セブ島が初めてで「何をすればいい？」「いくらかかる？」「危険じゃない？」と不安な方へ。
本記事では、セブ島初心者に向けて、旅行日数・予算・観光地・ホテル選び・注意点までをやさしく解説！
2025年最新情報をもとに、はじめてでも安心して楽しめるセブ島の過ごし方をご紹介します。
- はじめてセブ島に観光する人
- セブ島初心者で不安を感じている人
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この記事で伝えたいこと
セブ島ってどんなところ？初心者が知っておきたい基本情報
はじめてのセブ島旅行は、どんな場所にあるのか？日本から飛行機でどのようにアクセスするのか？またどんな気温なのか気になると思います。
まずは基本となるセブ島の情報を下記で紹介します。
フィリピン・セブ島の場所と特徴
セブ島はフィリピン中部・ビサヤ地方にある、青い海と白い砂浜で有名な南国リゾート地です。
空港のあるマクタン島海沿いに多くの５つ星リゾートホテルが立ち並び、日本からの距離も近い為、気軽に南国でバケーションを堪能できます。
セブ島の特徴は常夏で、季節に関係なく常に暑く、夏服のみで過ごせる点です。
また公用語で英語が話される為、セブ島観光がしやすいのも嬉しいポイントです。
日本からのアクセス方法と所要時間
- 日本からのアクセス：成田、また関空から直行便でアクセス可能
- 飛行機の所要時間（片道）：約5時間（成田）、約4時間半（関空）
現状、日本からセブ島までの直行便フライトは、成田空港と関西国際空港の二択のみです。
地理的に関西国際空港はセブまで若干近く片道約4時間半、そして成田空港は約5時間です。
もし福岡や名古屋からのフライトの場合、通常はマニラ、韓国、中国などを経由して、乗り継ぎ便でセブ島までアクセスします。
はじめてセブ島に訪れる方は、スムーズな渡航が最適なので、おすすめは成田、また関空からの直行便がおすすめです。
ちなみにマニラは世界で最もランクの低い問題が多い空港なので、ターミナル移動が複雑、また空港スタッフの汚職がある為、はじめてのセブ島渡航であれば、なるだけマニラ空港の利用は避けましょう。
日本との時差と気候について
日本とセブ島の時差：セブ島が日本より１時間遅れ
セブ島の年間平均気温：26〜32度
日本とセブ島の時差は、「セブ島が日本より１時間遅れています」。
例えば、日本が午前10時の時、セブ島は1時間遅れの同日午前9時となります。
セブ島は南国で、常に暑く、年間平均気温は26〜32度の間で、基本的に夏服のみで快適に過ごせます。
セブ島旅行の疑問に答えます！Q&Aで不安を解消
これから初めてセブ島観光する方は、不安でセブ島の詳細が知りたいはずです。
下記にて、よくあるセブ島旅行の質問を紹介します。
初めてのセブ島旅行におすすめの観光地・アクティビティ
はじめてセブ島観光する方は、どんな場所があるのか気になるものです。
下記では、セブ島初心者に訪れて欲しい観光地と、セブ島のビーチ以外の魅力も伝えます。
初めての方におすすめのセブ島観光スポット5選
- オスロブ・ジンベイザメ
- スミロン島サンドバー
- カワサン滝キャニオニング
- モアルボアル（ウミガメシュノーケリング）
- アイランドホッピング（離島巡り）
はじめてセブ島旅行であれば、まずは定番の観光スポット巡りがおすすめです。
特に人気のあるセブ島観光地は、南部オスロブのジンベイザメシュノーケリングです。
この周辺には、カワサン滝キャニオニングやスミロン島、モアルボアルがあり、同日に観光ができ一石二鳥で楽しめます。
もし車移動が苦手であれば、マクタン島港発の離島巡り・アイランドホッピングツアーがおすすめです。
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ビーチだけじゃない！セブ島の人気アクティビティ
「セブ島＝ビーチ」と認識している人が多くいると思います。しかしながら、セブ島観光の魅力はビーチだけに収まらず、
大型の手のひらでインスタ映えする写真が撮れるシラオガーデン、そしてセブ島を一望できる山頂・TOPSなど、セブ島は山にも魅力がたくさん詰まっており、泳げない方でも十分に楽しめます。
セブ島は一人旅にもおすすめ？
結論から伝えると、セブ島に一人旅はあまり向いていません。
理由は、セブ島にバックパッカーは少なく、ホテルやレストランも家族連れの多いフィリピン人や韓国人が多く、一人だと孤独を感じやすい環境だからです。
またセブ島ツアーの最小催行人数も2名からが多く、一人でのツアー参加が難しいのも問題の１つです。
セブ島宿泊エリアとホテル選びのコツ
ホテル予約サイトを見ると、セブ島には多数のホテルが見つかります。
どのエリアが観光客におすすめなのか、また具体的にどのホテルが初心者向きなのか、事前に分かれば安心です。
日本にはチップ文化がありませんが、ホテルではチップの支払いをどのタイミングですべきか、下記にて紹介します。
セブ島のおすすめ宿泊エリア（マクタン・セブシティ）
マクタン島のおすすめ宿泊エリア：マリバゴ周辺
セブシティのおすすめ宿泊エリア：ITパーク、アヤラビジネスパーク周辺
セブ島には多くのホテルがありますが、もしあなたが初めてのセブ島観光であれば、定番の観光客や日本人が多いエリアが安心です。
マクタン島の海沿いに多くのリゾートホテルが立ち並びますが、その中でもレストラン、お土産屋、スパが多く立ち並ぶマリバゴエリアはおすすめです。
そしてセブ市内であれば、治安を考慮し、ビジネスパークとして再開発された「ITパーク、またアヤラビジネスパーク」のホテルに宿泊すると安心です。
初心者におすすめのセブ島ホテル3選
- Quest Hotel
- Radisson BluToyoko Inn Cebu
- Toyoko Inn Cebu
初めてのセブ島旅行で、不安な要素といえばタクシー移動です。初心者向けのセブ島ホテルは、なるだけタクシーを利用せずに、大型ショッピングモール併設、または徒歩圏内にある、上記３つのセブ市内ホテルがおすすめです。
ショッピングモール併設なので、スーパーマーケット、お土産屋、レストランが豊富で、徒歩圏内だけでも十分に楽しめます。
ホテルでの注意点・チップ事情
セブ島ではチップをあげると喜ばれる文化があります。
ホテルでは、ベットメイキング、ポーターによる荷物運び、個人的に行ってもらったサービスなど、気に入れば100ペソ程、従業員に渡すと良いでしょう。
セブ島では、チップの支払いは強制ではありませんが、お礼の気持ちを込めてあげるのが良いとされています。
はじめてのセブ島では慣れないと思いますが、小銭などのお釣りも基本的には受け取らず、チップとしてあげるのが良いでしょう。
はじめてのセブ島旅行で注意すべきこと＆マナー
初めてのセブ島で、気になる治安、そして危険なエリアは事前に知っておきたいです。
そして、クレジットカードは使用できるのか？また日本語が通じるのか？下記にて、セブ島のマナーや注意事項をまとめて紹介します！
セブ島でやってはいけないことは？
セブ島で最もやってはいけないことは「人前でフィリピン人を叱ること」です。
フィリピン人はプライドが高く、怒られ慣れていないので、人前で怒られると逆ギレ、もしくは後に嫌がらせなどを受ける場合があります。
もしセブ島でフィリピン人スタッフの対応にクレームを入れる場合は、本人ではなくマネージャーを呼び、冷静に状況を伝え、改善するように呼びかけましょう。
改めてですが、初めてのセブ島旅行では人前でフィリピン人を怒る行為は絶対に避けましょう。
セブ島の治安と危険エリア
セブ島は基本的に治安は良いですが、いくつかのエリアは危険とされており、観光客はなるだけ避けて観光しましょう。下記は避けるべきセブ島の危険エリアです。
- コロンストリート
- カルボンマーケット
- マンゴーストリート
上記は庶民が集まる繁華街ですが、貧富の激しいセブ島では物乞いやストリートチルドレンも見かけます。
人混みに紛れて、スリを行う窃盗団もいる為、上記の危険エリアはなるだけ避けて観光しましょう。
セブ島でクレジットカードは使える？
セブ島でクレジットカードは使えますが、一部の店舗は現金のみの場合もある為、セブ島観光時には、フィリピンペソも待ち歩きましょう。
クレジットカード払いが可能な場所は、ショッピングモール、単価の高いレストランやスパです。
スグボメルカドなどのナイトマーケット、コンビニ、市内を離れた観光地は基本的に現金のみの取り扱いです。
日本語は通じる？英語力はどの程度必要？
セブ島では基本的に日本語が通じません。
フィリピンでは英語が公用語として話されているので、観光時は英語でのコミュニケーションが最適です。
もし英語での会話が不安であれば、日本語ガイドが案内するセブ島ツアーが、セブ島初心者には安心して、そして快適に旅行ができます。
下記のリンクより、貸切送迎車の日本語ガイドが案内するセブ島ツアーの問い合わせ・予約が行えます！
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セブ島初心者へのワンポイントアドバイス
はじめてのセブ島旅行で失敗したくない！と思うあなたに向けてワンポイントアドバイス！
セブ島旅行の最低限必要な持ち物、現地の交通手段、そしてお金の管理方法を紹介します。
セブ島旅行をもっと快適にする持ち物リスト
はじめてのセブ島で持っていくものに不安を感じていませんか？
下記の４つの持ち物があれば、問題なくセブ島のあるフィリピンに入国ができ、また観光ができるので、下記の持ち物があるか確認しましょう！
- パスポート
- eチケット
- eTravelの入国QRコード
- 水着
フィリピン入国時に必要となりフィリピン政府発行のeTravel登録は、公式サイトのこちらから無料で登録ができます。日本またはフィリピン出発の72時間前から入力ができます。
登録後に表示されるQRコードをフィリピン到着時の空港で提示必須となります。
セブ島で困らないための初心者向き交通手段
はじめてのセブ島旅行であれば、移動手段は基本的に一択「Grab」のみです。
セブ島にはタクシーやジプニー、バスなどがありますが、ぼったくりやスリなどの犯罪に巻き込まれる可能性があり、事前に行き先を設定し、料金が明確にわかるGrabが安心です。
市内の移動はGrabのアプリから配車、観光は日本語ツアーを利用して、快適なセブ島観光しましょう！
セブ島の物価とお金の管理方法
セブ島の物価は、一部のインターネットでは三分の一と記載されていますが、近年の円安そしてインフレにより、セブ島は安くありません。
セブ島で外出する際は、必要なフィリピンペソ現金とクレジットカードを持ち歩きましょう。
もし現金が大量に手元にある場合は、ホテルのセーフティボックス、もしくはロック付きのスーツケース内で管理すると良いです。
初めてなら「セブ島ツアー参加」がおすすめな理由
セブ島初心者は基本的にツアー利用がオススメです！
しかしながら、個人手配とセブ島ツアーはどのように違うのか？そしておすすめの日本語ガイドが案内するセブ島ツアーも下記で紹介します。
個人手配 vs セブ島ツアーの違いとは？
はじめてのセブ島旅行であれば、個人手配ではなく、日本語ガイドが案内するセブ島ツアーが快適で安心です。
個人手配の場合、ある程度の英語の会話力、土地勘がないと難しいです。
セブ島ツアーであれば、言語の壁がなく、安心して旅行ができます。
初心者におすすめのセブ島オプショナルツアー
セブ島には多くのツアー会社が存在します。
一部のツアー会社は、予約後に返事がなく、当日キャンセルされたり、また予約内容と異なるツアー催行後、返金の対応はなく、残念な思いをする方もいます。
セブ島ツアー会社を選ぶ際は、Googleマップなどで利用者の口コミ・評価を必ず確認し、安心して利用できる会社でツアー予約しましょう！
下記では、おすすめの日本語で案内するセブ島ツアー会社のリンクとなります。
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まとめ：初めてのセブ島旅行は事前準備とツアーで安心快適に！
上記のセブ島初心者ガイドを見て、これから旅行するセブ島のイメージが湧きましたか？
はじめてのセブ島旅行で、特に注意すべきことは下記の５つです。
- セブ島渡航前にeTravelの登録をする
- タクシー利用は控えてGrabで市内移動する
- チップはサービスに応じて100ペソ程支払う
- 英語が苦手な方は日本語ガイドのセブ島ツアーを利用する
- クレジットカードが使えない場所もあるので現金も持ち歩く
以上の内容を理解し、はじめてのセブ島でも困らずに楽しく時間を過ごしましょう！
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