フィリピンの最大の民族『マノボ族』をご存知ですか?
マノボ族はフィリピンの高地を特に好み生活する民族で、畑を耕し自給自足を行う民族です。
今回の記事では、そんなフィリピンの民族・マノボ族に関して詳しくご紹介いたします。
フィリピンの民族に興味が有る方は、最後まで必見の内容です!
- マノボ族を知りたい方
- フィリピンの民族に興味がある方
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マノボ族はフィリピンの民族

フィリピンにのマノボ族とはどんな民族なのでしょうか?
まずはざっくりとマノボ族がわかるように民族の特徴をまとめてご紹介いたします!
マノボ族はフィリピン最大の民族

フィリピンには多くの民族が存在しますが、マノボ族はおそらくフィリピンで最大の民族と言われています。
1994年のデータでは、マノボ族はフィリピンに749,042人居ると数えられています。
その後は、マノボ族の統計が不能となり、現在の正確なマノボ族の人数は分かっていないとされています。
マノボ族の起源

フィリピンのマノボ族は、元々は東南アジアの周辺の島のマレー人が起源とされています。
現在でも、マノボ族の言語などもマレー人の影響があるとされています。
マノボ族のフィリピンの拠点

- サランガニ島
- アグサンデルスル
- ダバオ州
- ブキドノン
- 南北コタバト
フィリピンのマノボ族は『サランガニ島からアグサンデルスル、ダバオ州、ブキドノン、南北コタバト』の地域に住んでいます。
マノボ族の言語

フィリピンのマノボ語は『ママンワ語(Mamanwa language)』を言語とし、『デニソワ語(Denisova language)』も一部入っています。
マノボ族の由来

マノボ族の名前の由来は、ヒスパニックのスペルで『Menuvu』とし、意味は『人』を表します。
またの意味合いを『成長』として、この民族が成長することを意味しています。
マノボ族の実態

以下では、知られざるマノボ族の実態をご紹介します!
まさかのマノボ族は一夫多妻が許されているなど、驚きの事実をご紹介します。
マノボ族は一夫多妻は許される

現代のフィリピンでは珍しく、マノボ族は男性優位の社会であり、一度に複数の妻を持つ『一夫多妻制』が一般的とされています。
しかし、フィリピンのブキドノンのマノボ族は、一夫一婦制だそうです。
マノボ族の生活

マノボ族は、フィリピンの内陸部や沿岸、険しい山岳地帯など様々な場所に適して生活をしています。
その中でも、マノボ族は特に高地を好み、『米、トウモロコシ、マメ類、山芋、サツマイモ』などを栽培して自給自足の生活を行っています。
マノボ族の社会形態

マノボ族は、そのチーム内のトップを『ダトゥ』と呼び、ダトゥを頭としたピラミット型の社会形態が一般的とされています。
そしてマノボ族の意思決定とリーダーシップは、男性が主に決定権が有るのも特徴です。
マノボ族まとめ

フィリピン最大の民族・マノボ族に関して理解頂けましたでしょうか?
マノボ族がまさかの一夫多妻制というのには驚かされました!
フィリピンの民族の話は奥が深そうですね。
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