フィリピンの結婚式などでよく見かける伝統衣装のようなスタンダードな正装が気になったことはありませんか?
今回の記事ではフィリピンの伝統衣装であるバロン・タガログやマリアクララガウンをご紹介します。
フィリピンでスタンダードな正装を求められた際は以下の内容を参考にしてコーディネートしてみて下さい。
購入可能な場所もご紹介します!
- フィリピンの伝統衣装に興味がある方
- フィリピンで結婚式に参加する方
- フィリピンのスタンダードな正装を知りたい方
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この記事で伝えたいこと
フィリピンの伝統衣装
フィリピンの正装は、主にバナナの葉とパイナップルの葉の繊維で製造され、薄手で耐久性のある生地で常夏のフィリピンの気候に適しています。
正装には刺繍が細かく施され非常に綺麗で豪華です。
フィリピンの男性の正装は「バロン・タガログ」女性の正装は、バタフライ・スリーブが特徴の「テルノ」や「マリアクララガウン」という名前で販売されています。
フィリピンは過去に約400年程、スペインの植民地の時代があり、その時に文化などにも影響し、衣服にも変化が現れました。
16世紀以降から、この2つの正装はフィリピンで着用されるようになり、スペイン以外にも、メキシコ、中国など植民地時代以前の他国の文化から影響を受けています。
フィリピンにおけるドレスコード
| フォーマル | バロンタガログ、ダークスーツ、タキシード イブニング・ドレス、カクテル・ドレス、振袖、留袖 |
| セミフォーマル | バロンタガログ、フォーマルすぎないスーツ フォーマルすぎないドレス、ワンピース |
| スマート・カジュアル | スーツ、ジャケットなどの上着にネクタイ スーツ |
| ビジネス・アタイヤ | バロンタガログ、スーツ、ジャケットなどの上着にネクタイ スーツ |
| カジュアル | 襟付きのシャツ、ショーツ、ジーンズなどの普段着襟なし、タンクトップ、スカート、ショーツなどの普段着 |
出典:https://primer.ph/guide/culture/post_193/
フィリピンの男性の伝統衣装

フィリピンの正装「バロンタガログ(Baro ng Tagalog)」は、男性が着用するフォーマルな服装のシャツです。
バロンタガログの特徴としては、薄い布地で刺繍が豊富な事です。
刺繍のデザインは花柄、幾何学模様などが採用されています。
薄い布地が使用される理由は、スペイン統治時代に武器を持っていないことを示す文化があったことが上げられます。
バロンタガログを着用した中には「Camisa de Chino」という白い半袖を着るのが一般的です。
この正装は西洋の文化が混じったシャツで、素材はパイナップルの葉や、バナナ繊維を利用して製造されています。
馴染みのない素材ですが、耐久性があり麻の素材のようなハリがあります。
フィリピンではこの正装を結婚式やパーティなどフォーマルな服装を求められる際に着用します。
バロンタガログのシャツを着用する際、ズボンは黒色のスラックスを履きます。
その際に、バロンタガログ裾をズボンの中に入れる必要はなく、外に垂らすのが正しい着方です。
ちなみに名前はバロンタガログの語源は「タガログ族のドレス」から由来し名付けられました。
バロンタガログの襟なしの服装も存在し、「カミサデチノ」と呼ばれます。

フィリピンの女性の伝統衣装

フィリピンの女性が正装で着用する服はいくつかり、「マリアクララガウン」「テルノ」「キモナ」などがあります。
しかし、これらの正装は若い層のフィリピン人はあまり着用することがなく、現代では欧米の文化を受けドレスを着用することが多い傾向にあります。
フィリピンの女性が正装の「マリアクララガウン(Maria clara gown)」は伝統的な服で、バロンタガログに使用される素材と同じく、パイナップルの葉や、バナナ繊維の素材から製造されています。
一方、女性用の民族衣装「テルノ(Terno)」は大きなパフスリーブやバタフライ・スリーブが特徴的な女性のドレスです。
テルノの定番色はオフホワイトですが、他にもいくつかカラーバリエーションがあり好みで色を選べます。
フィリピンの伝統衣装の素材

上記で紹介してきたフィリピンの正装は使用する素材により大きく値段やクオリティに変化があります。
以下では、フィリピンの伝統衣装の素材を3つご紹介します。
3つの中で最も低価格の素材で、使用頻度が少ない方におすすめで、お土産などにも最適です。
シルクとポリエステルで製造されています。
最も人気のある素材で、予算として8,000〜10,000円程度です。
フーシはシルクの1種で着心地の良い素材で、オーガンザより質が良いです。
予算があるなら、フーシの正装を購入しても良さそうです。
最高級の素材と言われ、パイナップルの葉の繊維で縫製されます。
伝統的刺繍は職人技術が必要で、製造するのが難しいため高価格で正装が販売されています。
手触りが非常によく、価格は数百〜数千ドル程します。
フィリピンの伝統衣装の購入可能な場所
フィリピンの伝統的な正装である『バロンタガログ、マリアクララガウン、テルノ』はフィリピン国内で簡単に購入することが可能です。
フィリピンのセブ島であれば、お土産屋さんにフィリピンの伝統衣装が購入できるお店もあります。
また多くの商品の中から正装を選びたい方は、正装の専門店などに訪れると良いでしょう。
フィリピンで挙式を上げる方は、正装を購入すること以外にもレンタルサービスもあります。
色やデザイン、素材により値段は大きく異なるので、予算に合わせて希望のフィリピンの正装を見つけてみましょう。
Kultura

セブ島のショッピングモール・SMシティの1階にあるお土産屋・Kultura(クルトゥラ)でバロンタガログなどのフィリピンの正装を購入可能です。
その他にはお土産Tシャツやキーホルダー、置物やバラマキ用のフィリピンのお菓子なども揃っています。
両替所も店内に設置されています。
Kulturaの基本情報
| 名前 | Kultura |
| 営業時間 | 10:00〜21:00(金・土曜 22:00) |
| 定休日 | 無し |
| 場所 | セブ島 セブシティ SM City 1階 |
| 電話番号 | 032-236-1083 |
| SNS | |
| 地図 |
フィリピンの伝統衣装まとめ
フィリピン伝統衣装は、その歴史的背景や素材ごとの違いを知ることで、より深くフィリピン文化を感じられる魅力的なアイテムです。
フィリピンの伝統衣装を選ぶ際は、以下のポイントに注意しましょう。
- フィリピン男性の正装は「バロンタガログ」、女性の正装は「マリアクララガウン」や「テルノ」
- 素材によって価格・品質が異なり、用途や予算に応じて選ぶこと
- バロンタガログはズボンの外に裾を出すのが正式な着方
- 女性用正装は若い世代にはあまり着用されないが、式典や伝統行事では現役
- 購入場所はショッピングモール内の「Kultura」などがおすすめ
- レンタルサービスもあるので必要に応じて活用する
- 薄手で涼しい素材はフィリピンならではの気候に最適
伝統衣装はフィリピン文化を象徴する貴重なアイテムです。旅行や特別な場面でぜひ取り入れてみてください。
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