ジョリビー/Jollibee11つの真実【フィリピンのファストフード】

ジョリビー/Jollibee11つの真実【フィリピンのファストフード】
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フィリピンで立ち寄ってみたいファストフードレストランと言えば【ジョリビー/Jollibee】です。

世界中に1,200軒以上ある大人気のファストフードですが、日本にはまだ店舗は進出していません。

今回の記事では、フィリピンのファストフード・ジョリビー11つの真実をご紹介致します。

ジョリビーファンは必見の内容です!

この記事を読んで欲しい方
  • ジョリビー/Jollibeeが好きな方
  • フィリピンのファストフードの真実を知りたい方
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フィリピンのファストフード・ジョリビー/Jollibee

ジョリビー/Jollibee11つの真実【フィリピンのファストフード】
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ジョリビー/Jollibeeは、1975年に創業したフィリピン発祥のファーストフードレストランです。

主にフライドチキンとハンバーガーを提供し、フィリピン人を中心として人気を高め、フィリピンのファストフード業界では店舗数と売上はジョリビー/Jollibeeが一番です。

ちなみにフィリピン国内の店舗数はマクドナルドが640店舗、ジョリビーは1,000店舗以上です。

ジョリビー/Jollibeeはフィリピン国外にも161個の店舗を持ち、アメリカ、香港、ベトナム、インドネシア、ブルネイ、サウジアラビア、カタール、クウェート、シンガポール、バーレーン、UAEに進出しています。

世界全体では合計約1,200店舗以上を持つファーストフードレストランです。

ちなみに、ジョリビー/Jollibeeは日本への進出は未定です。

Jollibee創業者のTony Tan(トニー・タン)は、2020年の世界長者番付で1,267位で、個人資産総額 1億7千万ドル(日本円:約181億)の大富豪です。

ジョリビー/Jollibeeは、ジョリビー・フード・コーポレーション(JFC)が所有するファーストフードレストランです。

JFCはジョリビー/Jollibee以外にも、以下のフランチャイズを運営を行っています。

店舗は、ジョリビーと併設されていることも多いです。

ジョリビー・フードコーポレーション
  • Jollibee(ファストフード)
  • Chowking(中華系ファストフード)
  • Greenwich(イタリアンファストフード)
  • Mang Inasal(フィリピン料理ファストフード)
  • Burger King(ファストフード)
  • Red Ribbon(ケーキ屋)

ジョリビー/Jollibee11つの真実

ジョリビー/Jollibee11つの真実【フィリピンのファストフード】

以下では、ジョリビー/Jollibee11つの真実をご紹介致します。

驚きの内容ばかりなので最後まで見てみて下さい!

ジョリビー/Jollibee10つの真実
  1. ジョリビーはアイスクリームパーラーだった
  2. 消された3つのジョリビーマスコット
  3. ジョリビー初期のマスコットキャラは別人
  4. ジョリビーマスコット初期は緑色だった
  5. ジョリビーはロゴとスペルを変更
  6. ジョリビーはフィリピンで最も人気のあるファストフード
  7. 海外のジョリビーはハローハロが存在する
  8. ジョリビーはテレビ番組を持っている
  9. アベンジャーズでジョリビーが登場する
  10. ジョリビーマスコットの性別は女性
  11. 番外編:ジョリビーの都市伝説

ジョリビーはアイスクリームパーラーだった

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ジョリビー/Jollibeeの創業者であるトニー・タンは、中国南東部の貧しい家庭で生まれ育ち、その後フィリピンに移住しました。

彼が22歳の1975年に、ジョリビー/Jollibeeは、マニラのクバオに2つの店舗を立ち上げました。

その際は、写真の通りアイスクリームのフランチャイズ店として営業をしていました。

優れた顧客サービスと食欲をそそるアイスクリームのお陰で、ジョリビー/Jollibeeは大ヒットしました。

ジョリビー/Jollibeeは、より大きな市場に参入する為、1978年に事業方針を大きく変えます。

当時のフィリピンは、ハンバーガーなどの温かいスナックが大衆に重要があることが分かり、アイスクリーム店からハンバーガーチェーンに切り替えました。

消された3つのジョリビーマスコット

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ジョリビー/Jollibeeのマスコットキャラクターと言えば、蜂のような見た目のジョリビーが有名ですが、それ以外に9人のメンバーがいましたが、製品拡大のためのスペースを確保する為に3人のメンバーが消されました。

正式な6人のメンバーは、「ジョリビー、Mr.ヤム、ヘティ、ツイリー、チャンプ、ポポ」です。

消された3人のメンバーは「ミコ、チッキー、レディ・ムー」です。

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各マスコットはジョリビー/Jollibeeで提供されているメニューが由来となっており、ハンバーガーはMr.ヤム、フライドポテトはポポ、サンデーはツイリー、スパゲッティはヘティです。

ジョリビー/Jollibeeのマスコットキャラクターは、2008年に同社が立ち上げた子供向けプログラム「ジョリタウン(Jollitown)」で放映された中で登場するキャラクターです。

ジョリビー初期のマスコットキャラは別人

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ジョリビー/Jollibeeのマスコットキャラクターといえば赤と黄色のハチが有名ですが、初期のマスコットキャラクターは、主力製品であるヤムバーガーを代表するをMr.ヤムでした。

ジョリビーマスコット初期は緑色だった

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ジョリビー/Jollibeeのマスコットキャラクターは、現在は黄色と赤色ですが、初期は緑色と赤色が使われていました。

このキャラクターのフルネームは「リトル・ジョリビー」で、名前の由来は、愉快な「Jolly」ハチ「Bee」から来ています。

本来は名前の由来から「Jollybee」であるべきですが、あえて間違ったスペルにしたことにより人々への認知度はより上がったと一節があります。

ジョリビーはロゴとスペルを変更

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ジョリビー/Jollibeeは、主力商品のヤムバーガーをリリースする際に、丸みのあるフォントのロゴを使用していました。

1975年に創業した際は、「Jolibe(ジョリビ)」と名付け、その後、1977年から現在まで使われている「Jolibee(ジョリビー)」に変更した経歴があります。

ジョリビーはフィリピンで最も人気のあるファストフード

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ジョリビー/Jollibeeは、フィリピンのファストフードレストランで、最も人気のあるチェーン店です。

世界に進出しているファストフードと言えば、マクドナルドです。

各国においてシェアナンバー1のの座を保っているマクドナルドですが、どうやらフィリピンは例外のようです。

フィリピンでジョリビーがマクドナルドより人気の理由は2つあるとされます。

1つ目は、フィリピン人の味覚に合わせたメニュー展開です。

ジョリビーのメニューはフィリピン人好みの甘い味付けになっており、特にフライドチキンとご飯を添えたセットメニューが最も人気が高いです。

2つ目は、戦略的なマーケティングキャンペーンで、「長老への敬意、愛国心、家族への忠誠心」などのフィリピンの価値観を促進する内容で、心を掴んでいます。

海外のジョリビーはハローハロが存在する

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フィリピン国内のジョリビー/Jollibeeでは目にすることはないハロハロは、海外のジョリビーの店舗では取り扱いがあります。

ジョリビー・フード・コーポレーションの中華系ファストフード・Chowkingはフィリピン国内のファストフードレストランの中でもハロハロが有名で、競合させたくないことから、フィリピン国内のジョリビーでは取り扱いがないそうです。

ジョリビーはテレビ番組を持っている

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ジョリビー/Jollibeeの30周年に向けて、2008年によりフィリピンのテレビ番組・GMAネットワークの子供向けプログラム「ジョリタウン(Jollitown)」が放映されました。

ジョリタウンは、2010年まで毎週日曜の朝に放映され、ジョリタウンは4〜5シーズン目はフィリピンのテレビ局「ABS-CBNネットワーク」に移動しました。

その後、2013年10月にジョリタウンは放映終了となりました。

テレビ出演により、ジョリビーはよりフィリピン国内で人気と認知度を上げる結果となりました。

アベンジャーズでジョリビーが登場する

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2012年にジョリビー/Jollibeeはマーベルの漫画本に出演しました。

タイトルは「アベンジャーズ:モレマンの脅威#1」と題された8ページの漫画本で、内容は、フィリピンのマニラで悪役のモレマンが混乱をもたらす内容です。

マーベルの漫画本にジョリビーが登場して以来、題材となったジョリビーの支店はより人気になり多くの人が訪れました。

ジョリビーマスコットの性別は女性

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ジョリビーのマスコットキャラクターの性別は『女性』でした。

これはジョリビーのオフィシャルサイトで公開された情報なので、ジョリビーのマスコットキャラクターは女性であることは間違いないようです。

番外編:ジョリビーの都市伝説

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最後に番外編として、ジョリビー/Jollibeeの都市伝説をご紹介致します。

1980年代から現代に至るまで、ジョリビーのハンバーガーのパテの肉にミミズが使用されていた噂があります。

ジョリービーのミミズが使用されてるハンバーガーを「ワームハンバーガー」と呼び避難し、名誉毀損を目的とする行為が行われてきました。

未検証の情報筋によると、ジョリビーはミミズを使用して「生産コストを節約」し、「中毒性の高い」ハンバーガーに仕立て上げたという話です。

ちなみにミミズを使用して、ワームハンバーガーを実際に作ると、生産コストは節約どころか挽肉の約5倍の費用が掛かります。

実際に、ミミズがハンバーガーのパテに使われていたなら、ジョリビーはずっと前に破産していたでしょう。

フィリピンのファストフード・ジョリビー/Jollibeeまとめ

ジョリビー/Jollibee10つの真実【フィリピンのファストフード】

ジョリビーファンは見逃せない内容の濃い内容でした!

特に、ジョリビーは元々、移民の中国人が設立したアイスクリーム屋だとは知りもしませんでした。

ジョリビー創業者のトニー・タンは、世界長者番付の上位で今後も彼の活躍は見逃せません。

フィリピンにいらっしゃった際は、ジョリビーでご飯を食べてみて下さい♪

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