『セブ島のストリートファッションブランドをお探しですか?』
近年のセブ島では中間層以上のフィリピン人が文化的な事にお金を使うようになり、セブ島のストリートファッションシーンが今、面白いです。
今回の記事では、そんなセブ島のストリートファッションブランドを厳選して9選でご紹介いたします!
ファッションが好きな方は必見です!
- セブ島のストリートファッションを知りたい方
- セブ島のイケてるアパレルブランドを知りたい方
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セブ島ストリートファッションの常識5つ

まずはセブ島のストリートファッションブランドを知るために日本とは異なる「セブ島のストリートファッションの常識5つ」をご紹介致します!
セブ島のストリートファッションが流行っているのは一部のみ

セブ島のストリートファッションが流行っていますが、実際にセブ島の街中でストリートファッションを着こなしている方はごく一部のみです。
セブ島全体としてファッションへの関心がまだ薄いのが現状です。
セブ島のストリートブランドはプリントTシャツがメイン

セブ島のストリートブランドと言っても取り扱いの80%以上はプリントTシャツで、中にはプリントTシャツのみ取り扱っているストリートブランドも多く存在します。
セブ島のストリートブランドはシルエットに変化はなく、唯一の個性が出るのはTシャツのプリントのみです。
セブ島のストリートブランドは1シーズンのみ限定ロット数で発注

セブ島のストリートブランドで販売される服は毎シーズンごとに変わります。
毎シーズンごとに少量で生産し売り切れ次第廃盤になります。
つまり各シーズン限定の商品のみとなるので、セブ島で気になるストリートブランドがあれば、その場で購入しましょう!
セブ島のストリートブランドショップは日曜定休が大半

日本は買い物に出掛ける人が多い日曜日ですが、セブ島のストリートファションブランドは日曜定休の日が多いです。
セブ島のストリートブランドの最新コレクションはインスタから確認

セブ島の各ストリートファッションブランドはインスタグラムもしくはfacebookページを持っており、そこから最新のコレクションが確認できます。
セブ島でストリートファッションを購入する際は、事前に最新のコレクションを確認してみましょう!
セブ島のストリートファッションブランド9選

以下ではセブ島のストリートファッションブランドを厳選して9選でご紹介致します。
特に上から3つの「パシフィックオリジナル」「ストラップ フラッグシップ ストア」「ザ グッド ネイバーフッド」は取り扱いブランドも多くセンスが良いのでおすすめです!
- パシフィックオリジナル
- ストラップ フラッグシップ ストア
- ザ グッド ネイバーフッド
- コモングラウンド
- FTLS
- キャロルス クロージング
- ASティーショップ
- アカウ サーフコー
- セブ&コー
パシフィックオリジナル

2017年9月頃にオープンしたセブ島のストリートファッションブランド・Pacific Originals(パシフィックオリジナル)。
なぜかお店の看板には「DEADWAYS」と書かれていますが、こちらはオーナーであるフランツ氏のオリジナルアパレルブランドの名前です。
このショップはセブシティのゴロルドにあり、ショッピングモールのアヤラモールから徒歩3分の場所にあります。
お店がある場所は路地で分かりずらいですが、お店の周りにフィリピン各地の有名なグラフティーアーティストの作品があり簡単に見つかります。
マニラのグラフィティ集団の「Distort」のグラフィティ作品は、この店舗の目の前の壁で見つけることが出来ます。

週末になると店頭で移動式コーヒー販売店の「Dirty Puma Coffee」が出店していることもあり、100ペソ(約200円)から本格的な美味しいコーヒーが飲めます。
このストリートファッションブランドの特徴は「値下げはしない」「他ブランドとコラボはしない」ことです。

このブランドのリリースは年間に3〜4回で、リリース毎にお店の前でイベントが開かれ、毎回、イベントが賑わいすぎて警察が来てお開きになるという流れが定番です。
Pacific Originalsでの取り扱いは半分以上はオリジナルブランドの「DEADWAYS」です。
取り扱いのあるフィリピンの委託ブランドは、マニラのストリートファッションブランド「Daily Grind」ダバオの「Revere」、そしてフィリピン国産のヘアーワックスブランドの「Eight Wolves」です。

このストリートファッションブランドの値段はTシャツで850ペソ前後です。
アクセサリー類はキャップとバック、ソックス、ライターなどの販売があります。

パシフィックオリジナルの基本情報
名称 | パシフィックオリジナル |
英語 | Pacific Originals |
時間 | 11:00〜20:00 |
定休日 | 日曜 |
場所 | セブ島 セブシティ ゴロルド |
電話 | 032-416-4270 |
SNS | facebook / Instagram |
取り扱い | Deadways、Daily Grind、Eight Wolves、Revere |
地図 |
ストラップ フラッグシップ ストア

2013年8月からスタートさせたセブ島のストリートファッションブランド・Strap Flagship Store(ストラップ フラッグシップ ストア)は2020年1月に移転し、現在ではセブシティ キャピトルサイトのCentury Plaza内に位置します。
この店舗での取り扱い商品の半数はオリジナルブランドの「STRAP」と「Mellow Campers」です。
STRAPはスケートブランドでMellow Campersはキャンプを意識したセブ島のストリートブランドです。
オーナーのEdel Tribiana氏はセブ島でも有名なスケーターで、その影響もありお店に来るお客さんはセブ島のスケーターが多い傾向にあります。

店舗での取り扱いはTシャツ以外にもジャケットやワークパンツやキャップなどがあります。
STRAPはオリジナルの製造ラインを所持し、Tシャツも型から起こしオリジナルのシルエットをしています。
セブ島発祥ブランドの中で唯一海外のファッションブランドとコラボしているのは「STRAP」のみで、2018年4月に香港のスケートブランド「Victoria」とコラボしました。
セブ島のみならずフィリピンの首都・マニラでも人気のある「STRAP」はマニラのベースミュージックシーンを引っ張る「Bad Decisions」と一緒に2018年5月に共同でイベントを開催しました。

この店舗での取り扱いのあるブランドはマニラのストリートファッションブランド「PROGRESS」や「Grocery Worldwide」などフィリピン国内のストリートブランドがあります。
単価はTシャツは1,050ペソ程でワークパンツやパーカーは2,000〜2,500ペソ程です。
ストリートファッションやスケートカルチャーが好きな方はStrap Flagship Storeに行ってみてはいかがでしょうか?

ストラップ フラッグシップ ストアの基本情報
名称 | ストラップ フラッグシップ ストア |
英語 | Strap Flagship Store |
時間 | 10:00〜20:00 |
定休日 | 日曜 |
場所 | セブ島 セブシティ キャピトルサイト Century Plaza |
電話 | 032-353-5492 |
SNS | facebook / Instagram |
取り扱い | STRAP、Mellow Campers、PROGRESS、Grocery Worldwide |
地図 |
ザ グッド ネイバーフッド【閉店】

2017年11月末にオープンしたThe Good Neighborhood(ザ グッド ネイバーフッド)はセブ島にあるストリートファッションの中でも日本人に人気のあるローカルブランドです。
このショップはセブシティのキャピトルサイトに位置しキャピトルから徒歩2、3分の距離の場所にあるピンク色の建物の中にあります。
残念ながら2021年3月末に新型コロナウィルスの影響で客足が減り閉店しました。

この店舗の特徴といえば、とにかく取り扱いブランドが多く商品数が多いこと。
店内のラックにはぎっしりとTシャツが置かれており、国内外のストリートブランドが多く取り扱われています。
このショップの取り扱いブランドはフィリピン国内の物もありますが、海外からアメリカ NYのブランド「Forgotten Youth」やThe Good Neighborhoodのブランドロゴを制作したオーストラリアのブランド「Crawling Death」なども販売されています。

The Good Neighborhoodは人気アパレルブランドと頻繁にコラボをしており以前では、マニラの人気ブランド「DBTK」や「ENIMAL」ともコラボしました。
The Good NeighborhoodはオリジナルTシャツは850ペソ程から、委託のブランドは650ペソ程から取り扱いがあり、他のストリートブランドと比べてPOPで可愛い印象が強いデザインが多いです

このショップのディレクションを務めるWillow Hoods氏はセブ島を中心に数多くの店舗を構えるTUFの元ディレクターでもあります。
セブ島で散髪の際はTUFも訪れてみてはいかがでしょうか。

ザ グッド ネイバーフッドの基本情報
名称 | ザ グッド ネイバーフッド |
英語 | The Good Neighborhood |
時間 | 12:00〜20:00 |
定休日 | 日曜 |
場所 | セブ島 セブシティ キャピトルサイト |
電話 | 032-349-2166 |
SNS | facebook / Instagram |
取り扱い | WE DROOL、ENIMAL、REVERE、Killing It Daily |
地図 |
コモングラウンド

セブ島のストリートファッションを取り揃えるセレクトショップのCommon Ground(コモングラウンド)は2014年に開業し、2020年に移転し現在ではThe Greeneryに2階建てのお店があります。
セブ島のストリートファッションブランドでは珍しく、大手の人気ファッションブランド「NIKE SB」「Carhartt」「NEW ERA」等の取り扱いがあります。
またCommon Groundの二階には古着のストリートブランドが取り揃い「A BATHING APE」や「Supreme」などが取り扱われています。

ショップのオーナーは日本のハーフフィリピン人のKaz Onozawa氏でセブ島にハイネケンのプロモートするなどアパレル以外でも活躍し幅広い人脈から大手の人気ブランドをCommon Groundで委託できるようになったのではないでしょうか。

店舗にはオリジナルスケートブランドの「RHIPSTOP」の取り扱いもあり、価格も安く500ペソ前後でTシャツが購入できます。
それ以外にセブ島のローカルブランド「FAKE FRIENDS」「Diffage」やダバオのブランド「REVERE」の取り扱いがあります。
お店の商品の入れ替わりも激しく、シーズンが変わる毎にセールを行っています。
タイミングが合えば欲しい商品が格安で手にはるかもしれません。

Common Groundはもう1つ店舗がアヤラモールの4階に靴磨き専門店「CG CARE」があります。
500ペソ前後で黄ばんだ靴を新品のように綺麗にクリーニングしてくれます。
汚れた靴があればお試しあれ!

コモングラウンドの基本情報
名称 | コモングラウンド |
英語 | Common Ground |
時間 | 11:00〜21:00 |
定休日 | 無し |
場所 | セブ島 セブシティ The Greenery 1F |
電話 | 0908-865-3007 |
SNS | facebook / Instagram |
取り扱い | RHIPSTOP、FAKE FRIENDS、Diffage、REVERE |
地図 |
FTLS

近年ではセブ島のストリートファッションが熱いことから新しいお店もオープンしています。
2019年には焼売の街で有名なセブシティ ティサに「FTLS」がオープンしました。
「FTLS」は1980〜1990年代に流行ったレトロカーを崇拝するオーナーが立ち上げたアパレルで年に数回、レトロカーを自慢し合う集まりがあります。

「FTLS」にはセブ島のストリートブランド「BEERMUDA」の取り扱いもあり、ここでしか手にできないアイテムもあります。
また委託で先ほど紹介した、Common Ground(コモング ラウンド)にもFTLSの商品が並んでいます。

FTLSの基本情報
名称 | FTLS |
英語 | FTLS |
時間 | 13:00〜21:00 |
定休日 | 無し |
場所 | セブ島 セブシティ ティサ (360 Pharmacyの向かい、Brgy Hallの近く) |
電話 | 0916-664-7551 |
SNS | facebook / Instagram |
取り扱い | FTLS、BEERMUDA |
地図 |
キャロルス クロージング

2018年にセブシティ キャピトルサイトにオープンしたストリートブランド「Crols Clothing(キャロルス クロージング)」はオリジナルのみ取り扱いのあるアパレルショップです。
Crols Clothingの店舗の横にはタトゥーショップのCrols Tattoo Studioがあり、同じオーナーが経営しています。
Crols Clothingの服は生地が良く長く使うことができそうです。

価格はTシャツは780ペソ、キャップは980ペソ程で、店内は小さいですが試着室があります。
ちなみにタトゥーショップのCrols Tattoo Studioはミニマムで2,000ペソからタトゥーを入れることが出来ます。

キャロルス クロージングの基本情報
名称 | キャロルス クロージング |
英語 | Crols Clothing |
時間 | 11:00〜20:00 ※週末のみ12:00〜 |
定休日 | 無し |
場所 | セブ島 セブシティ キャピトルサイト |
電話 | — |
SNS | facebook / Instagram |
取り扱い | Crols Clothing |
地図 |
ASティーショップ

セブシティ キャピトルサイトにある雑居ビル・4J Buildingの1階にあるセブ島のストリートファッションといえばASTee Shop(ASティーショップ)です。
ASTee Shopはフィリピン人男性が好むデザインのフィリピン国内ストリートブランドの「KUSH」「Macbeth」などの取り扱いがあります。

単価もローカル向きでTシャツ1枚で500〜650ペソ程で購入が可能です。
ショップの取り扱いブランドは全てフィリピン国内のもので、基本的にはプリントTシャツのみの取り扱いです。
店内にはタトゥーショップもあり、ミニマム額は1,500ペソから気軽にタトゥーを入れることが出来ます。

ASティーショップの基本情報
名称 | ASティーショップ |
英語 | ASTee Shop |
時間 | 10:00〜20:00 |
定休日 | 無し |
場所 | セブ島 セブシティ 4J Building 1F |
電話 | 09177205846 |
SNS | |
取り扱い | KUSH、Macbeth |
地図 |
アカウ サーフコー

2019年末にセブシティ ITパークに出来た最新のショッピングモール・アヤラセントラルブロック 2Fには、セブ島ストリートファッションブランド・AKAW Surf Co.(アカウ サーフコー)があります。
2018年7月頃にブランドが立ち上がり、オンライ販売をメインとし「Draft Punk」や「Starp」でプロモーションを行い、翌年には念願の店舗を持つことが出来ました。
「AKAW」とはサーフィンの専門用語で最高やクールなどの意味を持ちます。
フィリピンのサーフィンの聖地・シャルガオを記載したTシャツなどもあり、サーファーが好きそうなデザインのストリートファッションが取り揃っています。

アカウ サーフコーの基本情報
名称 | アカウ サーフコー |
英語 | AKAW Surf Co. |
時間 | 11:00〜23:00 ※日曜のみ〜21:00 |
定休日 | 無し |
場所 | セブ島 セブシティ アヤラセントラルブロック 2F |
電話 | 0920-911-4248 |
SNS | facebook / Instagram |
取り扱い | AKAW Surf Co. |
地図 |
セブ&コー【閉店】

最後に紹介するのは2019年12月にセブ島 マンダウエシティの複合施設・The Spaceの二階にオープンした日経のセブ島ストリートファッション「Cebu&Co.(セブ&コー)」です。
Cebu&Co.の意味合いは「セブと仲間たち」だそうです。
このオーナーはロックバンド・175R(イナゴライダー)のボーカリスト・SHOGO氏です。
自らCebu&Co.の商品デザインを行っており、商品の全てに「Cebu」と記載されており、セブ島へのリスペクトを感じることが出来ます。
残念ながら、新型コロナウイルスの影響もあり2021年3月にお店は閉店しました。

Cebu&Co.の店内にはガチャガチャが設置され、当たればオリジナルTシャツなどをゲットできる可能性もあるそうです。
セブ島のお土産にCebu&Co.のアイテムを手に入れてみてはいかがですか?

セブ&コーの基本情報
名称 | セブ&コー |
英語 | Cebu&Co. |
時間 | 12:00〜20:00 |
定休日 | 無し |
場所 | セブ島 マンダウエシティ The Space 2F |
電話 | — |
SNS | facebook / Instagram |
取り扱い | Cebu&Co. |
地図 |
セブ島のストリートファッションブランドまとめ

セブ島は今、まさにストリートファッションが熱いです!
ファッションに興味がある方はセブ島に渡航の際、上記を参考にセブ島のストリートファッションシーンを見てみて下さい。
そしてローカルブランドを応援する気持ちも込めて商品を買ってみて下さい!
\たくさんの方に選ばれています!/