フィリピンの爆竹6選まとめ【危険でヤバすぎて爆竹で死人多数】

フィリピンの爆竹6選まとめ【危険でヤバすぎて爆竹で死人多数】

『フィリピンの危険でヤバい爆竹をご存知ですか?』

フィリピンでは邪気を払うことが出来ると信じられ、年越しや旧正月に爆竹を使用する文化があります。

しかしながら威力が強すぎるフィリピンの爆竹で怪我や死亡する方が後を絶ちません。

今回の記事では、そんなフィリピンの危険でヤバい爆竹を厳選して6選でご紹介致します!

この記事を読んで欲しい方
  • フィリピンのヤバい爆竹を知りたい方
  • フィリピンの違法爆竹の真実を知りたい方
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フィリピンの爆竹で死人多数

フィリピンの爆竹6選まとめ【危険でヤバすぎて爆竹で死人多数】

フィリピンは中国移民の影響もあり「年越し・新正月・クリスマス」などのお祝い時に爆竹を鳴らす文化があります。

フィリピンで爆竹を使う理由として、大きな音を立てれば邪気が払えて幸せな新年を迎えることが出来ると考えている方が多いからです。

爆竹で負傷するフィリピン人

フィリピンの爆竹6選まとめ【危険でヤバすぎて爆竹で死人多数】

フィリピンで爆竹が一般的に使われる一方で、爆竹が原因で怪我をする方も多くいます。

フィリピンの大統領がドゥテルテ氏に変わって以降の2017年には、フィリピン国内での爆竹の使用を制限する法案が制定され、その後2019年までに年末年始の爆竹の消費量は、前年と比べて35%まで減少しました。

一部のフィリピンの爆竹は販売禁止へ

フィリピンの爆竹6選まとめ【危険でヤバすぎて爆竹で死人多数】

過去にフィリピンで販売されていた爆竹の一部は、危険性が高く多くの怪我人や死亡者まで出たケースもあります。

現在では、そんな危険度の高い爆竹の一部はフィリピンでの製造、販売、流通、使用が禁止されるようになりました。

もし違法な爆竹の製造、販売、流通、使用を行った際は、6ヶ月〜1年の懲役、および2〜3万ペソの罰金に処せられます。

以下がフィリピンで禁止されている爆竹の一覧となります。

禁止されたフィリピンの爆竹
  • ピッコロ
  • ワトゥシ
  • ジャイアントホイッスルボム
  • ジャイアントバワン
  • ジューダスベルト
  • スーパーロロ
  • ロロサンダー
  • アトミックボム
  • アトミックボムトライアングル
  • ピルボックス
  • ボガ
  • クウィトン
  • グッバイ・アース
  • グッバイ・バディング
  • グッバイ・コロンビア
  • グッバイ・フィリピン

フィリピンのヤバい爆竹6選

フィリピンの爆竹6選まとめ【危険でヤバすぎて爆竹で死人多数】

以下ではフィリピンの危険でヤバい爆竹を6選でご紹介致します。

文章では伝わらない迫力は一緒に紹介している動画を観てチェックしてみて下さい!

フィリピンのヤバい爆竹6選
  1. グッバイ・フィリピン
  2. ジューダス・ベルト
  3. ビンラディン
  4. ランタカ
  5. ピッコロ
  6. ワトゥシ

グッバイ・フィリピン【フィリピンの爆竹①】

フィリピンの爆竹6選まとめ【危険でヤバすぎて爆竹で死人多数】
出典

フィリピンの爆竹で誰もが口を揃えた危険でヤバいと言わているのが「グッバイ・フィリピン(Goodbye Philippines)」です。

名前の通り「フィリピンにサヨナラを告げる」意味合いがあり、死を感じさせるほどの迫力がある爆竹で、この爆竹により負傷したフィリピン人は過去に大勢います。

かなりの衝撃で爆竹というよりかは、爆弾のような衝撃を感じられます。

まずは、以下の動画よりフィリピンの爆竹・グッバイ・フィリピンの威力を観てみましょう!

ジューダス・ベルト【フィリピンの爆竹②】

フィリピンの爆竹6選まとめ【危険でヤバすぎて爆竹で死人多数】
出典

未だにフィリピン国内で販売されているジューダス・ベルト(Judas Belt)は、ベルト状に複数の爆竹が並べてあり、着火すると端から端まで爆竹が大きな音と煙を上げます。

フィリピンの年末年始のカウントダウンで見かけることのあるこの爆竹は、専門の爆竹ショップで今でも購入出来る場所があるようです。

未だに購入可能なフィリピンの爆竹ですが、近くで使用すると怪我をする恐れが十分にありますのでかなり注意の必要な爆竹です。

ちなみにこの爆竹を使用すると梱包されていた紙が飛び出し、周辺が汚れるので後片付けも大変です。

ビンラディン【フィリピンの爆竹③】

フィリピンの爆竹6選まとめ【危険でヤバすぎて爆竹で死人多数】
出典

ビンラディン(Bin laden)は最初に紹介したグッバイ・フィリピンに似た爆弾のような衝撃がある爆竹です。

みなさんもお気づきの通り、この爆竹の名前はアルカイダの首長・オサマビンラディンが由来となっており、今回紹介するフィリピンの爆竹の中でもかなりヤバい破壊力を持っています。

是非、一度この爆竹の威力がわかる以下の動画を観てみて下さい。

ランタカ【フィリピンの爆竹④】

フィリピンの爆竹6選まとめ【危険でヤバすぎて爆竹で死人多数】
出典

ランタカ(Lantaka)はフィリピンの伝統的な爆竹で、今でもフィリピンの田舎では使用されている爆竹です。

今回紹介するフィリピンの爆竹の中でも形が大砲型でユニークなのが特徴です。

竹の大砲の中に爆竹を仕込み、火を点火して発射します。

2009年には、タリサイ市で6歳の少年がこの爆竹の煙の吸入が原因で肺が損傷し死亡しました。

ピッコロ【フィリピンの爆竹⑤】

フィリピンの爆竹6選まとめ【危険でヤバすぎて爆竹で死人多数】
出典

ピッコロ(Piccolo)はフィリピンの爆竹で、販売禁止になる前は子供も使用していました。

上記で紹介したフィリピンの危険な爆竹と比べると、まだまだ可愛いレベルですが大きな音と共に爆発するこの爆竹も怪我の元となります。

この爆竹の仕組は、先端に火を着火するポイントが有り、点火すると爆発が始まります。

悪そうな海賊の男性がパッケージに描かれているのが特徴的な爆竹です。

他にも「グレートバワンやピッコロコルセア」などとして名前を変えてこの爆竹は販売されています。

フィリピンの子供がこの爆竹で大勢負傷したことを受けて、現在ではフィリピンの保健省によりピッコロの販売や輸入を禁止しています。

ワトゥシ【フィリピンの爆竹⑥】

フィリピンの爆竹6選まとめ【危険でヤバすぎて爆竹で死人多数】
出典

ワトゥシ(Watusi)はコンパクトで誰でも取り扱えることもありフィリピンの子供にも使用されていた危険な爆竹です。

この爆竹は、点火すると黄リン、塩素酸カリウム、硝酸カリウム、及びトリニトロトルエンが発生し、非常に毒性が高く、摂取すると痛みを伴う死に至る可能性があります。

過去には、この爆竹を使用したフィリピン人の子供が煙を吸って死亡したケースが何百件とあります。

フィリピン保健省はリン中毒になる子供の死亡するケースを受けて、現在ではこの爆竹の販売は禁止されています。

フィリピンのヤバい爆竹6選まとめ

フィリピンの爆竹6選まとめ【危険でヤバすぎて爆竹で死人多数】

フィリピンで使用されている危険でヤバい爆竹で気になったものは見つかりましたか?

上記で紹介した違法な爆竹も未だに年末年始になると販売されている違法業者はあるようなので、気になる方は現地のローカルに事情を聞いてみると面白いかもしれません。

皆さんは危険なフィリピンの違法で危険な爆竹には手を出さないように気をつけましょう!

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セブセレクトツアーズ編集部
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