フィリピンの長者番付トップ10【フィリピンのお金持ちの富裕層】

フィリピンの長者番付トップ10【フィリピンのお金持ちの富裕層】

『フィリピンのお金持ちがどのような生活をしているかご存知ですか?』

フィリピンで普段生活していても、あまり富裕層を見かけませんが、彼らはどのように過ごしているのでしょうか。

今回の記事では、そんな疑問を解決すべく、フィリピンのお金持ちの実態と、フィリピンの長者番付トップ10をご紹介致します!

お金に興味がある方は必見です!

この記事を読んで欲しい方
  • フィリピンの富裕層の実態を知りたい方
  • フィリピンの長者番付を知りたい方

フィリピンの富裕層の生活

フィリピンの長者番付トップ10【フィリピンのお金持ちの富裕層】

フィリピンの富裕層は財閥が多く、他に経営者の一部などを含め人口全体の2割しかいません。

富裕層は定期的に収入があり、土地や預貯金などの資産を持っており、住まいは、空気が綺麗で渋滞がない小高い丘の高級住宅地に暮らしている方が多い傾向です。

また身の回りのことは、雇っている使用人や運転手などに任せ、自ら部屋を掃除したり、運転することもありません。

また使用人が、買い出しなども行うため、フィリピンの富裕層はあまり街に外出することはなく、外出時は、高級ホテルのレストランで食事や、海外旅行などです。

フィリピンの富裕層はこんな方

フィリピンの長者番付トップ10【フィリピンのお金持ちの富裕層】

フィリピンの人口1億67万人の内の1%である約100万人は、最上位高額所得者で、フィリピンの富の半分以上を占めており、いかに金持ちかが分かります。

フィリピンの経済を支配する多くの方は、中国系フィリピン人の家計が多い系統にあります。

フィリピンの富裕層は、大きく4つに別けられます。

フィリピンの富裕層はこんな方
  1. コンドミニアムや土地などを所有する不動産業
  2. 親族がビジネスに成功し引き継いだ2代目
  3. 海外で事業の成功者
  4. 政治家など権力者

格差社会が広がるフィリピン

フィリピンの長者番付トップ10【フィリピンのお金持ちの富裕層】

世界銀行が指摘するには、フィリピンは格差社会で世界4位です。ちなみにトップ3位は、1位ロシア、2位トルコ、3位香港です。

フィリピンの格差社会の原因は、『歴代政権の経済政策が富裕層を更に富ませた』からです。

東南アジアの中でも、フィリピンは特に貧富の差が激しく、その中でも所有資産の差が激しいです。

11億円以上の純資産を持つフィリピン人は、全体の2,587人のみで、110億円以上の純資産を持つフィリピン人は、たったの179人です。

それに対し、純資産が109万円未満の人口は86.6%と国民の8割は中所得や低所得者です。

フィリピンで格差社会がなくならない理由

フィリピンの長者番付トップ10【フィリピンのお金持ちの富裕層】

フィリピンの富裕層の大半は、財閥や大地主などの場合が多く、裕福な家系に育てば富を引き継ぎますが、貧困の家庭で育つ場合は、次の代も貧困層になる確率が高いです。

貧困層は、資金がなく学校に行けず、まともな職業に就くことも出来ず、低賃金の仕事のみしか選択肢がありません。

また性教育を受けておらず、若い時期に妊娠し、中絶の出来ないフィリピンでは、子供を産むことしか選択を許されず、その子供も貧困のサイクルに入り、同じような人生を歩みます。

20%の富裕層が80%以上の中所得層以下を搾取し、金持ちは更に金持ちになり、貧困層はより貧困になる社会が出来上がっています。

フィリピンの富裕層が住んでいる地域

フィリピンの長者番付トップ10【フィリピンのお金持ちの富裕層】

フィリピンの富裕層の半数以上は、マカティの『フォーブスパーク・ダスマリニャスビレッジ・サンファンのグリーンヒルズ・ブルジー』の4つのエリアに住んでいます。

マカティ以外のマニラの地域では、グリーンメドウズ、バグンバヤン、コリンシアンガーデン、アヤラハイツ、メサハイツ、ニューマニラ、クバオ、ウゴンノルテ、エルミタ、パシグのヴァッレヴェルデ、パサイなどに富裕層が住みます。

ルソン島以外では、セブ島のマンダウエシティイロイロなどにもフィリピンの富裕層がいます。

フィリピンの長者番付トップ10

フィリピンの長者番付トップ10【フィリピンのお金持ちの富裕層】

以下では、経済誌フォーブス(ForbesAsia)で発表された2020年版のフィリピン長者番付ランキングトップ10を発表します。

フィリピンの長者番付トップ10
  1. ヘンリー・シー
  2. マヌエル・ビリヤール
  3. エンリーケ・ラゾン Jr.
  4. ランス・ゴコンウェイ
  5. ハイメ・ソベル・デ・アヤラ
  6. アンドリュー・タン
  7. ルシオ・タン
  8. ラモン・アング
  9. トニー・タン・カクチョン
  10. ルーチョ&スーザン

ヘンリー・シー

フィリピンの長者番付トップ10【フィリピンのお金持ちの富裕層】
出典

ヘンリー・シー(Henry Sy)は、フィリピン長者番付1位の富豪で、保有資産額は139億米ドルです。

2位との圧倒的な差を見せた、一代で巨大コングロマリット企業を築いたSMプライムホールディングスの創業者であり会長のヘンリー・シーがフィリピンが最も資産を持っています。

彼は、中国の厦門市出身の貧しい家庭で育ちましたが、1940年代にフィリピンへ移住し、1958年にマニラのキアポで靴の商売を始めたのが起業のキッカケです。

SMモールの名前の由来は、シューマート(Shoe Mart)の頭文字で、小さな靴屋から、現在の大きなショッピングモールへと形を変えていきました。

マヌエル・ビリヤール

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マヌエル・ビリヤール(Manuel Villar)は、フィリピン長者番付2位の富豪で、保有資産額は50億ドルです。

彼は、ビリヤール・グループ(Villar Group of Companies)の代表で、不動産、リース、小売モール、ホスピタリティ、教育のビジネスなどを手掛けています。

フィリピン最大の住宅建設業者・ヴィスタランド(Vista Land)はフィリピン最大の住宅建設業者で、国内の132の市町村と46の州に存在します。

彼は、名門のフィリピン大学卒に、会計士から不動産業界へ転職し、建設業をスタートしました。

建築と売買で成功し、政治家としても活躍しており、下院議員と上院議員を務めました。

エンリーケ・ラゾン Jr.

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エンリーケ・ラゾン Jr.(Enrique Razon Jr)は、フィリピン長者番付3位の富豪で、保有資産額は43億ドルです。

彼はインターナショナル・コンテナー・ターミナル・サービスの代表取締役であり、『フィリピンのコンテナ王』と呼ばれた男です。

港でコンテナの管理を行う企業であり、フィリピン最大のポートマネジメント会社です。

祖父が1916年にコンテナー業を始め、その後を引き継ぎ、アメリカ、アジア、アフリカ、ヨーロッパなど世界中に海運ビジネスを展開し、国際企業に成長しました。

近年では、カジノ産業にも進出し、マニラにソレイユという5つ星のカジノ兼リゾートホテルを経営しています。

ランス・ゴコンウェイ

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ランス・ゴコンウェイ(Lance Gokongwei)は、フィリピン長者番付4位の富豪で、保有資産額は41億ドルです。

2019年11月にJGサミットの創設者であり父であるジョン・ゴコンウェイ氏が亡くなって以降は、息子である彼が代表として取り締まっています。

代表を務めるJGサミットはフィリピン最大級のコングロマリットの一つで、国内で2番目に大きいマルチフォーマット小売業・ロビンソンリテールホールディングスや、航空会社・セブパシフィック航空、フィリピン最大の電気通信企業・PLDTなどを展開しています。

ハイメ・ソベル・デ・アヤラ

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ハイメ・ソベル・デ・アヤラ(Jaime Zobel de Ayala)は、フィリピン長者番付5位の富豪で、保有資産額は36億ドルです。

彼は、アヤラコーポレーションの取締役で、電気通信サービスのグローブ・テレコムや、モールやホテルの不動産を作るアヤラランドBPI銀行、上下水道事業のマニラウォーターホンダなどを提供しています。

アンドリュー・タン

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アンドリュー・タン(Andrew Tan)は、フィリピン長者番付6位の富豪で、保有資産額は23億ドルです。

彼は10歳の時に父に連れられフィリピンに渡り、現在ではマクドナルドのフィリピン国内運営総責任者、国内で最も人気のブランディー・エンペラドールの製造会社オーナー、大手建設会社・メガワールド・コーポレーションの会長です。

ルシオ・タン

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ルシオ・タン(Lucio Tan)は、フィリピン長者番付7位の富豪で、保有資産額は22億ドルです。

彼は、LTグループの創設者兼会長で、主にタバコ、スピリッツ、銀行、不動産開発に携わっています。

LTグループは、航空会社のフィリピン航空、国内ビール市場2番目に大きいアジア醸造所や、ラムを製造するタンドゥアイ、フィリピンのタバコメーカーのフィリップモリスPNB銀行などが含まれます。

彼は、中国で生まれ、両親に伴いセブ島に渡航し、学生時代は資金がなく靴が買えなかったので素足で学校に通ったという話があります。

しかしながら、1代で巨万の富を築き上げたビジネスマンです。

彼が作り出したお酒は、フィリピン国内の10%のシェアを保持するなどの人気を高めています。

ラモン・アング

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ラモン・アング(Ramon Ang)は、フィリピン長者番付8位の富豪で、保有資産額は20億ドルです。

彼は、サンミゲル・コーポレーションの会長で、醸造会社でありながら、飲料、食品、電力供給、インフラストラクチャなどを提供しています。

起業当初は、日本の中古車やトラックエンジンの販売を行っていましたが、現在では、誰もが知るフィリピンの億万長者になりました。

トニー・タン・カクチョン

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トニー・タン・カクチョン(Tony Tan Caktiong)は、フィリピン長者番付9位の富豪で、保有資産額は19億ドルです。

彼は、フィリピンで最も急速に成長しているレストランチェーンのジョリビーの創設者兼会長で、中華料理チェーンのチョーキンや、ピザ屋のグリニッジピザ、ケーキ屋のレッドリボン、フィリピン料理屋のマンイナサルなども所持しています。

ルーチョ&スーザン

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ルーチョ&スーザン(Lucio & Susan Co)は、フィリピン長者番付10位の富豪で、保有資産額は17億ドルです。

この夫婦は、スーパーマーケットのピュアゴールド、会員制のスーパー・S&R、コンビニエンスストア・ローソンなどを手掛けています。

他には、ゲーム、ホテル、ワインの流通も行っています。

フィリピンの富裕層まとめ

フィリピンの長者番付トップ10【フィリピンのお金持ちの富裕層】

フィリピンの富裕層の生活が少しでも分かりましたか?

特に、フィリピンの長者番付トップ10では、聞き覚えのあるフィリピンの人気が高いビジネスは、ランキングの上位を締めていました。

フィリピンでビジネスをするなら、ビジネスチャンスの多い中国系フィリピン人のコミュニティに混ざるのも良いかも知れません。

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