『フィリピンの美味しいバナナを探していますか?』
フィリピンには約100種類ほどのバナナがあるとされています。
今回の記事では、そんなフィリピンのバナナの中でも究極に美味しいとされているバナナを厳選して12選でご紹介致します。
これからフィリピンの美味しいバナナを食べようと思っている方は。必見の内容です!
- フィリピンのバナナを知りたい方
- フィリピンで美味しいバナナを食べたい方
これからセブ島をご旅行の予定の方は、日本語ガイド付きのセブ島ツアーが最適!
水中でも使えるGoProの無料貸出で、素敵なセブ島の思い出を残しましょう!
LINEから簡単予約!まずはお見積してみましょう♪
フィリピンのバナナは多くの種類がある

フィリピンには、農業を行う広大な土地があり、その中でも多くバナナが栽培されています。
フィリピンのバナナは、祖先から何年にもわたって品種改良されたハイブリッドのバナナが栽培されています。
驚きなのが、フィリピンのバナナの品種は、野生と栽培の両方で約100種類あるとされています。
フィリピンのバナナの生産量

世界で2番目に果物を輸出している国がフィリピンで、バナナの輸出は世界5位で2017年には約285万メートルトンを輸出しました。
フィリピン国内で生産されるバナナの内訳は、キャベンディッシュバナナが52%、サババナナが27%、ラカタンバナナが10%です。
フィリピンのキャベンディッシュバナナは、国内のみならず輸出市場向けに栽培されています。
フィリピンのバナナの生産地

2018年のデータでは、フィリピンで生産されているバナナの84%はミンダナオ島で生産され、キャベンディッシュバナナの99%の生産もミンダナオ島で行われています。
トップ3のフィリピン・バナナの生産地は、ダバオ、北ミンダナオ、ソクサージェンとなります。
ちなみにサババナナの産地は、ダバオ、ソクサージェン、北ミンダナオ、カガヤンバレーです。
ラカタンバナナの生産地域は、ソクサージェン、ダバオ、北ミンダナオです。
フィリピンのバナナ12選

以下では、フィリピンの美味しいバナナを厳選して12選でご紹介致します!
- ラカタンバナナ
- ラツンダンバナナ
- サババナナ
- セニョリータバナナ
- キャベンディッシュバナナ
- ラグキタンバナナ
- バルカンバナナ
- モラドバナナ
- イナバニコバナナ
- ブングランバナナ
- ユタンガンバナナ
- ティンドックバナナ
ラカタンバナナ【フィリピンのバナナ①】

ラカタンバナナ(Lakatan Banana)は、フィリピンで収穫されるバナナです。
このバナナは、フィリピン全土で栽培されている一般的なバナナです。
風味豊かな味わいのバナナで、適度な量の甘く、食感的にはしっとりしています。
バナナスムージーを作る際にもおすすめのバナナです。
ラツンダンバナナ【フィリピンのバナナ②】

ラツンダンバナナ(Latundan Banana)は、フィリピンで収穫されるバナナです。
このバナナも、フィリピン全土で一般的に食べられているバナナで、フランスの牧師によりインドからフィリピンに持ち込まれた品種と言われています。
ラカタンバナナと比べると、端に向かって太く、色合いが薄く、皮が薄いのが特徴的です。
まるでマッシュポテトのような超クリーミーな食感で、味はトロピカルな風味です。
サババナナ【フィリピンのバナナ③】

サババナナ(Saba Banana)は、フィリピンで収穫されるバナナです。
このバナナは、フィリピン料理で多様に使用され『バナナキュー・バナナケチャップ・ポチェロ』などに使用されます。
太くて硬いこのバナナは、調理に向いており、他のデザートバナナと比較して、熱を加えるとより甘くなります。
セニョリータバナナ【フィリピンのバナナ④】

セニョリータバナナ(Señorita Banana)は、フィリピンで収穫されるバナナです。
このバナナは、他の品種に比べて小柄な形が特徴的で、スーパーマーケットなどで見かけることがあります。
クリーミーな歯ごたえで、味は甘いですが、若干、青みのある草のような味がします。
キャベンディッシュバナナ【フィリピンのバナナ⑤】

キャベンディッシュバナナ(Cavendish Banana)は、フィリピンで収穫されるバナナです。
このバナナは、世界的で最も人気のあるバナナで、フィリピンでも食べられています。
形は、ラカタンバナナと似ていますが、より大きな形をしており、他の品種のバナナと比べると味気ないです。
ですので、このバナナを食べる際は完全に熟すまで待ち、甘くなってから食べると良いでしょう。
バナナスムージなどに使用することも向いているバナナです。
ラグキタンバナナ【フィリピンのバナナ⑥】

ラグキタンバナナ(Lagkitan Banana)は、フィリピンで収穫されるバナナです。
フィリピンのルソン南部で栽培されているバナナで、そのまま食べても良いですし、調理して食べることも出来るバナナです。
形は、ラツンダンバナナに似ており、茎の周りは丸く、先端はとがっています。
バルカンバナナ【フィリピンのバナナ⑦】

バルカンバナナ(Bulkan Banana)は、フィリピンで収穫されるバナナです。
このバナナは、ラグキタンバナナと類似点が多く、味わいはバブルガムのような風味で、クリーミーな食感です。
先端に向かって丸みを帯びた形をしているのが特徴的です。
モラドバナナ【フィリピンのバナナ⑧】

モラドバナナ(Morado Banana)は、フィリピンで収穫されるバナナです。
このバナナは、フィリピンのミンドロやバギオなどの地域で食べられているバナナです。
他の品種のバナナと比べて熟す期間が長く、熟すにつれて外の皮は赤色に変化します。
赤くなるのは外の皮のみで、中身は淡黄色で、ラカタンバナナやラツンダンバナナに似ています。
味わいは、他の品種のバナナより甘く、クリーミーな食感が特徴的です。
イナバニコバナナ【フィリピンのバナナ⑨】

イナバニコバナナ(Inabaniko Banana)は、フィリピンで収穫されるバナナです。
このバナナは、サババナナに似ており、中身がぎっしり詰まっており、歯ごたえのあるのが特徴的です。
巷の噂では、『イナバニコバナナはバニラフレーバーの味がする』という噂もあります。
味は、甘さが控えめで、若干、青臭い草の味がすることがあります。
ブングランバナナ【フィリピンのバナナ⑩】

ブングランバナナ(Bungulan Banana)は、フィリピンで収穫されるバナナです。
このバナナは、成長時期から緑色で、熟していても緑色のままなのが特徴的です。
食感はラカタンバナナと同じで、味も似ており、甘さは少なめです。
クリーミーな食感で、バナナケーキの材料としても使用されます。
ユタンガンバナナ【フィリピンのバナナ⑪】

ユタンガンバナナ(Utungan Banana)は、フィリピンで収穫されるバナナです。
このバナナは、フィリピンのミンダナオで栽培されており、バナナの先端が乳首のように見えることが由来で、この名前が付きました。
クリーミーな食感で、甘い味わいで、パイナップルのような独特の香りがあります。
ティンドックバナナ【フィリピンのバナナ⑫】

ティンドックバナナ(Tindok Banana)は、フィリピンで収穫されるバナナです。
このバナナは、先のとがった乳首のような形をしているのが特徴的です。
タイトな繊維でジャガイモのような濃厚な粘り気と歯ごたえがあり、ピリッとした甘さがあります。
フィリピンのバナナ12選まとめ

フィリピンのバナナで気になって品種は見つかりましたか?
これからフィリピンで美味しいバナナを食べたい方は、上記を参考にバナナを食べてみて下さい。
下記の関連記事では、フィリピンの赤いバナナに関して詳しく紹介していますので、もしよろしければチェックしてみて下さい!
\たくさんの方に選ばれています!/