『フィリピンの性病事情と予防法をお探しですか?』
フィリピンは世界的にHIVの感染者が多く、性病に掛かるリスクも大きく、日本人がフィリピンに渡航して性病に掛かった話を耳にします。
今回は、フィリピンの性病に関して予防法とかかりやすい性病の種類をまとめてみました。
性病に感染しているかもしれない方は最後まで読んでみて下さい!
- フィリピンで性行為を行った方
- 性病の種類と予防法を知りたい方
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フィリピンで性病に掛かる可能性はある!

フィリピンで性病に掛かるリスクは少なからず、性行為を行う方にはあり、特に売春婦などのお店に雇われていない性的サービスは特に性病に掛かるリスクが高まります。
以下では、フィリピンでどんな方が性病にかかり、どんな症状を発症し、どのように性病を防止すべきかをまとめました。
どんな人がフィリピンで性病に掛かるの

- フィリピン長期滞在者
- フィリピン長期留学生
フィリピンで性病に掛かる方は、主に性行為を行う方で、特に売春婦などと性行為を行うと、性病に掛かるリスクは高くなります。
特に、フィリピンに務める方や、留学で長期に渡りフィリピンに渡航される方は、生活の中で、孤独感やホームシックを感じ、その気持を抑えるために性行為を行う方もいます。
また過去には、フィリピンで売春ツアーと呼ばれる、性的観光を目的とした団体も、海外からフィリピンに訪れており、それは違法であり、性病に掛かるリスクも高いようです。
フィリピンはHIVが蔓延している

残念ながら、フィリピンではHIVが蔓延している傾向にあり、2017年の調査では、フィリピンはアジア太平洋地域で最もHIVとAIDSが急成長している国とされています。
フィリピンで、HIVが万栄する大きな理由の一つとして、コンドームを使用していない、もしくはコンドームを正しい方法で使用されていないことが理由とされています。
可能であれば、フィリピンではコンドームを着用して性行為を行うように心掛けましょう!
フィリピンで性病に掛からないように防止しよう

フィリピンで性病を防止しながら性行為を行うには、『コンドームを正しく使用する』ことです。
またオーラルセックスにおいても性病に感染する可能性もあるので、コンドームを使用することをおすすめします。
多くの方は性病に感染していても、特定の兆候や症状を示さないため、気づかないまま放置しておくケースも多いです。
もし、フィリピンで性病の疑いがある場合は、すぐに医療提供者に相談し、その後、セックスパートナーに知らせ、検査と治療を行うように促して下さい。
早期かつ正確な診断と治療により、性病の脅威と負担を大幅に軽減することができます。
また、フィリピンで、『入れ墨、ボディピアス、鍼治療』を受ける際は、必ず針が使い回されていないことを確認することも非常に重要です。
フィリピンはどこでコンドームが買えるの

フィリピンの『薬局やコンビニ、スーパー』で簡単にコンドームを手に入れることができますが、耐久力がそこまで強くないため、破損率が高く、可能であれば日本からコンドームを持参すると安心です。
ちなみに、フィリピンでは、インドネシアまたはマレーシア製のコンドーム『Trust』が3個入りで20ペソ(約40円)で売られており、日本のオカモトのコンドームは1個30ペソ(約60円)で売られています。
フィリピンの売春婦には特に注意が必要

上記でも、何度も警告しましたが、フィリピンの売春婦を性行為をする際は特に性病の感染に注意が必要となります。
フィリピンの売春婦は、低所得層の女性が大半で、売春婦の約16%のみが、HIV予防サービスを受けられているという調査結果があります。
フィリピンのビキニバーは『月に1回の性病検査』があるとされていますが、実施されていない店舗も存在するようなので、利用される際は各自の性病予防を行うことが必要とされます。
フィリピンではどんな性病があるの?

フィリピンにはどんな性病が発症するのでしょうか?
性病は主に、膣、肛門、口腔など、皮膚から皮膚へ生殖器接触を介して感染する細菌や寄生虫によって引き起こされます。
セックス以外の性行為(オーラルセックス、アナルセックス、性器の接触、アダルトトイ)などからも性病の感染するリスクがあります。
ほとんどの性病は、軽度の症状もしくは、症状がなく、放置されるケースもありますが、適切な治療が行われないと、癌、不妊症、感染拡大、もしくは死に至るケースも起きます。
以下は、代表的なフィリピンで発症されている性病をまとめてみました。
- 梅毒
- クラミジア
- 淋病
- 性器ヘルペス
- HIV
- 生殖器疣贅
- 外部寄生虫感染症
- トリコモナス症
梅毒
梅毒は、感染すると死の危険があり、細菌が心臓、脊椎、脳などの重要な臓器に影響を与える可能性があります。
梅毒の症状は3つの段階に分けられ、初期は感染してから3ヶ月以内に、陰茎または陰唇、肛門、口に赤い病変が発生します。
その後6か月以内に、胸、背中、腕、脚、手、足の裏に赤い発疹が現れ、高熱、喉の痛み、筋肉の倦怠感、不快感を感じます。
状態が進行すると、心不全、麻痺、狂気が原因で死亡する可能性があります。
梅毒は、治療せずに放置すると、体内で休眠状態になり、最大20年間、再発する可能性があります
クラミジア
クラミジアは、フィリピンの一般的な性病で、通常は症状を感じない方もいますが、排尿時に異常な分泌物と刺痛感を感じる人もいます。
治療を行わないと、下腹部の痛み、腰痛、吐き気、発熱、性交時の痛みを引き起こす可能性があります。
抗生物質で治療することが出来るので医者に相談しましょう!
淋病
淋病は、子宮頸部、尿道、口、直腸などで急速に増殖する細菌の一種です。
また、淋病は子宮や卵管にも広がり、骨盤内炎症性疾患や不妊症につながる可能性があります。
女性の症状は、排尿時の灼熱感、黄色がかった血の分泌物、生理不順、腹痛などがあり、男性は、排尿時や勃起時などに激しい痛みを伴います。
淋病は抗生物質で治療することが出来ます!
性器ヘルペス
性器ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス(HSV)によって引き起こされ、性器、直腸の皮膚と粘膜に感染します。
性器ヘルペスの治療法はまだありませんが、薬によって軽減される可能性があります。
HIV
HIVは、通常、性的接触、針に共有を介して広がり、体の免疫系の機能障害を引き起こし、感染から免疫抑制までの平均期間は10年掛かります。
HIVの治療法はまだありません。
生殖器疣贅
生殖器疣贅は、ヒトパピローマウイルス(HPV)によって引き起こされ、男性は、陰茎の頭の周りが乾燥する傾向があり、女性は、膣口の周りに同じ現象が起こります。
治療を行わないと、女性は子宮頸がんを発症する可能性があります。
外部寄生虫感染症
外部寄生虫感染症は、シラミやダニなどの寄生虫によって引き起こされる性病で、ケジラミと疥癬を引き起こします。
ケジラミは、陰毛に生息する寄生虫によって引き起こりますが、特殊なシャンプーで治療可能です。
疥癬は、皮膚に生息するダニによって引き起こされ、手、腕、体幹、脚、臀部にかゆみを引き起こし、薬を使用し治療が可能となります。
トリコモナス症
トリコモナス症は、寄生虫によって引き起こされる性病で、感染しても症状がなく、症状が出る場合、かゆみや灼熱感を伴う尿道炎を引き起こします。
フィリピンで性病にかからないようにしよう!まとめ

フィリピンで日本人が性病に掛かるリスクはあり、可能な限り路上の売春婦には手を出さず、各自でコンドームを正しく着用することを心掛けましょう!
またフィリピンで性病が発症した可能性がある場合は、病院に訪れ、医師の診断を受けることをおすすめします。
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