『フィリピンのクラブに行きたいけど、知っておくべき知識はあるのでしょうか?』
フィリピンのクラブ初心者に向けて、クラブに行く前に知っておくべき常識を14選まとめてみました。
意外と知られていないフィリピンのクラブの常識は、日本のクラブとはだいぶ異なります。
これからフィリピンのクラブに行く方は、必見の内容です!
- フィリピンのクラブに行く方
- フィリピンのクラブを楽しみたい方
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フィリピンのクラブの常識

フィリピンの首都・マニラや観光地であるセブ島では、多くのクラブが存在し、毎晩、若者が踊り狂うかのように盛り上がりを見せています。
フィリピンの大半のクラブは、日本の大箱と言われるようなクラブと雰囲気は近く、エントランスを抜けると大きな1フロアに多くの方が踊っています。
過去にフィリピンでDJを行ったアーティストは、Steve Aoki、Fatboy Slim、Steve Angello、Dimitri Vegas & Like Mike、Dada Lifeなどがいます。
フィリピンのクラブの常識14選

では、ここからが本題です!
以下では、フィリピンのクラブの常識を厳選して14選でご紹介致します。
これからフィリピンのクラブに行く方は必見の内容ですので、最後まで読んでみて下さい。
フィリピンのクラブにはドレスコードがある

フィリピンのクラブには、ドレスコードがある場所がいくつかあります。
日本のクラブと比べてラフな格好で訪れることの出来るフィリピンのクラブですが、特にマニラ首都圏にあるクラブは、ドレスコードを用いている場所がいくつかあります。
フィリピンのクラブで注意しなければならない、ドレスコードを3つあります。
1つ目は、サンダルでの入場が出来ないクラブがあります。2つ目は、半ズボンでの入場ができないクラブがあります。3つ目はタンクトップでの入場が出来ないクラブがあります。
ですので、フィリピンのクラブのドレスコードに引っかからないためには、靴を履き、長ズボンを着用し、Tシャツなど、肩の露出をしない服を着用しましょう。
フィリピンのクラブのエントランス料金は安い

フィリピンのクラブのエントランス料金は、日本のクラブと比べて圧倒的に安い価格設定になっています。
日本のクラブの利益はエントランス料金から得ていますが、フィリピンのクラブはエントランス価格は下げて、クラブ内で消費されるお酒の売上から収益を得ています。
フィリピンのクラブによっては無料でエントランスできるクラブも多くあり、エントランスチャージが発生しても100〜300ペソ(約200〜600円)とかなり値段はお手頃です。
フィリピンのクラブのエントランス料金はドリンク付き

フィリピンのクラブでエントランス料金を支払う場合でよくあるケースは、エントランス料金にドリンクが1杯無料でサービスしてくれる場合があることです。
エントランスにて入場チケットを購入した際に、サービスのドリンクチケットを貰える場合は、そのチケットをバーカウンターに提出すると、限られたメニューの中から選ぶことが出来ます。
フィリピンのクラブ内にコインロッカーの設置がない

日本の大型クラブ内には、ほぼ100%設置のあるコインロッカーですが、フィリピンのクラブにはコインロッカーの設置されているクラブはほとんどありません。
フィリピンの小型・中型のクラブにはロッカーなどの荷物を置くスペースがありませんが、現地のフィリピン人は、VIPテーブルなどを予約して、各自の席で荷物管理を行っています。
またフィリピンの大型クラブで荷物を預けたい場合は、コインロッカーではなく、荷物を受け渡しするカウンターにて荷物を預けることが可能です。
その際の料金は、無料で使用することが出来ます。
フィリピンのクラブのダンスフロアは面積が少ない

フィリピンのクラブは、ダンスフロアの面積が少ないことはご存知でしたか?
日本では、クラブの大半がダンスフロアの面積ですが、フィリピンではテーブル席の面積が広く、DJブース前のダンスフロアは小さめなのが特徴的です。
つまり、クラブでダンスする人もいれば、席に座ってお酒を嗜みながらクラブを楽しむのがフィリピン流だそうです。
フィリピンのクラブのダンスフロアは酒が持ち込めない

フィリピンのクラブあるあるですが、なんとダンスフロアにお酒を持ち込めないクラブが多く存在します。
ダンスフロアに酒が持ち込めない理由として、お酒がこぼれた後の処理が大変であることや、お酒が機材や人に掛かってしまうことを恐れているからだと思われます。
どちらにしろ、ダンスフロアで酒が飲めないのは、パーティーピーポーには、かなり辛い話です。
日本では、絶対にありえない話ですが、フィリピンのダンスフロアで酒を飲んでいるとごっついセキュリティに注意されます。
フィリピンのクラブは酒が安い

フィリピンのクラブのお酒の単価は、ビール一杯で100〜200ペソ(約200〜400円)、テキーラショットは200〜300ペソ(約400〜600円)で、日本のクラブと比べても値段が安いです。
大人数でフィリピンのクラブに行く場合は、単品で飲み物を頼むより、ボトルでリキュールを頼むほうがお得な場合があります。
どちらにしろ、フィリピンのクラブのお酒の単価は安いので、メニューを見ずに思い切り頼んでみても良いかもしれません。
ちなみに、フィリピンのクラブでは『お釣りをくれ』とアピールしないとお金が返ってこないパターンがあるので、しっかりとバーテンダーに伝えましょう!
フィリピンのクラブに無料で座れる席はない

残念ながら、フィリピンのクラブに無料で座れる席は存在しません。
基本的に、フィリピンのクラブの席やテーブルは全て有料で、エントランスにて席をレンタルしないと使うことが出来ません。
VIP席はソファーが準備され、セットでリキュールの入ったボトルも準備されており、大人数で利用する際などにピッタリです。
唯一、クラブで無料で座ることが許されるのは、トイレの便座くらいです。笑
フィリピンのクラブはMCがサイドでパフォーマンス

日本のクラブは、基本的にDJがブースに立ち、音楽をかけ続ける光景をよく目にしますが、フィリピンの大半の大箱のDJは基本的にサイドにMCがいてマイクパフォーマンスを行います。
マイクパフォーマンスを行うMCは、クラブで雇われていることが多く、毎回、同じMCが会場にいることが多くあります。
またMCは基本的に英語で話しているので、ある程度の内容は理解できます!
フィリピンの大箱のクラブで掛かる音楽はEDM

フィリピンの大箱のクラブで掛かる音楽は、基本的にEDMの一本です。
そしてここ2〜3年で、R&Bやヒップホップを掛けるクラブも多くなりました。
フィリピンのクラブで掛かるEDMは、10年以上前に流行ったド定番のEDMソングのリミックスなども含まれ、どこか懐かしさを感じることが出来ます。
ちなみにフィリピンで、EDM以外のクラブを探すなら小規模のクラブもしくは、DJバーなどがおすすめです。
ちなみに、フィリピンでテクノやハウスを聴けるクラブはマニラにしか存在しません。
フィリピンのクラブは1フロア構成

多くのフィリピンのクラブは、大型の箱でも1フロア構成でラウンジがない場所が多いです。
日本の大型クラブは、基本的に2〜3フロアが常設であり、好みのDJのフロアに移動が可能ですが、フィリピンは、1フロアのみなので掛かっている音楽を選ぶことが出来ません。
またフィリピンのクラブ内にはラウンジがない場所が多く『クラブでゆっくりする』という概念が、そもそもありません。
とりあえず、お酒でも飲んでハイになって踊り散らかしたい方にはフィリピンのクラブは向いているかもしれませんが、そうでない方には少ししんどいかもしれません。
フィリピンのクラブで近寄ってくる女性は売春婦

『フィリピンのクラブで女の子が近寄ってきて俺ってモテるね!』と勘違いしている方に、お伝えしておきます。
基本的に、フィリピンのクラブで近寄ってくる女性の大半が売春婦もしくは、性的関係を求めているトランスジェンダーです。
素人のフィリピン女性がクラブでアプローチしてくることは、ほぼありません。
もし、ナンパ目的でクラブに行くなら、その相手が売春などの金銭目的ではないことを確認しましょう。
そして肩幅が広い、もしくは足のサイズが大きくセクシーな衣装を来ているフィリピン人をクラブで見かけたら、大半はトランスジェンダーです。
残念ながら、フィリピンのトランスジェンダーは予算の関係上、竿付きの場合が多いです。
フィリピンのクラブは再入場可能

フィリピンのクラブのメリットとして、再入場が可能となります。
フィリピンのクラブのエントランスにて、手首にスタンプを押してもらいますが、そのスタンプがあれば何度でもクラブに出入りが可能です。
外の空気を吸いたい方や、近隣のバーで一息つきたい方、他のクラブにも足を運んでみたい方は、クラブの外に出てみましょう!
フィリピンのクラブ内では禁煙

フィリピンのクラブ内は禁煙です。
というか、日本のクラブが喫煙可能なのは世界的に珍しく、海外のクラブは基本的に禁煙です。
喫煙者は、クラブの敷地にある喫煙スペースにて、タバコを吸うことが可能です。
クラブ内では、タバコの販売のないクラブも多いので、喫煙者はクラブに入る前に必要な分のタバコを持ち込みましょう!
フィリピンのクラブの常識まとめ

フィリピンのクラブの常識について理解できましたか?
日本ではクラブに行ったことがない方も、フィリピンでクラブデビューしている日本人もどうやら多いようです。
これからフィリピンのクラブに行く方は、上記を参考にしてパーティを楽しんでみて下さい!
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