーロ チョコレート

フィリピンのチョコレートブランド①
オーロ チョコレート
オーロ チョコレート(Auro Chocolates)は、2015年に設立されたフィリピン・ダバオを拠点とし、上質なカカオを使用し24の国際的な賞を受賞しているチョコレートブランドです。
2018年のアカデミーオブチョコレートで銅メダルを獲得し、同年に東京・代々木にAuro Chocolatesの店舗もオープンしました。
すべての製品は100%カカオバターで構成されており、エクステンダーが含まれていないことが特徴です。
チョコレートは22種類以上のバリエーションがあり、どれを選んでよいか分からない方は、70%ダークチョコレートサロイリザーブと32%のローストホワイトチョコレートカシューがおすすめです。
チョコレートの値段は78〜220ペソです。
Auro Chocolate Boutique、Coffee Bean & Tea Leaf、Duty Free Philippines、Go Lokal!、Salad Stop stores
テオ + フィロ

フィリピンのチョコレートブランド②
テオ + フィロ
テオ + フィロ(Theo + Philo)は、ダバオのカカオ豆やバコロドの砂糖など、高品質の食材のみを使用したフィリピンで有名なチョコレートブランドです。
ブランド名の「テオ」は、カカオの木の学名で、「フィロ」はギリシャ語で愛という意味合いです。
このブランドはチョコレート以外にも、ピーナッツチョコレートスプレッド、チョコレートベースのドリンクなどを製造しています。
フィリピンらしい珍しいフレイバーのチョコレートがあり、カラマンシー、グリーンマンゴーとソルト、ミルクチョコレートアドボなどがあります。
チョコレートの価格は115ペソです。
Bo’s Coffee、Human Nature、SM Kultura、ECHO、Rustan’s
ヒラヤ チョコレート

フィリピンのチョコレートブランド③
ヒラヤ チョコレート
ヒラヤ チョコレート(Hiraya Chocolates)は、カカオの産地で有名なダバオにある農家提携を結んでいるフィリピンのチョコレートブランドです。
ブランド名の「ヒラヤ」は古代のタガログ語で「希望、夢、願望」を意味します。
おすすめのチョコレートフレイバーは、チチャロンと、ベンゲットコーヒー豆とダバオカカオ豆を組み合わせたコーヒーニブダークチョコレートです。
チョコレートは200ペソで購入可能です。
Lazada
リサ チョコレート

フィリピンのチョコレートブランド④
リサ チョコレート
リサ チョコレート(Risa Chocolates)は、小規模の手作りブランドから始まり、最初はバザーやポップアップのみで販売を行っていたフィリピンのチョコレートブランドです。
このブランドは高級食材であるトリュフ、プラリネなどを使用して入念に作ったチョコレート製品を提供しています。
他にはチチャロン、ケソデボーラ、ベーコン、ブラウンバターなどのユニークな食材を使用してチョコレートに風味を付けています。
おすすめのチョコレートは、ベーコンのチリチョコレート、ヘーゼルナッツ入りのブラウンバターミルクチョコレート、セルベザネグラトリュフです。
チョコレートは小が130ペソ、大は230ペソです。
Risa Chocolate Kitchen、Bar Pintxos(Taguig)、SM Kultura
ティーグレ Y オリーブ

フィリピンのチョコレートブランド⑤
ティーグレ Y オリーブ
ティーグレ Y オリーブ(Tigre Y Oliva)は、フィリピンのサーフィングスポット・ラ・ウニオンを拠点とする、イタリアのショコラティエ・Simone Mastrotaのチョコレートブランドです。
販売しているチョコレートは全部で4種類「タランダン、サンタマリア、トゥピ、スバスタ」です。各チョコレートは、70%〜75%の有機カカオと生砂糖で作られた独特の風味と香りがあります。
ラ・ユニオンの店舗では、チョコレート以外にアイスクリーム、クッキー、ボンボンなどを提供しています。
チョコレートは300ペソです。
Tigre Y Oliva Flagship、Holy Carabao、Yardstick、YDG、Commune、Ritual、Tenant、Echo Store、Urban Pantry、Hillside Cafe、Satchmi、Coffee & Protein
トゥルー チョコレート

フィリピンのチョコレートブランド⑥
トゥルー チョコレート
トゥルー チョコレート(True Chocolates)は、チョコレート愛好家の女性が、手作業で作っているフィリピンのチョコレートブランドです。
ネグロス州の地元産カカオなど入手可能な最高の食材を使って、手作業でチョコレートを製造しています。
おすすめは、ベルギーのダークチョコレートをローストアーモンドとピスタチオにのせて作ったナッツダークチョコレートトリュフは、ベストセラー商品です。
全ての製品は手作りであるため、注文は数日前に行う必要があります。注文はメールまたはソーシャルメディアアカウントから可能となります。
チョコレートの価格は150〜580ペソです。
メールからオーダー受付(truechocolateph@gmail.com)
マラゴス チョコレート

フィリピンのチョコレートブランド⑦
マラゴス チョコレート
マラゴス チョコレート(Malagos Chocolates)は、2013年に設立後、28の国際的な賞を受賞しているフィリピン国内でも評価の高いチョコレートブランドです。
イギリスのグレートテイストアワード「2017 One Star Accolade」、インターナショナルチョコレート、アカデミーオブチョコレートなど、数多くの国際的な賞を受賞しています。
フィリピンでは唯一の「ツリートゥバー」のシングルオリジンチョコレートメーカーで、作り手がカカオ豆の焙煎からチョコレートの製造まで一貫して携わっています。
おすすめのフレイバーはマラゴスダークチョコレート、塩キャラメルチョコレートです。
チョコレートは1袋あたり225〜280ペソです。
ECHO、Gourdo’s、Rustan’s、SM Kultura、Duty Free Philippines
フィリピンのチョコレートブランドまとめ

フィリピンは東南アジアでカカオ豆の主要生産国だなんて驚きの事実でした。
フィリピンのチョコレートブランドは国際的に評価されており、紹介した中でも「オーロ チョコレート、マラゴス チョコレート」の2つは世界的にも有名なようです。
フィリピンの人気なお土産といえばドライマンゴーやバナナチップスですが、チョコレートをお土産として送るのも良いかも知れませんね!
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