『実際のセブ島の街並みはどんな雰囲気なのでしょうか?』
セブ島といえば思い浮かぶイメージは「青い海と白い砂浜」ですが、実際のセブ島の街並みはどのような景色なのでしょうか?
今回の記事では、そんなセブ島の街並みを写真で紹介ます。
これからセブ島観光予定の方は是非、最後まで読んでセブ島のリアルな雰囲気を感じ取ってください!
- セブ島の街並みを知りたい方
- セブ島の雰囲気を写真で見たい方
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セブ島の街並みはイメージとは異なる?

第二次世界大戦後の1945年からフィリピン・セブ島は少しずつ街を立て直し、今の街並みに成長しています。
戦前は電車が走っていたセブ島は今はその姿はなく、交通機関のメインは車となっています。
セブ島は東南アジアのリゾート地として日本人から人気の観光スポットです。
セブ島をイメージする際に浮かぶ「綺麗な海」はセブ島内では一部でしか見ることが出来ません。
綺麗なセブ島のリゾートホテルの写真は施設内のみで、施設から一歩出るとまだまだローカルの色が強い庶民の街並みが広がります。
セブ島に渡航の前にセブ島のリアルな現状と街並みを写真で伝え、事前にセブ島の事を知っておきましょう!
もしかしたら、セブ島のイメージと実際のギャップがあり、驚くかもしれません。
3つのエリアに別けたセブ島の街並み

セブ島の街並みは大きく別けて3つのエリアが別けられます。
1つ目はセブ島のローカルエリアで、セブ島の庶民の生活するエリアやマーケットがある街並みです。
2つ目はセブ島の開発エリアでIT企業やコールセンターなど外資も多く参入するビジネスエリアの街並みです。
3つ目はマクタン島のリゾートエリアで南国らしい街並みが広がります。
- セブ島の繁華街
- セブ島の開発エリア
- マクタン島のリゾートエリア
セブ島の繁華街の街並み

セブ島の庶民の買い物と言えば何でも格安で手に入る「コロンストリート」です。
上記の写真はコロンストリートの中心街で日中は多くの人で賑わう場所です。
左手に見える「SUPER METRO」はセブ島でも有名なスーパーマーケットで日用品から食材まで何でも揃うドンキホーテのようなお店です。

こちらはコロンストリートの街並みの写真です。
色鮮やかな車体がいくつか見えるのが乗り合いバスのジプニーです。
よく見るとジプニーの車体に黒地に白色で番号が書かれていますが、番号で行き先が分かるようになっています。
セブ島ではジプニーに負けず近年ではバイクの数が激増しています。
その理由の大半はセブ島の渋滞の悪化と言われており、通勤・退勤時の時間帯は特に渋滞が酷いので覚悟して移動しましょう。

コロンストリートの路地では両サイドに露天が沢山出ており、買い物ついでに軽食を食べて行く人が多いそうです。
もちろん庶民向けの価格で格安で食べることが出来ます。
一見、衛生面が気になる街並みですが、意外と問題なさそうです。
色々なセブ島のストリートフードがあるので見て回りましょう!

上記の写真はコロンストリートの街並みでよく見かける天ぷら屋です。
日本人の想像する天ぷらとは大きく異なり、フライパンで調理されているのがセブ島の天ぷらで、具材は白身魚を練ったものです。
手前にあるボトルはビネガーとチリが混ざったような風味のソースで天ぷらに掛けて食べるのがフィリピン流です。
ちなみにセブ島の天ぷらの値段は30ペソ(約60円)です。

セブ島の街並みでよく見かける小さな店舗は「サリサリストア」と言われ、何でも売っている小さなコンビニのような役割を果たしていいます。
サリサリストアの買付はセブ島内のスーパーで行われ、言わば転売で商売していますが、小さな儲けでも十分に生活できるのがセブ島です。
サリサリストアの店舗の壁に貼り付けられている物は全て携帯キャリア会社の「Globe」の広告です。
フィリピンの大手企業はいたるところに広告を貼り付けるのが主流のようで、このような街並みをよく見かけます。

ローカルの住居エリアの街並みは日本の昭和を思い出させるノスタルジックな雰囲気です。
洗濯は手洗いの家庭がいまだに多いようです。
セブ島の庶民のエリアには高い建物は無く平べったいです。
木造の家も多いことも原因で、セブ島では毎日のように火事が起きているのも現状です。

こちらはセブ島の夜に賑わうナイトマーケットです。
毎年、クリスマス前の2ヶ月ほどコロンストリートにて開催され、露店で軽食や衣服、雑貨の販売があります。
セブ島で売られている古着は元々、海外から発展途上国への物資をしてアメリカ、中国、韓国や日本から持ってこられたものです。
古着は海外から支援の形で無償にてフィリピン政府に渡されているはずが、古着は転売され売り物として陳列されています。


これはセブ島・コロンストリートの夜の写真ですが、まだ人通りがあります。
この露店はある場所はサンペドロ要塞から徒歩5分ほどの場所にあり、お土産が格安で買える場所でもあります。
セブ島の繁華街はどこ?【セブ島街並み】

セブ島のローカルな繁華街の街並みが見える場所は2つあり、1つ目が庶民の台所である「カルボンマーケット」、2つ目がセブ島の繁華街とも言われる激安ショッピング街「コロンストリート」です。
カルボンマーケット(Carbon Market)
コロンストリート(Colon Street)
セブ島の開発エリアの街並み

次にご紹介するのはセブ島の開発エリアの街並みです。
セブ島の開発エリアは3つありセブ島の「セブ ITパーク」と「セブ・ビジネス・パーク」、そしてマクタン島は「マクタンニュータウン」です。
セブ島の開発エリアの街並みは日本とあまり変わらなく、高層ビルで埋め尽くされ、歩道も整備され歩きやすく、野犬やストリートチルドレンを見ることもありません。
セブ島の開発エリアは全体的に監視カメラの設置がされていることもあり、犯罪率は他のエリアと比べると少ない傾向にあります。
1970〜1980頃まで元空港だった土地のセブ ITパークは現在では巨大な開発地域となり、高層ビル内ではコールセンターやIT企業などが入っています。
外資も多く参入していることも多く、開発エリアで働いているフィリピン人の給料も平均より上を行きます。
またセブ ITパークは大人気のナイトマーケットや最新大型ショッピングモールのアヤラセンターブロックもオープンし、更に多くの人で賑わっています!

上記の写真はセブ・ビジネス・パークでアヤラモールの周辺の街並みです。
このエリアは車が多く常に渋滞しており、特に雨の際はタクシーが捕まらず困ります。
近年では配車アプリのGrabやAngkasが便利になり非常に助かります。

まるで近未来のような街並みが見れるのはセブ・ビジネス・パークのアヤラモールです。
セブ・ビジネス・パークは元ゴルフ場で広大な敷地が今の開発エリアとして発展しています。
写真の通り、高層ビルが立ち並ぶ街並みが広がります。
セブ島の開発エリアはどこ?【セブ島街並み】

セブ島の開発エリアは現在3つあります。
1つ目がアヤラショッピングモールのある「セブ・ビジネス・パーク」です。
2つ目がレストランやバー、またコールセンターが集まる「セブ ITパーク」です。
3つ目はマクタン島の開発エリア「マクタンニュータウン」です。
セブ・ビジネス・パーク(Cebu Business Park)
セブ ITパーク(Cebu IT Park)
マクタンニュータウン(The Mactan Newtown)
マクタン島のリゾートエリアの街並み

皆さんがイメージするセブ島の街並みはまさにマクタン島のリゾートエリアです。
マクタン島のリゾートホテル内には宿泊施設、バー、レストラン、ジム、プール、プライベートビーチと施設が充実し、基本的にホテルの外に出なくても楽しめるようになっています。
マクタン島のリゾートエリアは宿泊施設の外部はローカルの色が強い街並みです。
リゾートホテルとのギャップが凄く衝撃かもしれません。
セブ島らしい南国リゾート感のある街並みを求める方はマクタン島の海沿いのホテルを予約してみましょう!
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マクタン島のリゾートホテル内では結婚式として利用されることも多々あります。
綺麗な砂浜、青い空に囲まれた結婚式は特別な思い出になること間違いなしです!

マクタン島のリゾートホテルにはプールとプライベートビーチは付き物です。
南国らしく思い切り泳いで素敵な時間を過ごしましょう!


マクタン島から出発するセブ島のアイランドホッピングは観光の定番中の定番です。
綺麗な海で思い切り泳いで素敵な思い出を残しましょう!
アイランドホッピングツアーの詳細は以下のリンクから確認してみましょう。
マクタン島のリゾートエリアはどこ?【セブ島の街並み】

マクタン島のリゾートエリアで最も有名所はマリバゴエリアです。
有名なホテルが立ち並び、周りにはマッサージ・スパ、お土産屋、飲食店も多く点在し、歩いてみて回れる旅行者向けのエリアです。
特に中国人、韓国人、日本人が多い観光客向けのエリアです。
マリバゴ(Maribago)
セブ島の中心地はどこ

明確にセブ島の中心地は存在しませんが、セブ市のビジネスパークに定められている「ITパーク」と「アヤラビジネスパーク」は、高層ビルが立ち並び、発展しており、セブ島の中心地と言えます。
セブ島の中心地はいたるところに監視カメラと警備員または警察が見張っているので、比較的治安も守られています。
日本人観光客や留学生も多く行き交う場所なので、ショッピングモールなどを歩くと頻繁に日本人を見かけます。
セブ島の街並みを見て歩く際の注意事項5選

セブ島の街並みは日本と異なり、注意しなければならない事項がいくつかあります。
以下では、セブ島の街並みを見て歩く際の注意事項5つをご紹介します。
セブ島で困らないためにも事前に確認しておきましょう!
- 歩道が狭く歩きずらい
- 雨が降ると水溜りが出来る
- 信号が少ない
- 横断歩道が少ない
- 野犬が多い
歩道が狭く歩きずらい【セブ島街並み注意事項①】

セブ島のローカルエリアは歩道が整備されていないこともあり、歩道が狭いもしくは歩道がない場合があります。
セブ島の車は荒々しく距離感近めで走ってきますので、外出する際は車に気を付けながら歩きましょう!
雨が降ると水溜りが出来る【セブ島街並み注意事項②】

セブ島の排水が異常なほどに問題で、雨季の際は泳げるほど水が道路に貯まります。
特にマリバゴエリアはプールのような大きな水溜りが出来て、非常に歩きづらく汚いです。
セブ島で雨の日は靴はなく、サンダルを履いて出歩きましょう!
信号が少ない【セブ島街並み注意事項③】

セブ島は信号がまだまだ少ないのが元所です。
交通量や人口に対して、ライフラインが間に合っておらず、信号が少ないです。
信号が少ない上にセブ島の渋滞が酷く、日中は手旗信号で人が手動で信号の代わりに働いています。
横断歩道が少ない【セブ島街並み注意事項④】

セブ島は歩行者にあまり優しくなく、道端に横断歩道があまり設置されていません。
セブ島では横断歩道が少ない為、横断歩道がなくても至る所で車道を跨いで移動します。
セブ島の繁華街では警察が見張っており、横断歩道を利用しないと罰金で50〜100ペソ(約100〜200円)取られる場合もありますので要注意です!
野犬が多い【セブ島街並み注意事項⑤】

セブ島は野犬が多いことも問題点の1つです。
ローカルが野犬に餌を与え続け、セブ島の野犬の数が減らないのが現状です。
フィリピン人の特徴で弱者に優しい面があり、野犬などを見ると餌を与えたくなる習慣があるそうです。
セブ島の街並みを徹底分析!まとめ

調べてみるとセブ島の街並みは、日本とはだいぶ異なることが分かりました。
上記を参考にセブ島の街歩きを楽しんでみて下さい!
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