ジンベイザメと泳げるのはセブ島のオスロブだけではなく、ボホール島のリラにあります。
ボホール島のジンベイザメはまだ日本人に知られていない穴場スポットとして注目を集めています。
この記事ではボホール島ジンベイザメツアーに「自力とツアー利用」をして行く方法をご紹介致します。
これからボホール島でジンベイザメと泳ぐ方は必見です!
- ボホール島を観光予定の方
- ボホール島でジンベイザメと泳ぎたい方
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ジンベイザメが泳げるボホール島とは

まずボホールとはどんな場所か紹介致します!
フィリピン・セブ島より港から高速船で片道2時間の場所にボホール島はあります。
ボホール島の面積はフィリピンの離島で10番目に大きな島です。
ボホール島は観光スポットが多く、有名な観光地は1286個の丘が連なるチョコレートヒルズや世界最小の猿・ターシャを見ることが出来ます。
セブ島からボホール島へのアクセルも良いことからセブ島から出発する日帰りツアーも多く充実しいます。
また2018年にはボホール島のパングラオに国際空港が完成し、今では海外から直接ボホール島に飛行機での移動が可能となりました。
ジンベイザメが泳げるようになったボホール島はこれから更に人気の観光名所になること間違いなしです!
名称 | ボホール島 |
英語 | フィリピン中部ビサヤ諸島(ボホール州) |
面積 | 4,117 km2(フィリピン国内10番目の大きさの島) |
言語 | タガログ語と英語、セブアノ語、また少数はボホラノ語 |
宗教 | カトリックがメイン、プロテスタントも少数 |
Web | ボホール州 公式サイト |
地図 |
気になるボホール島の天気・気候

ボホール島は常夏の島で年間の平均気温は26~27℃と言われ基本的に半袖・半ズボンで年中通して過ごせる気候にあります。
季節は大きく分けて2つで12月から5月の「乾季」と6月から11月の「雨季」です。
ちなみにベストシーズンは毎年12月から4月と言われています。
ボホール島の雨季の時期は熱帯低気圧や台風が発生しやすく、風が吹き波が高い日はボホール島からセブ島までの高速船が運行休止になることもあるので、日程に余裕を持って旅行を計画することをおすすめします。
またボホール島に向けた高速船内のエアコンが効きすぎている事もあるのでカーディガンやストールを持参すると良さそうです。
ボホール島でジンベイザメと泳げる場所はどこ?

ボホール島でジンベイザメと泳げるエリアはリラにある「タアグ ホエールウォッチング&シュノーケリング」です。
ボホール島の高速船発着の港があるタグビラランより車で片道45分程の場所にある海沿いです。
ジンベイザメのエリアから、車で10〜15分の場所に船上レストランの「ロワイフローティングレストラン(Loay Floating Restaurant)」があります。
名称 | タアグ ホエールウォッチング&シュノーケリング |
英語 | TAUG WHALESHARK WATCHING AND SNORKELING |
時間 | 6:00から昼まで |
場所 | ボホール島 |
予算 | 外国人:1,200ペソ ローカル:700ペソ |
地図 |
ボホール島のジンベイザメのメリット&デメリット

ボホール島のジンベイザメはセブ島・オスロブとボホール島の違いは何でしょうか。
オスロブと比べた際にボホール島のジンベイザメのメリットとデメリットをご紹介致します。
これからボホール島もしくはセブ島でジンベイザメと泳ぐ方は参考にしてみてください!
ボホール島ジンベイザメのメリット

- 待ち時間が少ない
- 海水の濁りが少ない
- 施設が綺麗に整っている
ボホール島のジンベイザメは2019年より始まった新しい観光スポットでまだ認知度が低く、オスロブのジンベイザメと比べ観光客が少なく、少ない待ち時間で案内ができます。
ボホール島のジンベイザメは観光客が少ないため、海水は濁りが少なく透明度がある中でジンベイザメと泳ぐことが出来ます。
またボホール島のジンベイザメエリアの施設自体が綺麗に保たれており、常設のトイレやシャワーも数が多く水圧も問題なく利用できるのも嬉しい点です。
同伴するボートマンもフレンドリーな方が多く、気持ちよく泳げるのが特徴です。
ちなみにボホール島のジンベイザメと泳げる時間はオスロブと同じく30分です。
ボホール島ジンベイザメのデメリット

- 周辺に飲食店やお土産屋は無し
新たな観光スポットとして始まったばかりのボホール島のジンベイザメは周辺に大きな飲食店やお土産屋があるわけではなく、シンプルな作りになっています。
他の施設の充実度で言えばオスロブが優勢です。
ですので、ボホール島のジンベイザメは泳ぐだけの観光地で、歩いて見て回る範囲では特に何もありません。
ボホール島ジンベイザメと自力で泳ぐ方法

自力でボホール島ジンベイザメに参加する場合には2つ方法があります。
- 前泊してツアーに個人で申し込み
- 当日の早朝に港で車をチャーターする
『ボホール島・パングラオに前泊してツアーに個人で申し込み参加する方法』、もしくは『当日の早朝の高速船でセブ島からボホール島に移動し港で車のチャーター後にジンベイザメに参加する方法』です。
前者のボホール島・パングラオに前泊してツアーに個人で申し込み参加する方法では、リゾートホテルが立ち並ぶパングラオのエリアにはツアー会社のキャッチが街中におり自力で交渉するか、現地のツアー会社に出向き翌日のジンベイザメツアーに申し込みに行くかのパターンになります。
費用は移動費とジンベイザメシュノーケリングの料金で1名1,500〜2,500ペソ程で参加可能となります。
後者の当日の早朝の高速船でセブ島からボホール島に移動し、車のチャーター後にジンベイザメに参加する方法は、ボホール島の港・タグビラランに到着後、運転手付きのバンが待機しているので、行き先と利用時間を指定して貸し切ることが可能です。
値段交渉の際に英語もしくはビサヤ語で話す必要があります。
相場で12名乗りのバンで2,500〜3,500ペソで貸切可能です。
この料金は車のチャーター代のみで各種エントランスは別途です。
ボホール島ジンベイザメの料金は、新型コロナウイルス以降は値段が上がり、2022年からは一般1,200ペソ、ローカルのフィリピン人は700ペソになります。
- 外国人:1,200ペソ
- ローカル:700ペソ
ボホール島ジンベイザメをツアー利用で泳ぐ方法

旅慣れていない方や英語が苦手な方はツアーを利用してボホール島・ジンベイザメツアーを利用してアクセスをおすすめします。
自力でボホール島・ジンベイザメにアクセスするよりツアーをおすすめする理由は以下の5つです。
- ジンベイザメと泳いでる間に荷物管理
- 自ら交渉しなくとも送迎車でスムーズに案内
- 無料レンタルGoProやバスタオルで快適な旅のサポート有り
- ガイドが記念撮影まで行い、旅の素敵な思い出サポート
- 限られたセブ島旅行の中、ツアーを利用し圧倒的に時間短縮
ボホール島のジンベイザメツアーの詳細や予約は以下のリンクより確認できます!
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ボホール島ジンベイザメの開催日と営業時間

- 開催日:毎日(定休日なし)
- 営業時間:午前6時から昼前
ボホール島・ジンベイザメの営業時間は午前6時から昼前のみです。
ジンベイザメは朝食を食べにボホール島に来ており、ジンベイザメがお腹が一杯になり次第、姿を消します。
ボホール島・ジンベイザメの営業が終わる目安で午前10〜11時頃です。
ボホール島・ジンベイザメの開催日は土日祝日に関係なく定休日無しで毎日開催されています。
特にGW(ゴールデンウィーク)、シルバーウィーク、年末年始(お正月)、チャイニーズニューイヤー(旧正月)などの祝日や3日以上の連休の場合は通常以上に混み合うので早い時間に行くことをおすすめします。
防水カメラでボホール島ジンベイザメと写真を撮るには

ボホール島ジンベイザメと泳ぐなら防水カメラで写真や映像を残したいものです!
現在、ボホール島のジンベイザメでは現地でGoProのレンタルはありません。
日本語で案内するボホール島のジンベイザメツアーではツアー料金にGoProレンタル代が含まれています。
以下のボタンよりツアーの詳細確認から予約まで出来るので要チェックしてみてください!
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ボホール島ジンベイザメの注意点4つ

ボホール島・ジンベイザメと泳ぐ前にゲストは必ずオリエンテーションを受け事前に注意事項を伝えられます。
注意事項に従わないゲストはジンベイザメと泳げない、もしくは罰金対象になることもありますので、必ず以下の注意点を守るようにお願い致します!
- 日焼け止め禁止
- ジンベイザメと一定の距離を取り触らない
- フラッシュ撮影禁止
- 6歳以下の子供は対象外
ボホール島ジンベイザメは日焼け止め禁止

ボホール島・ジンベイザメのエリアでは日焼け止めクリームの使用を一切禁止しています。
日焼けが気になる方ははラッシュガード等を持参して着用する等しましょう!
特に女性の方で日焼けが気になる方は注意しましょう。
ボホール島ジンベイザメと一定の距離を取り触らない

ボホール島のジンベイザメは温厚な性格でプランクトンを主に食べる生き物ですので、人間が食べられる心配はありません。
しかしながらジンベイザメは最大で10メートル以上のあり、その尾びれで叩かれると怪我をする場合があります。
ジンベイザメと泳ぐ際は5メートル以上ジンベイザメから離れるようにしてください。
またジンベイザメに触ることは許されていません。
ボホール島ジンベイザメはフラッシュ撮影禁止

ボホール島のジンベイザメは繊細で温厚な性格をしています。
ジンベイザメに触れないようにするのと同様に、カメラのフラッシュなどはジンベイザメを刺激して驚いて興奮してしまうよう可能性が十分にあります。
ボートに乗り込む前に持参するカメラは必ずフラッシュの設定をOFFにし安全に楽しみましょう。
ボホール島ジンベイザメは6歳以下の子供は対象外

6歳以下の子供は規定によりボホール島のジンベイザメと泳ぐことが不可となります。
お子さんを連れてジンベイザメと泳ぐ際は年齢確認が可能な顔写真付きIDのパスポートを念の為、持参すると良いでしょう!
ボホール島ジンベイザメ周辺の観光地

ボホール島・ジンベイザメに参加される方は、他のボホール島観光スポットに足を運んでみてはいかがでしょうか。
最も人気のチョコレートヒルズや、定番の世界最小の猿・ターシャなどボホール島には欠かせない素敵な観光スポットが沢山あります!
チョコレートヒルズ【ボホール島ジンベイザメ周辺①】

ボホール島で定番中の定番チョコレートヒルズ(Chocolate Hills)は1286個の丘で出来上がっています。
現在は世界遺産申請中で、今後はより人気の観光地になりそうです。
毎年4月の紅葉時期にはチョコレートヒルズは茶色に色づき、まるでチョコレート色になります。
ボホール島に観光の際は、是非見てみて下さい!
名称 | チョコレートヒルズ |
英語 | Chocolate Hills |
時間 | 9:00〜17:00 |
場所 | ボホール島 |
地図 |
世界最小の猿・ターシャ【ボホール島ジンベイザメ周辺②】

ボホール島で大人気の世界最小の猿・ターシャが見れるのはフィリピンでボホール島・ターシャ コンサベーション エリア(Tarsier Conservation Area)です。
ターシャは非常に繊細で、ストレスを感じると自害するので見る際は以下の3つの約束事を守って楽しみ下さい。
「大きな声を出さない」「フラッシュ撮影しない」「一定の距離を取って見る」です。
可愛いターシャにあなたも惚れること間違いなし!
名称 | ターシャ コンサベーション エリア |
英語 | Tarsier Conservation Area |
時間 | 8:30〜16:00 |
場所 | ボホール島 |
地図 |
ヒナグダナン洞窟【ボホール島ジンベイザメ周辺③】

ボホール島パングラオの手付かずの自然が残る観光スポット・ヒナグダナン洞窟(Hinagdanan Cave)。
小さな入り口を通り地下の洞窟まで入ると大きな洞窟プールが待っています。
洞窟内のプールはライフジャケット着用で泳ぐことが可能です!
名称 | ヒナグダナン洞窟 |
英語 | Hinagdanan Cave |
時間 | 7:30〜17:00 |
場所 | ボホール島 パングラオ |
地図 |
ボホール島ジンベイザメと泳ぐ方法 まとめ

ボホール島のジンベイザメと泳ぐ方法はわかりましたか?
これからボホール島のジンベイザメと泳ぐ方は、上記を参考にしてみて自力で行くのかツアーを利用して行くのかを比較して決めてみてください。
日本語ガイドが案内するボホール島のジンベイザメツアーは以下のボタンよりツアーの詳細確認や予約が出来ますので、要チェックしてみてください!
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