フィリピンのレゲエ5選まとめ【おすすめアーティスト】

フィリピンのレゲエ5選まとめ【おすすめアーティスト】

『フィリピンのレゲエアーティストを探していますか?』

フィリピンは1990年代から「ピノイレゲエ」と呼ばれるフィリピンのレゲエシーンが盛り上がり、フィリピン人が多くがレゲエを好んで聴く傾向にあります。

今回の記事は、そんなフィリピンのレゲエアーティストを厳選して5選で紹介致します。

レゲエ好き必見の内容です!

この記事を読んで欲しい方
  • レゲエが好き方
  • フィリピンのレゲエシーンを知りたい方
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フィリピン・レゲエの歴史

フィリピンのレゲエ5選まとめ【おすすめアーティスト】

本場・ジャマイカのレゲエスタイルや表現に忠実なアーティストやバンドは、1960年代後半にフィリピンに存在し、「レゲエ」として認知されたのは1970年代後半でした。

最初のフィリピンのレゲエバンドは「ココジャム」と言われています。

1990年代にはセブ島、マニラ、ボラカイでフィリピンのレゲエの文化が発祥し、フィリピンで作られたレゲエは「ピノイレゲエ」と呼ばれるようになりました。

ピノイレゲエのアーティストは、レゲエと他のサブジャンルをフュージョンさせ、フィリピンの伝統的な楽器を組み合わせて楽曲制作を行う方もいます。

フィリピンのレゲエシーンが最も盛り上がったのは1990〜2000年で、現在の2020年でもフィリピンのレゲエアーティストを見かけますが、昔と比べシーンは収縮傾向にあります。

フィリピンのレゲエはどこで観れるの

フィリピンのレゲエ5選まとめ【おすすめアーティスト】

フィリピンの『ボラカイ島、ケソン、パンパンガ、パンガシナン、ネグロス、パラワン、シアルガオ島、マリンドゥケ、マニラ、セブ、ダバオ』で現地のレゲエを見ることが出来ます。

ちなみにその中でも、セブ島は多くのレゲエバンドが結成され、『フィリピンのレゲエ・キャピタル』と呼ばれています。

そんなセブ島では、2009年以降、2日間に渡って「セブレゲエフェスティバル」が毎年、行われ多くのレゲエファンに愛されていています。

セブセレクト
多くのフィリピン人レゲエアーティストは、都市に住み、ローカルのバーやクラブで演奏をしているよ!

フィリピン・レゲエアーティスト5選

フィリピンのレゲエ5選まとめ【おすすめアーティスト】

以下では、フィリピン・レゲエバンド/アーティストを厳選して5選で紹介します。

今回紹介するアーティストは全て、現在の2020年でも活動を行い新曲をリリースしているアーティストのみを選定しました。

フィリピン・レゲエアーティスト5選
  1. Junior Kilat
  2. Natural High
  3. Chocolate Factory
  4. Slowdough
  5. Lady I

Junior Kilat

フィリピンのレゲエ5選まとめ【おすすめアーティスト】
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Junior Kilatは、セブ島で長年活動する6人組のレゲエバンドです。フィリピンのレゲエシーンが盛り上がった約20年前から活動しているバンドです。

最初にリリースされたシングルアルバム「Ako Si M16」はNU-107のロックアワードで年間最優秀賞を受賞しました。

現在の2020年も、元気に活動しフィリピンに来比する外タレの前座を行うなど、フィリピンを代表するレゲエバンドです。

ちなみにボーカルのブドイはセブ島のTOPSに焼き鳥屋を2019年頃までオープンさせていましたが、現在では閉鎖されています。

Natural High

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Natural High(ナチュラルハイ)は、フィリピンのレゲエバンドで「平和・希望・団結・愛」について歌っています。

2009年にダブのコンピレーションアルバムでリリースして以来、現在の2020年でも現役で活動しています。

Chocolate Factory

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Chocolate Factory(チョコレート・ファクトリー)は、フィリピンのアンヘルス拠点のレゲエフュージョンバンドです。

ネガティブな気持ちをポジティブに変えてくれる明るいリリックで、夢中にさせてくれます。

Slowdough

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Slowdough(スロードウ)はフィリピンのレゲエバンドです。

名前の由来は、ラテン語で「遅いドウ」という意味で、スローな曲調で、ゆったりとしたメロディアスな陶酔体験をさせてくれます。

2015年5月上旬にこのレゲエバンドは活動を開始し、現在でも現役でバンド活動を行っています。

彼らの目標は、レゲエの楽曲をすべてのリスナーの前頭葉を刺激することです。

Lady I

フィリピンのレゲエ5選まとめ【おすすめアーティスト】
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Lady I(レディ・アイ)は、フィリピンのマニラを拠点としたレゲエアーティストです。

彼女は、ソウルの要素をミックスしたレゲエ、ダンスホールの楽曲を制作しています。

バックで演奏するライブバンド「The Sticky Buds」に支えられています。

彼女は2009年の「フリーダムタイム」と、2018年「ブレイブワンズ」に2枚のアルバムをリリースし、国内のレゲエイベントや音楽祭で定期的に出演しています。

フィリピン・レゲエアーティストまとめ

フィリピンのレゲエ5選まとめ【おすすめアーティスト】

フィリピンのレゲエシーン自体は、収縮傾向にありますが、フィリピンのライフスタイルにレゲエは馴染み、夜間のレストランやバーでは、レゲエを演奏するアーティストは今でも多くいます。

しかしながら、若手のフィリピン人アーティストは、今勢いのある、ヒップホップやR&Bのアーティストが多く傾向にあります。

フィリピンのレゲエキャピトル・セブ島に来た際は、現地のレゲエシーンを見に行ってみて下さい♪

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