フィリピンのインディーズロックバンド人気8選【ピノイロックが熱い】

【フィリピンロックの歴史】ピノイロックは盛り上がっているの?

『フィリピンが今、インディーズロックが熱い事を知っていましたか?』

フィリピンのロックブームは90年代で終わりと思いましたが、2000年代のフィリピンではインディーズロックが人気を高め、面白いバンドが多く輩出されています。

今回の記事では、そんなフィリピンのインディーズロックで人気のバンドを8選でご紹介いたします!

この記事を読んで欲しい方
  • フィリピンのバンドシーンを知りたい方
  • 現代のフィリピンの流行るインディーズロックを知りたい方

ピノイロックとは

【フィリピンロックの歴史】ピノイロックは盛り上がっているの?

タイトルにもある『ピノイロック』とは何なのでしょうか?

フィリピン人によって制作されたロックミュージックを『ピノイロック』と呼び、ロックミュージックのジャンルをブランド化しています。

フィリピンのロックは、多様であり、オルタナティブロック、ポストグランジ、エスニック、ニューウェーブ、ポップロック、パンクロック、ファンクなど様々なジャンルが存在します。

またレゲエ、ヘビーメタル、スカ、インディーなどのジャンルとロックミュージックを掛け合わしたカテゴリーもフィリピンで人気が高くなり新たなジャンルとして確立しています。

フィリピンのロックのピークは90年代

【フィリピンロックの歴史】ピノイロックは盛り上がっているの?

フィリピンのロックが最も盛り上がったのは、90年代と言われています。

その当時は、フィリピン国内でバンドに対する熱量が凄かった時期であり、ライブチケットがすぐ売り切れたり、主要なレコードレーベルの奪い合いや、ラジオでのバンドのライブ演奏、また無名なバンドが爆発にいきなり人気になるような事もありました。

90年代の代表的なフィリピン・マニラのライブハウスといえば『Club Dredd』で、その当時に人気だったSponge Cola、Eraserheads、Rivermaya、Parokya NiEdgarなどのバンドは、このライブハウスから誕生しました。

現在でも、フィリピンではバンドの人気もありますが、音楽の多様化により、若い層はヒップホップやR&Bにも人気を集めています。

フィリピンロックの歴史

【フィリピンロックの歴史】ピノイロックは盛り上がっているの?

以下では、フィリピンのロックの歴史を1960年代から遡りご紹介致します。

1960年代【フィリピンロックの歴史】

【フィリピンロックの歴史】ピノイロックは盛り上がっているの?

1960年代は、アメリカやイギリスのバンドの影響により、フィリピン国内にもエレキギター、ドラムセット、アンプ、エコーマシンが入手可能となりましたが、当時は高価な品でした。

1963年にビートルズが登場したことで、インストルメンタル音楽のジャンルが終わりを迎え、音楽に『カウンターカルチャーや社会政治的な内容の歌詞』を楽曲に取りれました。

1970年代【フィリピンロックの歴史】

【フィリピンロックの歴史】ピノイロックは盛り上がっているの?

1970年代のフィリピンのバンドは、現地の言葉であるタガログ語を頻繁に使用し、楽曲の中で社会政治的な内容も多く歌われています。

1980年代【フィリピンロックの歴史】

【フィリピンロックの歴史】ピノイロックは盛り上がっているの?

1980年代のフィリピンのバンドは、ニューウェーブやポストパンクの影響を受けた音楽が人気を高めます。

1990年代【フィリピンロックの歴史】

【フィリピンロックの歴史】ピノイロックは盛り上がっているの?

1980年代後半から1990年代初頭にかけて、フィリピンではハードロックなどのジャンルから影響を受け、アンダーグラウンドロックとプログレッシブミュージックが人気を高めました。

2000年代【フィリピンロックの歴史】

【フィリピンロックの歴史】ピノイロックは盛り上がっているの?

2000年代初頭、ヒップホップ、レゲエ、アコースティックポップ/ジャズ、R&Bがメインストリームとなり、フィリピンのバンドは衰退していきます。

そんな中でも2001年にフィリピンのとアンダーグラウンドで活躍していたインディーバンドの『ピンナップガール』がアメリカ・ワシントン州のレーベル『Know-It-All Records』と契約し、フィリピンのバンドシーンに希望の光が見えました。

この当時にフィリピンで流行ったバンド『Urbandub、Pupil、Chicosci、Slapshock、Typecastなど』は、シンガポールやアメリカなど他国でもライブを行い、世界的に評価されています。

2010年代【フィリピンロックの歴史】

【フィリピンロックの歴史】ピノイロックは盛り上がっているの?

2010年代初頭は、K-POP、ポップ、電子音楽が音楽ストリーミングサービスで多く聞かれており、フィリピンのロックは、売り上げが減少傾向にありました。

しかしながら、依然としてフィリピン国内でロックが好きなコアなファンがおり、2013年以降は、フィリピン人のインディーズバンドが再び登場しました。

フィリピンのインディーズロックバンド8選

フィリピンのインディーズロックバンド人気8選【ピノイロックが熱い】

以下では、フィリピンで人気のあるインディーズロックバンドを厳選して8選でご紹介いたします。

インディーズロックバンドの紹介と共に人気の楽曲のミュージックビデオも登載しておきましたので、気になる方は要チェックしてみて下さい!

フィリピンのインディーズロックバンド
  1. Autotelic
  2. Ang Bandang Shirley
  3. She’s Only Sixteen
  4. The Ransom Collective
  5. Jensen and The Flips
  6. Ben&Ben
  7. IV of Spades
  8. SUD

Autotelic

Autotelicは、フィリピンで人気のインディーズロックです。

このバンドは、2012年に結成された、フィリピンのマニラを拠点としたインディーズ・オルタナティブロックバンドです。

レコードレーベル『Nemesis MusicGroup』とメジャーレコードレーベル『MCAMusic』と契約しています。

オルタナティブロックとダンスミュージックをかけ合わせたような楽曲が多く、グルーヴィーなサウンドを楽しめます!

Ang Bandang Shirley

Ang Bandang Shirleyは、フィリピンで人気のインディーズロックです。

このバンドは、2003年に結成したフィリピンのポップロックバンドで、若い世代に絶大な人気を誇るフィリピンのインディーズミュージックシーンに欠かせないバンドです。

バンドの名前は、仲間のフィリピン人バンド・Eraserheadsの曲の1つである「Shirley」に由来しており、「AngBandang」は、アルファベット順に並べられた際に、リストの一番上にバンドの名前が来るからだそう。

マニラを拠点としており、ケソンシティのルート196やモーズバー、マカティシティのサギホカフェなどでライブ活動を行っています。

キャッチーなビートで中毒性のある楽曲が多く、歌詞は共感するような比喩が多く織り交ぜられており、リスナーの気持ちを掴んでいます。

She’s Only Sixteen

She’s Only Sixteenは、フィリピンで人気のインディーズロックです。

このバンドは、4ピースのオルタナティブロックバンドです。

どこか懐かしいUKロックの爽快なサウンドに似ている部分もあり、個人的に好みのバンドです。

The Ransom Collective

The Ransom Collectiveは、フィリピンで人気のインディーズロックです。

このバンドは、インディーフォークバンドで、略してTRCとも呼ばれています。

2014年1月に開催されたワンダーランドミュージックフェスティバルのバンドコンペティションで1位を獲得し、世間から多くの注目を集めました。

バンドのヒット曲である「Fools」「Settled」「OpenRoad」はぜひ、一度聴いて頂きたい楽曲です。

Jensen and The Flips

Jensen and The Flipsは、フィリピンで人気のインディーズロックです。

このインディーズロックバンドは、2013年に結成されたマニラに拠点を置くバンドです。

残念ながら、メンバーの一部がセクハラ容疑でネット上で炎上し、楽曲は良いものの世間的に評判が落ちてしまったバンドです。

Ben&Ben

Ben&Benは、フィリピンで人気のインディーズロックです。

このバンドは、2015年に結成されたフィリピンのインディーフォーク/フォークポップバンドです。

フィリピン国内でで数々の賞を受賞する腕のあるバンドで、人気ヒット曲の「KathangIsip」「Ride Home」「Leaves」「Maybe the Night」「Pagtingin」「Lifetime」「Doors」は一度は聴く価値があります。

IV of Spades

IV of Spadesは、フィリピンで人気のインディーズロックです。

このインディーズロックバンドは、フィリピンのマニラ首都圏を拠点としポップファンクやファンクロックなどの楽曲も制作しています。

フィリピン国内および海外の両方で、いくつかの音楽賞にノミネートされている評価の高いバンドですが、残念ながら2020年8月21日よりバンドは休止状態になりました。

SUD

SUDは、フィリピンで人気のインディーズロックです。

このバンドは、フィリピンのインディーロック/ジャズフュージョンバンドです。

現在は、ワーナーミュージックグループの一部門であるワーナーミュージックフィリピンレーベルに所属しています。

このバンドはヒット曲「Smilky」「Profanities」「Make U Say」「Sila」は一度は聴く価値があります!

フィリピンのインディーズロックバンドまとめ

【フィリピンロックの歴史】ピノイロックは盛り上がっているの?

フィリピンのインディーズロックで気になるバンドは見つかりましたか?

現代のフィリピンはロック以外にもヒップホップやR&Bも盛り上がりを見せていますが、コアな層からロックの支持もあり、現在でも盛り上がっています。

音楽好きの方は、まずは音楽ストリーミングサービスでフィリピンのロックを聴いてみて下さい!

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