『セブ島はどこの国なのか』そんな疑問はありませんか?
セブ島がある国・フィリピンは観光客に人気のリゾートアイランドです。
今回の記事では、セブ島の場所やエリアマップそして交通機関までご紹介致します!
気軽に遊びに行けるセブ島はどんな場所なのか、セブ島旅行のコツまで徹底解説していきます!
- セブ島の場所を知りたい方
- セブ島のエリアごとの特徴を知りたい方
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セブ島はどこの国?

セブ島がある国は『フィリピン』
セブ島のあるフィリピンは7107の島々から出来ている島国で、インドネシアに次いで世界第2位の群島国家です。
近場アジアのアイランドリゾートとして、日本人の休暇先に選ばれる事も多いセブ島です。
他リゾート地であるグアム・ハワイ・バリ島などのと比べて、価格も比較的リーズナブルで気軽に行けることも要因で近年、人気が高く毎年、日本からセブ島への旅行者は増え続けています。
日本からセブ島へのアクセス

日本から見てセブ島は『南西』に位置し、沖縄と台湾を通り越した先にあります。
セブ島へのアクセスは成田国際空港(東京)や関空国際空港(大阪)から直行便があります。
経由でセブ島に行く際はマニラ・ニノイ・アキノ国際空港や仁川国際空港(韓国)を経由してセブ島に行く便が多い傾向にあります。
フィリピンと日本の距離は約3000kmで、東京・成田国際空港からマクタン・セブ国際空港へ直行便の場合、飛行時間は約4時間です。また東京からセブ島までの距離は約3,247kmです。
LCCの航空券ですと、時期により往復で4万円〜6万円で安価で日本からセブ島の航空券を手配できます。
おすすめの航空会社は便数も比較的多く、値段もお手頃な「セブパシフィック航空」と「フィリピン航空」です。
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セブ島の面積と人口

フィリピンの面積は、299,404Km2で日本の8割程度の大きさです。
セブ島の面積は4,468km²で日本の県と比べると山梨県とほぼ同じ大きさにあたります。
フィリピンの総人口は約1億700万人程度で、セブ島の人口は87万人です。
フィリピンの平均年齢は非常に若く平均24歳です。
ちなみに日本は平均年齢46歳で、いかにフィリピンが子供が多い現状か伺えます。
フィリピン第2の都市・セブ島は年間に44万人以上の日本からの観光客や留学生がアクセスする場所で、人気観光地として有名です。
セブ島と日本の時差

日本とフィリピン・セブ島の時差はたったの1時間で、他の南国リゾートと比べても時差が少なく、距離的にも近いことが分かります。
日本が1時間進んでいるので、例えば日本が午前9時の際、セブ島は午前8時になります。
短期の旅行等にも嬉しいのが、時差が1時間のみで時差ボケなどが小さいなく身体の負担があまり掛からないことです。
またフィリピンでは、サマータイムは実施していません。
セブ島は常夏の南国リゾート

フィリピン・セブ島は年中気温が高い常夏の島です。
年間の平均気温は26~27℃で基本的にTシャツ&短パンで過ごせる気候で荷物もかさばらず旅行に最適です。
セブ島の季節は雨季と乾季の2つのみで、雨季は6~11月で乾季は12~5月とされています。
雨季の期間は、低気圧や台風が発生しやすいので天気予報の確認が必要です。
年間のベストシーズンは乾季の3月〜5月と言われています。
基本的には過ごしやすい気候ですが、ショッピングモールや移動中のタクシー内の車内が空調が効きすぎて寒いことが多々あります。
可能であれば一枚は折れるストールやカーディガンなどがあると便利です。
セブ島で話す言語

セブ島で話す言語はセブアノ語になります。
それ以外に2つの公用語で英語とタガログ語の3つの言語を話します。
セブアノ語はセブ島、ボホール島、レイテ島西部、ネグロス島のネグロス・オリエンタル州、ミンダナオ島で話され話者は2千万人程になります。
セブ島の住民・セブアノは植民地時代等の影響もあり、ビサヤ人、中国人、スペイン人、ネグリト人の混血です。
セブアノの文化は全体的にゆったりしており、前向きの明るい性格で人々は親しみやすい方が多い傾向にあります。
セブ島の主な宗教

セブ島の約90%はキリスト教徒で、そのうち大半を占めているのがローマ・
セブ島の守護聖人は幼いイエス・キリストの「サント・ニーニョ・デ・セブ」です。
サント・ニーニョ像はセブシティにあるフィリピン最古の教会・サント・ニーニョ教会に安置されいます。
この像はポルトガルの航海者、探検家・フェルディナンド・マゼランがセブに到達した際に、セブのファナ女王に贈ったものでした。
セブ島では毎年1月にカトリック教の祭礼「シヌログ祭り」が開催されサントニーニョ像を称えるお祭りが盛大に開かれます。
フィリピン・セブ島の歴史

1521年のマゼラン上陸でセブ島はスペイン統治され、生活スタイルを大きく影響し宗教、食文化、建築様式までも変化していきました。
1860年代に入りホセ・リサールを中心とするスペインからの独立を目指す解放運動が始まり、1898年6月12日にスペインから独立し、フィリピン第一共和国でとなりました。
1898年にアメリカがスペインとパリ条約を結びフィリピンはアメリカへの割譲されました。
1899~1902年に独立を宣言したフィリピンと介入したアメリカで戦争が行われましたが、アメリカが実効支配されました。
太平洋戦争時のフィリピンは日本寄りの政権のとなり第二共和国を経て、第二次世界大戦後の1946年にフィリピンは主権を獲得し、第三
セブ島の基本情報

名称 | セブ島 |
英語 | Cebu |
面積 | 4,468km² |
人口 | 約87万人 |
公用語 | セブアノ語 、タガログ語、英語 |
平均年齢 | 24歳 |
地図 |
セブ島のあるフィリピンは3つの地域に分けられる

セブ島のあるフィリピンの国土は大きく3つのエリアに別れています。
セブ島が位置するのはビサヤと呼ばれ、有名なフィリピンの観光地が多く存在します。
第一の都市・マニラはルソンで、最も栄えたエリアになります。
最後のミンダナオはフィリピン大統領・ロドリゴ・ドゥテルテの出身地で有名です。
ルソン

首都のマニラも位置するルソンは、フィリピン中心であり、フィリピンの経済都市です。
マニラの一部エリアは高層ビルが立ち並び今や、日本とほとんど変わりません。
物価も年々上昇し、「フィリピン=安い」と言うのは過去の話になりそうです。
ビサヤ

セブ島も位置するビサヤは観光地が多くあり、他にボホール島、パラワン島、レイテ島、ネグロス島、サマール島があります。
特にセブ島は毎年40万人以上の日本人観光客・留学生が足を運び人気の観光地です。
ミンダナオ

ミンダナオ島は手つかずの自然が残るエリアで、近年ではサーフィンの聖地・シャルガオ島等が盛り上がっています。
ミンダナオ島は広大な敷地を面し、穀物等の栽培も豊かで、バナナやパイナップルなどの輸出を日本など頻繁に行っています。
セブ島のエリアマップ

日本人が多くアクセスするセブ島の2大エリアと言えばリゾートホテルが立ち並ぶ「マクタン島」と、開発されたビジネスエリア「セブシティ」があります。
両方のエリア内にそれぞれの魅力があり、また違いがあります。
まだ宿泊先ホテルを手配してない方は以下を参考にしてみてはいかがでしょうか。
マクタン島【セブ島のお隣の島】

セブ・マクタン国際空港や、ビーチ沿いに連なるリゾートホテルが位置する・マクタン島はセブ島中部の東側に位置しています。
マクタン島はダイビングスポットや、アイランドホッピングの出発地点でもあります。
リゾートアイランドを感じたい方におすすめのエリアです。
唯一のデメリットがタクシーの本数が少なく、奥まった場所のリゾートホテルはタクシーを呼ぶのに30分程掛かる事もあるのだとか。
またマクタン島内には大型ショッピングモールがないです。
移動が困難な分、マクタン島に宿泊の方はホテル内レストラン・プール・ジムなどの充実した施設を活用してなるべくホテル内で完結させて過ごすことをおすすめします。
セブシティ【セブ島の中心】

マクタン島から掛かる2本の橋を渡った先はセブシティです。
大型ショッピングモールのSMシティやアヤラモールが位置するのがビジネスエリア・セブシティです。
アイランドリゾート感はありませんが、数多い飲食店やショッピング施設、夜遊びスポットも集まり都会的な遊びも出来るのがセブシティです。
買い物好きの女子旅や男性だけの夜遊び旅行は圧倒的にセブシティがお勧めです。
マクタン島と比べ圧倒的に交通機関が充実し移動は楽ですが、通勤退勤時の渋滞は酷いので注意が必要です。
セブシティからマクタン島の移動も車で1時間あれば移動できるので、最終的に好みとするホテルに宿泊するのが良さそうです。
セブ島の主な交通機関 6選

セブ島旅行で気になるのが、足となる交通機関です。
セブ島ではどの交通手段で、どのように移動したらいいのか事前に調べておくと安心です。
以下、セブ島の主な交通機関6選です。
ジプニー【セブ島の交通機関①】

セブ島のローカルがメインで利用する乗り合いバス・ジプニー。
料金が安く8ペソ(約16円)から乗車することが出来て、基本的に停留所がなく好きな場所で乗り降りが可能です。
ジプニー内でのやり取りがビサヤ語で現地に慣れていないと不便に感じるかもしれません。
Googleマップ内のルート検索にて搭乗すべきジプニーの番号が表示されるので、ジプニーの車体の横や、前後に番号を確認して乗りましょう。
ジプニーに乗る際は手を上げて、降りる際はジプニーの壁をコインで叩きましょう。
ジプニー内でのひったくりやスリのトラブルが発生しているので、利用する際は注意が必要です。
タクシー【セブ島の交通機関②】

セブ島観光で最も人気のある交通手段のタクシー。初乗りが40ペソ(約80円)で、メーターで支払いをします。
基本的に白タクシーがメインですが、空港からのみ黄色の空港タクシーも取ることが可能です。
黄色の空港タクシーは白タクシーと比べ若干、値段が高めの設定です。
タクシーは基本的には安全ですが、英語ができない観光客や、深夜利用時にドライバーぼったくり事件が発生しています。
タクシーに乗る際には必ずメーターが動いているか確認しましょう。基本的にチップを払う必要はありません。
Grab【セブ島の交通機関③】

日本で言うUberのポディションを確立したのが、セブ島のGrabです。
お手持ちのスマートフォンにGrabのアプリケーションをダウンロードして登録後、Grabでの配車が可能になります。
配車では送迎場所と目的地を設定するため、直接ドライバーと交渉がなくストレスが少ないです。
料金も事前にわかりボッタクリされることも少ないです。
料金は時間帯や込み具合により変動しますが、通常のタクシーと比べ若干、割高です。
しかしながら、ボッタクリのリスクを考えると十分にGrabを使う価値はあります。
Angkas【セブ島の交通機関④】

Grabのバイクタクシー版とも言える・Angakはバイクタクシー配車アプリです。
近年、セブ島では渋滞が酷く移動に時間がかかります。
そんな際にバイクタクシーで移動できるAngkasは非常に便利です。
送迎場所と目的地を設定し配車確定後、事前に料金がわかります。
しかしながら、車と比べ安全性にかけるので、注意が必要です。
トライシクル【セブ島の交通機関⑤】

セブシティの路地やマクタン島でよく見かける、バイクの横に荷台が設置されたトライシクルは庶民の乗り物です。
目的地により料金の変動がありますが、値段は8ペソ(約16円)からです。
乗客は荷台もしくは、バイクの後ろに乗ることが可能で、最大6名まで搭乗可能です。
バス【セブ島の交通機関⑥】

セブ島の北部、南部の長距離移動の際はバスを利用します。
基本的にセブシティのサウスバスターミナル、もしくはノースバスターミナルからバスを取ります。
席の間隔が狭く、乗り心地は良いわけではありませんが、価格安いのが売りです。
時間がある旅行者・バックパッカーにおすすめできます。
セブ島はどこの国?まとめ

セブ島がどこの国で、どこにあるのか分かりましたか?
これからセブ島に渡航される方は上記を参考に、セブ島に訪れてみてはいかがですか?
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