セブ島の間違いなく人気ナンバー1の観光地はセブ島南部・オスロブのジンベイザメです。
このエリアではジンベイザメとシュノーケリングやダイビングをしながら、餌付けさえされたジンベイザメを目の前に泳げます。
ジンベイザメが見られる確率は99%ですが、気になる「安全性やベストシーズン」そして「格安ジンベイザメツアー」も紹介致します!
- ジンベイザメと泳ぎたい方
- セブ島南部・オスロブに旅行予定の方
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セブ島でジンベイザメと泳げる場所はオスロブ

セブ島は南東に長い形をしていますが、ジンベイザメと泳げるポイントは1箇所のみで、南部のオスロブです。以下で、オスロブの詳細をお伝えします。
オスロブはセブ市内から120キロ離れた南部

セブ島南部に位置するオスロブは『世界で初めてジンベイザメに餌付けに成功した』ことで有名です。
リゾートホテルが並ぶマクタン島や、セブシティから車で片道3〜4時間の移動時間で、距離にすると片道120〜130キロに及びます。
日帰りジンベイザメ旅行の場合であれば、セブ市内を午前3時前後に出発すると良いでしょう。
世界で野生のジンベイザメと泳げる場所は日本の沖縄、メキシコのカンクン、フィリピンのセブ島・オスロブとボホール島など、かなり数の限られた場所での貴重な経験ができます。
ジンベイザメは、全長は7~20メートルで、体重7~20トンと世界最大の魚類です。
全長をビルで例えると4階建てと、かなり大きなサイズだと分かります!

オスロブは漁業が盛んだった土地から観光地へ

オスロブは元々、漁業の地で沢山の漁師が住んでいました。
今、ジンベイザメが泳げるエリアは漁業エリアでフィッシュマーケットがあった場所だそうです。
2011年頃からジンベイザメでの観光が栄えると共にオスロブの漁業は衰え、漁師はボートマンへと転職し、現在ではジンベイザメの案内係として活躍しています。
コロナ禍前の2019年は、年間50万人以上の観光客が訪れる大人気の観光地です!
セブ島ジンベイザメが見られる確率は99%

セブ島・オスロブのジンベイザメの遭遇率は非常に高く99%以上とも言われています。
年間に数回のみ、「波が高い」もしくは「ジンベイザメが沖まで来ない」事を理由に見れないことが極稀にあります。
セブ島・オスロブのジンベイザメシュノーケリングエリアは砂浜から20メートル程の地点で、手漕ぎの小型ボートでアクセス出来ます。
乗船する小型ボートから間近にジンベイザメがいるので海水に顔をつけるだけで見ることが可能です。
またレンタルライフジャケットがあるので、泳げなくても参加可能ですのでご安心下さい!
セブ島・オスロブのジンベイザメは、雨天決行です。暴風雨警報が発令された状態や、強風で沖から船が出せない場合は、運航を停止します。
【裏技】オンライン予約で並ばずにジンベイザメと泳げる!?

オスロブジンベイザメは大人気観光地で、繁忙期のピークシーズンだと2〜3時間の待ち時間が発生します。
しかしながら、事前にfacebookのオンライン予約を済ませておくと、並ぶ時間を短縮して、早くジンベイザメと泳げるのでおすすめです。
ジンベイザメオンライン予約はこちらのページから!
多くのツアー会社は事前オンライン予約をしていますが、個人で行かれる方はご自身でオンライン予約をして、オスロブに向かいましょう。
セブ島のジンベイザメの魅力に迫る!

日本から多くの観光客がセブ島のジンベイザメと泳ぎに来ます。
近年では、メディアやインフルエンサーもセブ島に訪れていますが、ジンベイザメの魅力とは何でしょうか?
世界初!野生のジンベイザメと泳げる

ジンベイザメと泳げるセブ島・オスロブは世界初の餌付けに成功した町です。
今はセブ島最大の観光地となり、繁忙期になると一日で3,000人が訪れる人気観光地です。
特に「フィリピン人、韓国人、そして日本人観光客」に人気の観光地で、週末になると留学している留学生が多く訪れます。
世界的に見てもジンベイザメと泳げる場所は希少であり魅力的です。
透明度の高い海水からジンベイザメが見られる

セブ島の海は透明度が高く、その中でジンベイザメと泳げるため、綺麗に写真が撮れます。
透き通った海水は、オスロブのすぐ隣りにあるスミロン島まで続いており、昔は「セブ島の竜宮城」と言われるほど、綺麗な景色が海中に広がっていました。
そんな透明度の高いことも魅力の1つです。
一度にたくさんのジンベイザメが見られる

セブ島・オスロブのジンベイザメは一匹だけではなく、一度に6〜12匹程度見られ、まさに大絶景です!
日によって天候や波の高さなども影響しますが、少なくとも6匹程度のジンベイザメが泳いでいます。
ジンベイザメと水中撮影ができる!

ボートに同乗する青い長袖のユニフォームを着用した現地ガイドは、水中撮影も行っています。
現地ガイドは、観光客がジンベイザメと泳いでいる姿をGoProなどの水中カメラで撮影を行います。
タイミングや、ポージングも指示してくれて、素敵な水中写真が取れるようにサポートしてくれるのも魅力の1つです!

ジンベイザメとダイビングも可能

セブ島のジンベイザメでは、シュノーケリング以外にダイビングができます。
ダイビングは日本人も含む外国人は1,5000ペソの別途料金を支払うと、レンタルギア付きで体験できます。
メリットとしては、ジンベイザメのダイビングは、シュノーケリングの列とは別に並ぶので、ほぼ待ち時間無しで体験できるのも特権です!
ジンベイザメとダイビングを行う際は、自己責任で行いましょう。
セブ島のジンベイザメは安全なの?

大きな体をしているジンベイザメと一緒に泳いで安全なのでしょうか?
また家族連れ旅行で、子供を連れてジンベイザメと泳げるのでしょうか?
以下で詳しく安全性に関してご紹介します!
人間がジンベイザメに食べられる事故は今まで無い

ジンベイザメの口は大きく横幅が最大で1,5メートルもあり、歯は300~350個もあり、一見、人間も食べられてしまい心配になりますが、ご安心ください。
ジンベイザメは温厚な性格でプランクトンを主に食べる生き物ですので、人間が食べられる心配はありません。
人間などの大きなオブジェクトがジンベイザメの口元に入ると異物と判断して吐き出します。
ですので、人間がジンベイザメに食べられる事故は今まで無いので心配不要です。

ジンベイザメの尻尾に気をつけて

ジンベイザメと泳ぐ際に気をつけなければならないのが、尻尾です。
予想以上にジンベイザメの尻尾は固く撓るので、近くに来て尻尾で叩かれると、痛いです。
オリエンテーションでも伝えられますが、ジンベイザメと泳ぐ際は適度に距離を離して安全に楽しみましょう!
ジンベイザメのエリアにクラゲはいるの?

セブ島オスロブのジンベイザメのエリアは時期により、海水が冷たいとクラゲが出現するときがあります。
クラゲが気になる方は、ラッシュガードなどを着て、クラゲ予防を行いましょう!
ジンベイザメを見たい!泳げなくても大丈夫?

「泳ぎが苦手な方」はジンベイザメと楽しめるのでしょうか?
結論は「楽しめます!」泳げない方でも、船の上から餌付けされているジンベイザメを見たり、ライフジャケット着用して海に浮かびましょう。
船の上からジンベイザメを見よう

セブ島のジンベイザメは小さな手漕ぎの木製ボートで、ジンベイザメのエリアまで5分程度で移動します。
特にお年寄りの方は、まだ泳ぐことの出来ないお子さんなどは船の上から楽しまれる方も多いです。
もし日差しが強ければ帽子やサングラスなどを着用してもよいです。
ライフジャケットを着用して浮こう

ジンベイザメと泳ぐ前に、オリエンテーション後に着用するライフジャケットを着用します。
泳げなくても、泳げなくても海水にプカプカ浮かびながら、ジンベイザメを見られます。
泳ぎが不安な方は、ライフジャケットを着用して泳ぎましょう!
子連れ&家族旅行でもおすすめのジンベイザメ

フィリピンの中でもセブ島のオスロブのジンベイザメは珍しく年齢制限が設けておらず、子供でも泳ぐことが可能です!
条件としては、子供でも1人で泳げることが前提で、親が側に居ることです。
一般的には3歳以上の子供が対象となり、泳げない子供に関してはボートの上からジンベイザメを観覧することも可能です。
子連れのセブ島旅行でもオスロブは上記のルールを守れば楽しめるのでおおすすめです!
セブ島ジンベイザメのベストシーズン&避けるべき時期

セブ島のオスロブのベストシーズンはいつでしょうか?またどの時期が比較的、混みやすいのでしょうか?
事前にベストなシーズンを知って、時期に合わせてジンベイザメを泳ぎに行きましょう。
ジンベイザメのベストシーズン

毎年12〜5月はベストシーズン
セブ島のオスロブでは一年中、ジンベイザメと泳ぐことが可能です。
その中でも特に天候が落ち着いている12〜5月はベストシーズンと呼ばれ、晴れの日が多く、風も穏やかで波が立ちづらい中でジンベイザメと泳げるチャンスは多そうです。
またセブ島が雨季のタイミングのオフシーズンは、オスロブへの来客数も少なめで、待ち時間少なめでジンベイザメと泳げるもの時間節約となって良いでしょう。
新型コロナウイルスのパンデミック以降の現在2023年は、多くのローカル・フィリピン人と韓国人観光客でジンベイザメのエリアは埋め尽くされ、通常でも1〜2時間の待ち時間です。

クリスマスと旧正月、GW、お盆の時期は避ける

フィリピン人が休暇を取って旅行するクリスマス、中国人が多く訪れる旧正月、日本人観光客が短期で大人数が訪れるゴールデンウィーク、お盆はセブ島のオスロブが混雑し、通常以上にジンベイザメの待ち時間が長くなります。
最大で3〜4時間の待ち時間となり、野外で待機するとかなり体力も消耗されるので、なるだけ上記で紹介した期間を避けて、ジンベイザメと泳ぎましょう。
セブ島ジンベイザメと泳げる時間帯・営業時間

ジンベイザメと泳げるオスロブの営業している時間帯やジンベイザメと泳げる時間をご紹介します。

午前6時から10時過ぎが営業時間

セブ島・オスロブのジンベイザメの営業時間は、午前5:30時(日が明けたタイミング)から昼前の10〜11時までのみです。
開催日は基本的に、土日祝日に関係なく定休日無しで開催されています。
ちなみに新型コロナウイルスの影響もあり、2023年の現在では、外国人もフィリピン人も同額の500ペソ(約1,200円)でジンベイザメと泳げます。
外国人観光客が増えたら、人数規制とともに料金も以前の1,000ペソに跳ね上がる可能性もあるので、ジンベイザメと泳ぎたい方は、今、セブ島に渡航をおすすめします。
開催日 | 毎日(定休日なし) |
営業時間 | 午前6時から10時頃まで |
料金 | 500ペソ(外国人) 500ペソ(フィリピン人) |
Web | 公式サイト |
地図 |
ジンベイザメが中止になるシチュエーションとは

セブ島オスロブのジンベイザメが中止になる日数は年間にして平均して5日くらいあります。
その中でも、ジンベイザメが中止になる最も多い理由は、「強風で船が出せない」ことです。
天気予報で、台風や低気圧がセブ島近くに接近し、風速25〜30m以上の予想が出ているときは、ジンベイザメが催行出来る可能性は50%だと考えていいと思います。
その他にコロナ禍のような予想もしない世界的大流行時もジンベイザメ催行は中止となります。
自力でセブ島のジンベイザメと泳ぐ方法

なるべく安くセブ島オスロブのジンベイザメと泳ぐのであれば、バスの利用が最適です。
以下では、自力でバックパッカー向けの格安でジンベイザメと泳げる方法をご紹介致します。
バスに乗車してオスロブまで移動

自力でセブ島のオスロブまでアクセスするには、セブ市にあるサウスバスターミナルより、バスに乗ることです。
バスは多方面に出発するため、乗り間違えると違う目的地に到着するので気をつけましょう。
バスに乗る際は、目的地まで直行でアクセスする『オスロブ(Oslob)』行きに乗れば、乗り換えがなくスムーズにたどり着きます。
自力でオスロブに行く場合も、ジンベイザメシュノーケリングの営業時間は午前中のみなので、可能な限り早朝にセブ市内を出発することをおすすめします。
遅くても早朝3~4時にセブシティからバスに乗りましょう。
オスロブ行きのバスに乗れるサウスバスターミナルの詳細は以下にまとめました。
2023年の現在では、ジンベイザメの泳げるオスロブの待ち時間が異常に長く、バスで当日に向かっても時間の都合でカットオフされるケースもあります。自力で行く場合は前泊を検討してもよいかもしれません。
名称 | South Bus Terminal |
英語 | サウスバスターミナル |
営業時間 | 24時間 |
地図 |
具体的に、個人でオスロブに自力で行く場合のコストを以下でまとめてみました。
留学生や予算が決まって安く旅行をしたい方は、下記を参考にして自力でジンベイザメと泳ぎに行ってみてください。
- バス代(往復):480ペソ
- ジンベイザメ・ロッカー:100ペソ
- ジンベイザメ代金:500ペソ
- シャワー:100ペソ
- 朝食代金:100ペソ
- 昼食代金:200ペソ
- 自力でセブ島・ジンベイザメと泳ぐ合計金額:1,480ペソ(一人あたり)
自力でバスを乗車する際の注意点
乗車するパブリックバスには大きく2種類「エアコン」もしくは「ノンエアコン」です。
バス移動の場合、片道4時間以上掛かり、外からの排気ガスやホコリが車内に入ってくるので、基本的にはエアコンバスを取るようにしましょう。
またエアコンバスは空調が効き過ぎている場合がありますので、羽織る布やジャケットを持参することをおすすめします。
パブリックバスの値段は2023年現在で片道190ペソ(約400円)でバスに乗り込んでから車内の徴収係に支払ください。
日本のバスとは大きく異なり、バス停の設置がなく、土地勘がないとバスの乗り降りが非常に難しいのが難点です。
セブ島のバスに乗りなれない方は、徴収係にオスロブのジンベイザメエリアで降りることを事前に伝えておきましょう!
タクシーは割高なのでおすすめしません

セブ市内を走っているタクシーに交渉するとジンベイザメのいるオスロブまで送迎が可能な場合があります。
しかしながら、タクシーのオスロブ往復送迎は割高で、交渉すると5,000〜7,000ペソで対応してくれます。
オスロブに着くと分かりますが、タクシーでアクセスする方はほぼおらず、基本的にバンなどの送迎車を利用します。
改めてですが、タクシーは割高なので、自力でオスロブに行く場合は「バスの一択」です。
ツアーを利用してセブ島のジンベイザメと泳ぐ方法

上記で、セブ島・オスロブのジンベイザメに自力で行く方法を紹介しましたが、9割以上の日本人観光客は、日本語ガイドが案内する現地ツアーを利用して訪れています。
セブ島のツアーをお勧めする理由は以下の5つです!
- ジンベイザメと泳いでる間に荷物管理
- 不定期に走るバスの乗らずに快適な送迎車で往復移動付き
- 無料レンタルGoProやバスタオルで快適な旅のサポート有り
- ガイドが案内から記念撮影まで、旅の素敵な思い出作りサポート
- 限られたセブ島旅行の中、ツアーを利用し圧倒的に時間短縮
セブ島の日本語ガイドが案内するツアーの詳細や予約は以下のリンクよりチェック!
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格安ツアーでジンベイザメツアーに参加する

セブ島のツアー会社は、参加人数に対して割引を行っています。
なるべく多くの友人と一緒にツアーに参加すると格安でジンベイザメを泳げます!
ジンベイザメのみの単体ツアーで相乗りだと2,000〜3,000ペソであります。
セブ島でジンベイザメツアーの流れ・スケジュール

セブ島のジンベイザメツアーに参加した際のタイムスケジュールを見てみましょう。
餌付けされたジンベイサメは早朝しか見られないこともあり、出発は早いので、前日の夜は早めに寝ましょう!
午前3時:セブ市内を出発

セブ島のジンベイザメツアーの送迎は朝早く、目安として市内を午前3時頃を出発します。
コロナ禍前は午前4時の出発が大半でしたが、オスロブが以前よりも混雑していることもあり、午前3時頃を出発することも多いです。
この時間帯は、朝食を購入できる場所が限られていますが、セブンイレブンやタリサイのスターモールに入っているジョリビーなどに立ち寄るのも良いかもしれません。

午前6時:オスロブに到着し列に並ぶ

日が明け始めた6時前後にはジンベイザメのいるオスロブに到着します。
この時間帯には駐車場に多くの送迎車が止まっており、道沿いに多くの人が列をなして、ジンベイザメと泳ぐために並んでいます。
2023年のオスロブはコロナ禍前とはシステムが変更され、ジンベイザメがいる海沿いのエリアに入るために、外に列を作り並ばなくてはなりません。
以前は、各旅行会社が優先チケットの購入が可能でしたが、廃止され、観光客全員が平等になるように、ジンベイザメと泳ぐ前は列に並ばなければなりません。
オフシーズンだと1時間も待たずにジンベイザメと泳げますが、週末や繁忙期となれば2〜3時間は屋根のない野外で列に並ばなければなりません。
列を並んだ後、1人500ペソの代金を受付で支払うと、紙のリストバンドが配られ、手首に巻いて準備します。

午前7時:オリエンテーションを受けてボートに乗り込む

支払いを終えた後に、屋根のある吹き抜けた建物の中で、英語によるオリエンテーションが3〜5分間行われます。
英語がわからない日本人観光客用に、注意事項が日本語でまとめられた紙も準備されているので、そちらも活用しましょう。
オリエンテーションの内容を簡単にまとめると「ジンベイザメに触らない、日焼け止めを塗らい、フラッシュ撮影禁止」です。
午前8時:ライフジャケットとシュノーケルマスクを受け取る

オリエンテーション後は吹き抜けの建物を出て、ジンベイザメのいる海沿いのビーチに移動します。
その際に、オリエンテーションを終えた方全員に、ライフジャケットとシュノーケルマスクを各自1つずつ受け取ります。
子供用のシュノーケルマスクの準備はなく、もしぴったりのサイズのシュノーケルマスクを希望する方は持参しましょう。
また持ち込みのシュノーケルマスクの着用も許可され、シュノーケルフィンも持ち込めば自己責任で使用は可能です。
準備ができたらボートに乗り込み30分間、ジンベイザメと泳いで素敵な思い出を残しましょう!
午前9時:ジンベイザメと泳ぐ

シュノーケルマスクとライフジェケットを着用したら、木製の10人程度が乗れる手漕ぎボートに乗り、ジンベイザメのいるエリアまで50〜100メートルほど移動します。
ビーチ沿いからほど近いですが、水深は5〜7メートルの場所にジンベイザメはいます。
泳ぎが苦手な方は、手漕ぎボートに捕まりながら、ジンベイザメを見ましょう。
午前10時:シャワーや着替え

オスロブにはBGCと呼ばれる海沿いの民間の施設が100ペソで利用できて、そこでシャワーやトイレを利用できます。
BGC以外にもパブリックのトイレとシャワーがありますが、水圧が非常に弱く、まともにシャワーが浴びられないこともありますので注意です。
シャワー後は更衣室で着替えましょう。
午前11時:オスロブでランチ

ジンベイザメと泳げるセブ島・オスロブの海沿いに、いくつかレストランやカフェがあります。
早朝に市内を出発するジンベイザメツアーでは、早めにお腹が空くので、ジンベイザメ後に海沿いのレストランで早めのランチを楽しみましょう!
クレジットカード対応のお店が少ないので、オスロブに行く際はランチ代を含め多めに現金を持っていきましょう。

オプション:スミロン島やカワサン滝などのオスロブ周辺を観光

ジンベイザメと泳げるオスロブの周りには人気観光地が多くあります。
セブ島南部は「カワサン滝、スミロン島、モアルボアル、ツマログ滝」などがあります。
ジンベイザメと泳いだ後は、他の観光地に立ち寄ってから市内に戻るのも良さそうです。
セブ島のジンベイザメの持ち物

セブ島のジンベイザメと泳ぐ際にあると便利な荷物を以下でご紹介致します。
ちなみに、セブ島のトイレは紙がない場所が大半なので、トイレットペーパーは常に持ち歩きましょう!

ネックピロー

セブ市内とオスロブの片道120キロあり、3〜4時間掛かります。
早朝の出発ということもあり、移動中に仮眠が取れるように、ネックピローなどを持参すると良いでしょう。
もし荷物になるようであれば、空気を出し入れできるタイプのネックピローも便利です。
ラッシュガード

ジンベイザメと泳げるオスロブは規定で、日焼け止めが禁止されています。
セブ島は日差しが強いので、ラッシュガードがあると便利です。
日焼け以外にも、クラゲなどからも体を守れるので、便利です。
水中カメラ

セブ島のジンベイザメと泳ぐなら防水カメラで写真や映像で記録を残したいものです。
オスロブの現地で500ペソ(約1,000円)で防水カメラのレンタルがありますが、数に限りがあり、また正規のGoProではない事もあります。
セブ島オプショナルツアーを利用すれば、ツアー代金にGoProレンタルが含まれているので、ジンベイザメと水中写真を取りたい方は以下のツアーより予約をおすすめします!
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ちなみにセブ島・オスロブのジンベイザメエリアでの許可の無いドローン撮影は禁止されています。オスロブ地方自治体に事前に申請し、ドローン免許証を提示する必要があります。
セブ島のジンベイザメの注意点

セブ島のジンベイザメと泳ぐ前にゲストは、必ずオリエンテーションを受け事前に注意事項を伝えられます。
注意事項に従わないゲストはジンベイザメと泳げない、もしくは罰金の対象になることもありますので、必ず以下の注意点を守るようにお願い致します。
ジンベイザメには触らない!罰金1万ペソ

オリエンテーションでも案内されますが、ジンベイザメを守るため、触ることは厳禁です。
ジンベイザメに触って罰金1万ペソを請求されたケースもあるので注意が必要です。
絶対にジンベイザメに触らないようにしましょう!

日焼け止めは使用禁止

オスロブで一時期、ジンベイザメが見れなくなった期間が過去になります。その際の原因と言われているのが、日焼け止めによる海水の汚染です。
日焼けが気になる方はラッシュガードを持参して着用しましょう!
ジンベイザメと4メートル以上の距離を保つ

ジンベイザメは最大で10メートル以上あり、その尾びれで叩かれると怪我を負う場合があります。
ジンベイザメと泳ぐ際は、体から4メートル以上の距離を取り、頭から5m、尻尾から6mメートル以上ジンベイザメから離れるようにしてください。
またジンベイザメに触ることは許されていません!
フラッシュ撮影は禁止

カメラのフラッシュはジンベイザメを刺激して、驚いて興奮してしまうよう可能性があります。
ボートに乗り込む前に持参するカメラは、必ずフラッシュの設定をオフにしてから安全に楽しみましょう!
到着が遅いとジンベイザメは見られない

セブ島のジンベイザメは朝食を食べにオスロブの餌付けに来ている為、ジンベイザメはお腹が一杯になり次第、姿を消します。
目安で午前10〜11時頃にオスロブ・ジンベイザメのアクティビティの受付は締まりますので、注意が必要です。
到着が遅いとジンベイザメが見られないので、セブ市内は午前3時頃を目安に出発しましょう。
オスロブに前泊は不要

セブ島・オスロブでジンベイザメは朝早い早朝からアクティビティが行われ、早起きが苦手な方はオスロブに前泊を検討している方もいるかも知れません。
しかしながら、オスロブのジンベイザメエリアは徒歩で見て回れる場所は限りがあり、街歩きでの観光としてはあまり面白みもなくおすすめは出来ません。
早朝にセブ島の中心街からオスロブのジンベイザメエリアまで移動するのが厳しい方は、オスロブに前泊して翌朝にジンベイザメのシュノーケリングに参加するのも良いかもしれません。
またオスロブに日本人向けのリゾートホテルも少なく、オスロブは日帰り旅行で問題ありません。
1人でセブ島ジンベイザメを訪れたい場合

コロナ禍明けは、友人や家族と予定を合わせず、一人でセブ島に渡航される方が増えました。
バックパッカー旅行とは異なり、宿泊するホテルも3つ星以上で、安価に旅をしたのではなく、一人様の時間を有意義に過ごしています。
セブ島ジンベイザメツアーの多くは最小催行2名からが多く、1人で参加する場合は、料金が高くなる傾向にあります。
まずはツアー会社に1人でセブ島のジンベイザメツアーに参加できるか問い合わせをしてみましょう。
セブ島・オスロブの施設紹介

セブ島・オスロブでは小さな港町で、オスロブの中心街から、ジンベイザメシュノーケリングエリアは離れており、徒歩での移動は難しく、車・バスでの移動が必要となります。
ジンベイザメシュノーケリングエリアは基本的に徒歩で歩ける範囲内で見て回れます。
以下では、オスロブ・シュノーケリングエリアの施設紹介です。
- 飲食店
- お土産屋
※シュノーケルフィンのレンタル有り(数量限定) - シャワー&更衣室
- 宿泊施設
セブ島・オスロブのお土産屋では、Tシャツ、キーホルダー、置物、ココナッツオイル、パパイヤ石鹸、ドライマンゴーなどのセブ島で人気のお土産が並んでいるので、気になる方は購入してみて下さい。
ボホール島でもジンベイザメと泳げる

セブ島のオスロブ以外でも、ジンベイザメと泳げる場所があるのをご存知ですか?
2019年以降、高速船で片道2時間の場所にあるボホール島・リラでもジンベイザメと泳げるようになりました。
まだ知られていない新しい観光スポットな為、セブ島・オスロブと比べ観光客が少なく、待ち時間が少なく案内出来るのがメリットです。
観光客が少ないため、ボホール島のジンベイザメエリアの海水は濁りが少なく、透明度がある海水の中でジンベイザメと泳げます。
またボホール島のジンベイザメエリアの施設自体が綺麗に保たれており、常設のトイレやシャワーも数が多く水圧も問題なく利用できるのも嬉しい点です。
ジンベイザメと泳げる時間はオスロブと同じく30分のみです。2023年の料金は1人1,200ペソです。
オスロブで発生したジンベイザメの事故

2020年2月にセブ島・オスロブでジンベイザメとシュノーケリングをした52歳の日本人男性が、アクティビティ後に死亡しました。
この男性は、心臓に持病があり、それを隠して旅行代理店を通しアクティビティに参加していたことも明らかになっています。
ジンベイザメとのシュノーケリン後、呼吸障害を訴え、口や鼻から出血し、病院に搬送されましたが死亡しました。

海老アレルギーの方はジンベイザメと泳ぐと危険

オスロブ・ジンベイザメは全て野生で、「ウヤップ」と呼ばれる小さなサクラエビの餌付けのみで誘き寄せおり、網で囲って飼っているわけではありません。
1日にジンベイザメに餌付けに使われるエビの総量は「約27キロ」です。
ジンベイザメと泳いでいると、気づかないうちにエビが口元に入ってくることがあるので、重度の海老アレルギーの方は、ジンベイザメと泳いでいる際にアレルギーを発症する可能性があるので、船の上からジンベイザメを見るなどの安全な対策を取りましょう!
ジンベイザメ付近のセブ島観光地

以下では、オスロブのジンベイザメと泳いだ後に同日に観光できるセブ島南部の観光地を4箇所ご紹介します。
オスロブの後に一緒に観光してみましょう!
スミロン島

サンドバーが綺麗で有名な離島・スミロン島はオスロブ滝を同日に楽しむことが可能です。
スミロン島はジンベイザメと泳げるオスロブから船に乗り込み10分程度でアクセスできます。
以下のボタンより、さらなる詳細をチェックしましょう!
車と船で約30分
ツマログ滝

ツマログ滝はジンベイザメと泳げるオスロブの町にあります。
車で移動した後は、バイクに乗り2〜3分移動した場所にツマログ滝があります。
滝壺自体は浅いですが、神秘的な景色が見られることから人気があります。
車で約30分
カワサン滝

セブ島西側に位置するカワサン滝はオスロブより車で90分の距離にあります。
オスロブ・ジンベイザメ後にカワサン滝で水遊びが可能です!
海も滝も一度に楽しみたいアクティブな方には以下のツアーがおすすめです。
車で約90分
モアルボアル

オスロブでジンベイザメと泳いだ後に、ウミガメやイワシ玉とシュノーケリング出来るモアルボアルも同日で観光可能です。
モアルボアルにはバックパッカーも集まる観光エリアでおしゃれなバーやレストランが道沿いに並んで雰囲気も非常に良いエリアです!
車で約120分
セブ島のジンベイザメまとめ

セブ島・オスロブでジンベイザメと泳ぐ方法は分かりましたか?
事前にジンベイザメの安全性やベストシーズンが分かると安心ですね!
これからセブ島・オスロブでジンベイザメと泳ぐ方は上記を参考にして、格安でジンベイザメツアーを楽しんでみて下さい。
日本語ガイドが案内するオスロブのジンベイザメツアーは、以下のボタンよりツアー詳細から予約まで受け付けていますので、気になる方は要チェックしてみて下さい!
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