フィリピンには数多くの都市伝説や未確認生物UMAの情報が飛び交っています。
フィリピンの吸血鬼『マナナンガル』は多数の目撃情報や証拠動画や写真もあり、実際に存在するかも知れない伝説のモンスターです。
マナナンガルの外見は大型のコウモリで、上半身と下半身が別れ自由に飛び回ることが出来ます。
信じるか信じないかはあなた次第です♪
- マナナンガルを知りたい方
- フィリピンの都市伝説好きの方
- 未確認生物UMAに興味がある方
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フィリピンの吸血鬼『マナナンガル』は実在するのか

フィリピンの神話や伝説で語られる生き物・マナナンガルはフィリピンの田舎を中心に目撃情報や、証拠となる写真や動画が残されています。
インターネットで調べるとマナナンガルに殺害された子供の遺体も発見しました。
あまりに悲惨で臓器がえぐれていた為、今回の記事では紹介できないのですが、もし気になれば調べてみて下さい。
以下では、フィリピンの伝説で語られる生き物・マナナンガルの正体の特徴や、実際にマナナンガルが写っている映像がありますので、チェックしてみて下さい。
フィリピンの吸血鬼・マナナンガルとは

マナナンガル(Manananggal)とは女性の姿をした吸血鬼で、昼間は人間の姿をして夜になるとコウモリのような翼を生やし上半身と下半身に別れる特殊技術を持つ吸血鬼で、主にビサヤ諸島の西部の州やシキホール、カピス、イロイロ、ボホール島に住んでいると言われています。
近年では、SNS上に現地で撮影された動画や写真で話題となり、未確認生物UMAや都市伝説のような扱いをされています。
2006年にアップされた動画には、マナナンガルが飛ぶ姿が一瞬、ハッキリと映し出されました。
日中は人間の姿をしているマナナンガルは、自らがマナナンガルだと自覚がないケースもあります。
マナナンガルの特徴は、「自在に伸びる鋭い舌」です。
マナナンガルは夜中になると、妊婦の匂いを嗅ぎ分け、寝ている妊婦を見つけては胎児の血を鋭い舌で吸い取ります。
他の行動パターンでは、マナナンガルは美女に化けて、男を誘惑して内臓を食い荒らすこともあります。
特に、心臓や肝臓がマナナンガルの好物です。
マナナンガルの弱点は2つ「塩とニンニク」です。
塩とニンニクとニンニクを塗りつぶし灰と混ぜ、マナナンガルの下半身に塗ると、上半身と合体できなくなり、上半身のみのまま日光を浴びると死ぬと言い伝えがあります。
その他にも、人工的な光、酢、アカエイの尻尾もマナナンガルは嫌います。
マナナンガルの名前の由来は、「取り去る」または「分離する」を意味するタガログ語の「tangga」から名付けられました。
以下の映像では、マナナンガルが民家上空にいる姿が映し出されています。
他国でも目撃情報のあるマナナンガル

フィリピンの有名観光地・パラワン島の伝説で伝えられているモンスター・アスワングともマナナンガルは似ている点があります。
他国では、マナナンガルと似た生物が、インドネシアとマレーシアで目撃されています。
マレーシアではペナナンガラン(penanggalans)と呼ばれています。
フィリピンの吸血鬼・マナナンガルの写真

2006年5月21日に、ルソン島中央部のパンガシナンの北にある辺境にて、地元カメラマンにより民家上空に現れたアスワングらしき生物の撮影に成功しました。
アスワングはマナナンガルの一種です。
しかしながら専門家の意見では、「コウモリの誤認」との結論でした。
以下の動画よりその写真を確認することが出来ます。
若干、合成っぽい気もしますが、実際に見てみて下さい!
フィリピンの吸血鬼・マナナンガルの基本情報

名前 | マナナンガル |
英語 | Manananggal |
最初の目撃 | 西暦900年以前 |
国 | フィリピン |
生息地 | ジャングル |
苦手 | ニンニクと塩 |
悪事 | 眠っている妊婦を捕食 |
特徴 | 細長い舌 / 胴体が別れる |
フィリピンの魔女・マナナンガルまとめ

フィリピンの吸血鬼・マナナンガルは実際に存在するかもしれないモンスターで、現在でもその存在に恐れてフィリピン人はシキホール島などに足を運ぶことを躊躇する方もいるそうです。
今回紹介した、マナナンガルの写真や動画は若干、信じがたい証拠ではありましたが、存在したらかなりの恐怖です。
もしフィリピンで夜間に臓器を取られたり血を抜かれていた場合は、マナナンガルの仕業かもしれません。
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