フィリピンには数多くの都市伝説が存在することをご存知ですか?
噂好きのフィリピン人の間で、事実かわからない噂として拡散されたり、または多数の目撃情報や証拠写真など、事実かもしれない恐ろしい都市伝説まで存在します。
今回の記事では「フィリピンの都市伝説」で最も有名な10選をご紹介致します。
信じるか信じないかはあなた次第です!
- 都市伝説好きな方
- フィリピンの都市伝説を知りたい方
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フィリピンの都市伝説

都市伝説は日本だけではなく、フィリピンを含め世界中で見つけることが出来ます。
フィリピンの都市伝説の中には、未確認生物や超常現象などの迷信が多く、事実となる決定的な手掛かりは少ないもの、噂としてフィリピン人の中で話題に上がることも少なくないです。
特にフィリピン人は、心霊現象やUMAなどの未確認生物を好んでいる方も多い傾向にあり、この様な都市伝説の話題が国内で蔓延していると考えることが出来ます。
この記事では、よく耳にするフィリピン国内で最も人気のある都市伝説の10つリストアップしました。
気になる方は最後まで見てみて下さい。信じるか信じないかはあなた次第です!
フィリピンの都市伝説10選

以下では、フィリピン国内で最も有名であろう都市伝説を厳選して10選でご紹介致します。
- スネークマン
- エレベーター
- バナハウ山
- ウェイ マイ キリングス
- 顔なしの聖職者
- デビル山
- 血の橋
- ロンブロン トライアングル
- ホワイトレディー
- マリアラボ
スネークマン

スネークマン(The Snake Man)はフィリピンで有名なショッピングモール・ロビンソンで目撃情報のある人面のヘビが出現した都市伝説です。
スネークマンはロビンソンのオーナーのペットであり、人間の肉を好んで食べるという噂です。
スネークマンは、ロビンソンに訪れる無警戒な買い物客を襲って食べてしまうのです。
目撃情報の話によると、ロビンソンで買い物をしていた客が、女性用の脱衣所の中でスネークマンと遭遇し、その後、身元が分からなくなった都市伝説が有名です。
また他の目撃情報ではスネークマンは小さな子供を食べるのが好きだそうです。
フィリピン系アメリカ人の女優のアリス・ディクソン(Alice Dixson)もスネークマンを目撃したことがあるそうです。
噂が混在して明確ではありませんが、スネークマンは首都マニラのロビンソンズガレリアマニラかロビンソンズプレイスマニラ、もしくはロビンソンズプレイスセブにいるとの話もあります。
現在では、スネークマンは死亡しており、写真がその死体となります。
エレベーター

エレベーター(The Elevator)はフィリピンの病院内で発生したと噂の都市伝説です。
病院内のエレベーターに医者が患者と一緒に乗り込み、急いで別の患者がエレベーターに乗り込もうとしますが、医者はドアを締めて他の患者がエレベーターに乗るのを拒みました。
エレベーターに乗った患者が医者にドアを締めた理由を尋ねると「エレベーターに乗り込もうとした患者は、死亡した患者が着用する赤いリストバンドしていたから。」だと言います。
そして、医者がその発言をした後に、エレベーターに同乗した患者の腕を持ち上げて「このように」と言って彼の手首についた赤いリストバンドを見せました。
気味の悪い都市伝説です。
バナハウ山

バナハウ山(Mount Banahaw)はフィリピンの謎に満ちた神聖な山で目撃された都市伝説です。
現地の方の話では「登山者は登ったら帰ってこれない」との警告を鳴らす場所で、一節によると宇宙船または空飛ぶ円盤が、山の頂上に着陸した登山者を誘拐するとの話です。
有名な話では、バナハウ山で夜を過ごす登山者グループのうちの1人が目を覚まし、テントの外で寝袋入り寝ようとしました。
その後、目をくらませる強い光があり、気がつくと登山者グループは別の山の頂上に移動しており「何が起こったのか思い出せないと」という記録があります。
ウェイ マイ キリングス

皆さんは、フィリピンのカラオケで【My Way】を歌ってはいけないことをご存知ですか?
フィリピンのカラオケでフランク・シナトラ(Frank Sinatra)の名曲・マイ ウェイ(My Way)を歌うと悲劇的な結果が訪れるという都市伝説です。
この曲に関連した死者は既に数十人ほど記録されニューヨークタイムズやフィリピンの地元のメディアで取り上げられています。
最も有名な話では、2007年5月、フィリピンのリサール州のサン・マテオで、マイ ウェイを歌い終わった若者が、その後警備員に射殺されました。
顔なしの聖職者

顔なしの聖職者(The Headless Priest)はフィリピンで見られる都市伝説です。
顔なしの聖職者が顔がない理由は、第二次世界大戦中に日本兵によって斬首されたと言われています。
自分の顔を探しに街中を歩き回っているそうです。
主に深夜の大学、教会、墓地、などの一般的に不気味と言われているエリアに顔なしの聖職者は潜んでいます。
以下の映像より、カメラが捕らえたフィリピンの顔なしの聖職者が動画で確認できます。
デビル山

デビル山(The Devils Mountain)はフィリピンのハイキングコースがある山で多々、発生した奇妙な都市伝説です。
デビル山でハイキングに行ったカップルの体験談で、真夜中にキャンプ場に行く途中に偶然、2つの分かれ道があり、通常は見ない異常な道を見つけ進ん行くと迷子になり、天候が悪化し視界も悪く、キャンプ場に着くことが出来ませんでした。
その後、カップルは見つからないまま姿を消しました。
他の話では、登山者グループでハイキングに行った際、分岐したポイントに到着し、その時ちょうどカップルが通り過ぎて左の道を進んでいったので、数時間追跡してみると目的地には着かず、メンバーの一人が事故に遭いました。
また追跡したカップルは姿を消しました。
デビル山に行く際は、ツアーガイドを頼むのが最善です。
登山者を死へと追い込む幽霊が住み着いているのかも知れません。
血の橋

血の橋(The Bloody Bridge)はフィリピンの都市伝説の中で最も有力であり、実際に起きているかも知れない都市伝説です。
血の橋は2つの島に隣接するサンファニコ橋(マルコス橋)でレイテとサマールを跨ぐ橋で、40年以上前に立てられた橋です。
伝説によると、血の橋の基礎に固定する際に強度が必要とされ、建設中に無数のストリートチルドレンが犠牲になり、彼らの血とコンクリートを混ぜて制作されたとの伝説です。
当時、この橋を制作するにあたり、プロジェクトを成功させるには「子供たちの血が必要」だと占い師の忠告を受けて犠牲を払ったと伝えられています。
ロンブロン トライアングル

ロンブロン トライアングル(The Romblon Triangle)は、フィリピンに存在するとされる北大西洋に位置するバミューダトライアングルについての都市伝説です。
フィリピンのバミューダトライアングルはロンブロン州のミンドロ、パナイ、マスバテに3つを掛ける三角形に位置するシブヤン海とされています。
ロンブロン トライアングルは、無数の海洋災害が発生しており、人々は「フィリピンの悪魔のトライアングル」として恐れています。
フィリピン沿岸警備隊は、ロンブロントライアングルについて、「難破は悪天候と技術的な失敗によるものであり、神秘的なものではない」と主張しています。
ホワイトレディー

バレテドライブのホワイトレディー(White Lady of Balete Drive)は首都マニラ・ケソンのバレテドライブで目撃情報が多数ある白い女の都市伝説です。
この都市伝説は、フィリピンで最も有名な幽霊の話の1つであり、目撃情報も多いです。
長い黒の髪の毛、真っ白いドレスを着た女性の幽霊です。
様々な話が混在していますが、伝説に寄るとホワイトレディーは自動車事故、もしくは日本兵にレイプされて殺された若い女性とされています。
目撃情報に寄ると、ホワイトレディーは突然車の後部に現れ、彼女の顔は血とアザでいっぱいだったそうです。
その後、突然消えて正体を消します…
マリアラボ

マリアラボ(Maria Labo)は特にフィリピンのビサヤで人気のある都市伝説です。
2人の幼い子供を殺害して、自分と夫のために調理料理した女性の話です。
夫が家に帰って子供たちに呼びかけた時、彼らはここには居ませんでした。
そして彼女は夫に「夕食のために子供を調理した」と述べ、夫は怒りと悲しみに満ちていて、妻を死に至らせました。
フィリピンの都市伝説まとめ

今回紹介しきれないほど、フィリピンには数多くの都市伝説が存在します。
特に最後の2つの「マリアラボ」と「ホワイトレディー」の話は非常に有名なので、周りのフィリピン人に話を聞いてみるのも良いかも知れません。
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