フィリピン・セブ島西側に位置するモアルボアルは、世界でも有名なダイビングとシュノーケルリングの名所です。
モアルボアルの海中では「イワシ玉」や「ウミガメ」と一緒に泳げます。
今回の記事では、そんなモアルボアルの行き方と魅力を大公開します!
これからモアルボアルに行く方は必見の内容です。
- モアルボアルに行かれる方
- モアルボアルの魅力を知りたい方
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モアルボアルはどんな場所?

モアルボアルはセブ島の西側に位置し、セブシティから車で片道3時間の場所に位置します。
モアルボアルはセブ島本土の西側唯一のリゾート地としながらも高い建物は無く、ローカルの雰囲気を残しつつ、綺麗な海を目の前に数多くのダイビングショップやレストラン&バーが立ち並んでいます。
ダイビング&シュノーケルを楽しみに世界中のダイバーや旅人が訪れる注目の観光地です!
モアルボアルが人気の理由

セブ島のモアルボアルは、セブシティの中心街より、片道3時間ほどで訪れるので、日帰りでの旅行が出来るのが人気の理由の1つです。
またアイランドホッピングも、マクタン島から出発して行く『ヒルトゥガン島やナルスアン島』などと比べても、モアルボアルのアイランドホッピングは圧倒的にサンゴと魚の数が多く、泳ぐ上でも人気なのが分かります。
そして外国人の移住者の多いモアルボアルは、オシャレなカフェやレストランが海沿いに並んでるので、観光していても楽しく魅力的です。
世界中のバックパッカーやダイバーが集まるモアルボアルは、旅行好きの方には魅力が詰まった街で人気があります。
モアルボアルのベストシーズン

毎年3〜5月
モアルボアルが乾季で、もっとも天気が安定している毎年3〜5月は、ダイビングやシュノーケリングにおすすめなベストシーズンです。
近年は雨季が長引くことも多く、3月中旬くらいまで雨がぱらつくことがありますが、強い風があまり吹かないので、モアルボアルでのマリンアクティビティにも最適なシーズンです!
モアルボアルの台風被害

2021年12月に発生した台風・オデットの影響によりモアルボアルを含む、セブ島に大きな被害が出来ました。
しかしながら、2022年5月現在では、モアルボアルの観光地は平常営業で、台風前と同じ様に観光ができます。
唯一、台風の影響が今でも大きく残るのは、モアルボアルのアイランドホッピングで訪れることの出来るペスカドール島の珊瑚です。
残念ながら、台風の影響で珊瑚の一部は壊れ、復興までにまだ時間がかかりそうです。
モアルボアルの基本情報

名称 | モアルボアル |
英語 | Moalboal |
移動時間 | セブ市内から車で3時間 |
人口 | 36,930人 |
地図 |
モアルボアルに自力で行く方法3選

セブ島のモアルボアルまで格安で移動したい方は、圧倒的に自力で行くことをおすすめします。
以下では、モアルボアルまで自力でアクセスする方法『バス・Vハイヤー・タクシー』を3選でご紹介致します。
モアルボアルに自力でバスで行く方法

セブ島の中心街に位置するサウスバスターミナルより、バスに乗り、モアルボアルに自力でアクセス可能です。
セブ島のバスには大きく2種類あり『エアコン』と『ノンエアコン(エアコンなし)』です。
バスで移動の場合、モアルボアルまで3時間以上掛かり、外からの排気ガスやホコリが車内に入ってくるので、基本的にはエアコンバスに乗るようにしましょう。
モアルボアルまでのバスの値段は、以前より少し値上がり、エアコン無しは片道170ペソ(約340円)で、エアコン付きは片道210ペソ(約420円)で、バスに乗り込んでから車内の徴収係に支払ください。
セブ島のバスはそれぞれに行き先が決まっており「BUTO」行きのバスを探して乗車して下さい。
時刻表は存在しませんが、約30分に1本のペースで「BUTO」行きのバスは出発します。
日本のバスとは大きく異なり、バス停の設置がなく、土地勘がないとバスの乗り降りが非常に難しいのが難点です。
セブ島のバスに乗りなれない方は、徴収係にモアルボアルで降りることを事前に伝えておきましょう!
モアルボアルに行くバスが乗れるサウスバスターミナルの位置は以下のチェックしましょう!
名称 | モアルボアル |
英語 | Moalboal |
営業時間 | 24時間 |
地図 |
モアルボアルに自力でVハイヤーで行く方法

モアルボアルに自力で行く際に利用できる『Vハイヤー』と呼ばれる、高速バンはセブ市内のサンカルロス大学の近くに『Vハイヤー・サウスターミナル』から乗れます。
料金は100ペソ(約200円)で、早朝からモアルボアル行きのVハイヤーは出ており、バンの定員が一杯になり次第、出発するので何時に出発するのかは不定期になっています。
Vハイヤーは11人乗りのバンを15人ほど無理やり詰め込んで走るため、居心地は良くありませんが、バスよりも早くモアルボアルにつくため、安く早く自力で移動したい方におすすめです。
名称 | Vハイヤー・サウスターミナル |
英語 | V-Hire South Terminal |
営業時間 | 24時間 |
地図 |
モアルボアルに自力でタクシーで行く方法

自力でモアルボアルに行く際に、どうしても急いでいる急用や、どうしても貸し切りで移動したい方はタクシーでモアルボアルに行くことも可能です。
タクシーでモアルボアルに自力で行く際は、『どのくらいの時間・明確な目的地』を運転手に伝えて値段交渉をしましょう。
タクシーの運転手によって値段は異なりますが、モアルボアルへ往復の日帰り旅行で3,500〜4,500ペソ(約7,000〜9,000円)程を見積もっておくと良いでしょう。
しかしながら、基本的に自力でモアルボアルに行くのであればバスかVハイヤーが支流なので、そちらがおすすめです!
モアルボアル内の移動方法

モアルボアル到着後の市内の移動はタクシー等が無いため、交渉で乗り合いもしくはプライベートでバイクの横に荷台を乗せたトライシクルでの移動となります。
料金は英語でドライバーに事前交渉をしてみましょう。ドライバーはお釣りがない場合が多いので、細かいお金を事前に準備しておきましょう!
もしくはスクターなどのレンタルも24時間500ペソ(約1,000円)程で行っているので、運転できる方はスクーターでモアルボアルを移動しても良さそうです。
自力でモアルボアルでアイランドホッピング

以下の地図のモアルボアルの中心街にある「アイランドホッピング・オフィス」に直接出向き、環境保護費を1名につき100ペソ(約200円)を支払い、オリエンテーションを受けた後に、近場の港からバンカーボートと呼ばれる木製のローカルの船に乗り込み、アイランドホッピングを楽しめます。
バンカーボートの値段は、人数により異なり最安で2,500ペソ(約5,000円)より参加できます。
またバンカーボートの値段にはシュノーケリング機材の値段は含まれておらず、シュノーケルマスクはレンタルで100ペソ、シュノーケルフィンは250ペソ程です。
アイランドホッピングが終わった後は、サポートしてくれたボートマンにお礼のチップをお忘れなく!
人数 | 値段 |
1〜4人 | 2,500ペソ |
5〜6人 | 3,000ペソ |
7〜8人 | 3,500ペソ |
9〜10人 | 4,000ペソ |
11〜12人 | 5,000ペソ |
モアルボアルにツアーを利用して行く方法

上記で、モアルボアルに自力で行く方法を紹介しましたが、9割以上の日本人観光客は、日本語ガイドが案内するツアーを利用してモアルボアルに訪れているようです。
ツアー代金には送迎代金・各入場料・レンタルシュノーケリングギア等が込まれており、安心して参加する事が出来ます。
モアルボアルのツアーをお勧めする理由は以下の5つです!
- シュノーケリング中も荷物管理をしてくれる。
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セブ島・モアルボアルの魅力4選

以下では、セブ島・モアルボアルの楽しみ方を厳選して4選でお紹介致します。
ダイビング【モアルボアルの魅力①】

モアルボアルは特にヨーロッパのダイバーに人気の高いエリアです。
ダイビングでは「イワシトルネード(イワシ玉)」、ニタリザメやイソマグロが海中で見れて、とても魅力的です。
他にはニシキテグリの産卵シーン等、貴重な体験が出来ることで人気が高く、モアルボアルはまさに世界から注目度の高いダイビングエリアです!
シュノーケリング【モアルボアルの魅力②】

人気の高いモアルボアルシュノーケリングでは3箇所あり「ペスカドール島」「イワシトルネード(イワシ玉)」「ウミガメ」のエリアです。
ペスカドール島では透き通った海水の中で小魚やサンゴを見ながらシュノーケリングが出来て、魅力的な景色が見てます。
シュノーケリング好きには是非、訪れて欲しい魅力のあるポイントです!
ビーチ【モアルボアルの魅力③】

セブ島・モアルボアルには『パナグサマビーチとホワイトビーチ』の2つのビーチがあります。
2つのビーチは雰囲気が異なり、パナグサマビーチはビーチ沿いにダイビングショップ・レストラン&バー、旅人向きのゲストハウスなどが軒を連ねるローカルの雰囲気を残したダイビングリゾートで、外国人旅行者には魅力的な場所です。
一方、ホワイトビーチは、名前のごとく白い砂浜が一面と広がり非常に綺麗で、ビーチ沿いで海水浴を楽しみたい方におすすめで、主にローカルのフィリピン人が多く集まります。
お洒落なレストラン&バー【モアルボアルの楽しみ方④】

モアルボアルは欧米人の移住者が多く、外国人観光客向けの雰囲気がよくクオリティの良い飯を提供するレストラン&バーが多く存在し、とても魅力的です。
以下の記事より、モアルボアルのおすすめのレストランをまとめましたので、気になる方はチェックしてみて下さい!
セブ島・モアルボアルのホテル

モアルボアルは、西洋人のバックパッカーが多く集まり、高級リゾートは数が少なく、安く泊まれるドミトリー式のホステルやゲストハウスが多い傾向にあります。
国際的な交流を求めている方や、安くモアルボアルを旅したい方には、そんなホステルやゲストハウスに宿泊してみても良さそうです!
近年では、バンガロータイプのオシャレなホテルが多く出来ているので、モアルボアルに行く際は宿泊してみてください。
以下のリンクより更に詳しくモアルボアルのホテルを紹介しているので見てみてください!
モアルボアルの人気ダイビングショップ2選

モアルボアルと言えばダイビングですが、参加する際はどのダイビングショップにお世話になればよいのでしょうか?
以下では、モアルボアルの人気のダイビングショップを厳選して2選でご紹介致します。
両者共に日経のダイビングショップなので、英語が話せなくても気軽にダイビングが出来るのは嬉しいポイントですね!
エメラルドグリーン・モアルボアル

エメラルドグリーン・モアルボアルは、モアルボアルにある人気のダイビングショップです。
日経のモアルボアルにあるダイビングショップで『少人数で安全管理の行き届いたダイビング』をテーマにきめ細かいサービスをしています。
2015年には、セブ島最北端に位置するマラパスクアにも店舗をオープンし、セブに3店舗、ボホールに2店舗系列店があります。
チキチキダイバーズ

チキチキダイバーズは、エメラルドグリーンと並びモアルボアルにある人気のダイビングショップです。
2003年創業のモアルボアルにあるダイビングショップで『アットホームさ』を目指しており、お客様の「楽しい」時間の提供を心がけています。
日本人常駐のモアルボアルのダイビングショップで『ファンダイビング・体験ダイビング・オープンウォーター講習』などを提供しています。
セブ島・モアルボアル周辺の観光地3選

以下では、セブ島・モアルボアル周辺にある人気の観光地を厳選して3選でご紹介致します!
どれもセブ島の南部にあり、同日でモアルボアルと一緒に見て回ることが可能です。
カワサン滝【モアルボアル周辺の観光地①】

セブ島西側に位置するカワサン滝はモアルボアルより車でたったの片道1時間の距離にあります。
モアルボアルシュノーケリング後にカワサン滝で水遊びが可能です。
海も滝も一度に楽しみたいアクティブな方には以下のツアーがお勧めです!
車で約1時間
ジンベイザメ【モアルボアル周辺の観光地②】

モアルボアルからオスロブ・ジンベイザメシュノーケリングへのアクセスが可能です。
ジンベイザメは早朝から始まり午前中にアクティビティは締め切られます。
ツアーでは朝3〜4時頃に出発し、ジンベイザメシュノーケリング後にモアルボアルに案内します。
日本語ガイドにGoProレンタル無料&レンタルバスタオル付きのツアー予約は以下から!
車で約2時間
スミロン島【モアルボアル周辺の観光地③】

サンドバーが綺麗で有名な離島・スミロン島はモアルボアルを同日に楽しむことが可能です。
スミロン島はジンベイザメと泳げるオスロブからボートでアクセスが可能です。
モアルボアルだけでは泳ぎ足りない方におすすめです!
車で約2時間
モアルボアルのまとめ

モアルボアルへの行き方や楽しみ方は分かりましたか?
これからモアルボアルに行く方は、上記を参考にしてみてください!
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