『ジンベイザメと泳げる場所はセブ島のオスロブ以外にもフィリピン国内に数多く存在することをご存知ですか?』
フィリピンでは、ジンベイザメと泳げるスポットとして人気で、世界中のダイバーが集まるスポットです。
今回は、そんなフィリピンでジンベイザメと泳げる人気の場所を厳選して6選をまとめてご紹介致します。
- ジンベイザメと泳ぎたい方
- フィリピン国内の観光をしたい方
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フィリピンはジンベイザメと一緒に泳げる

フィリピンには、1,000種類以上のジンベイザメが確認されており、世界で3番目に密度の高い個体群となっています。
1998年にフィリピンでは、ジンベイザメのを殺し、製品の販売や密猟からジンベイザメを保護する法律を世界で最初に導入した国です。
2011年まで、フィリピンのジンベイザメの観光は確立されておらず、近年に人気が集まっている観光スポットです。
またジンベイザメは、ジンベイザメとの関係していることから、100ペソ紙幣の裏側に描かれています。
フィリピン・ジンベイザメの基本情報

ジンベイザメは地球上で最も大きな魚で、体長は最大40フィート、体重は最大20トンあります。
ジンベイザメは100〜150歳まで生きることができ、巨大な口には6mm未満の小さな歯が約3,000個もあります。
フィリピンでは年中、ジンベイザメを見ることの出来る餌付けされたスポットもあれば、自然の形のまま限られた期間のみジンベイザメを見ることが出来るスポットもあります。
ジンベイザメと泳ぐ際の注意点

まずは、ジンベイザメと泳ぐ前に注意事項をまとめましたので、確認しておきましょう!
- ジンベイザメに触れない
- ジンベイザメの進路を妨げない
- ジンベイザメから距離を取る
- フラッシュ撮影は使用しない
- 日焼け止めクリームは塗らない
- 船からゆっくり海水に浸かる
- 同伴するボートマンの指示に従う
傷つくフィリピンのジンベイザメ

フィリピンのジンベイザメは、観光客との接触が増えて一部のジンベイザメの体は、傷出来ており生態系に影響を及ぼす可能性があります。
特に、セブ島のオスロブは1日に数百回のボートを出向させており、毎日、何かしらがジンベイザメに接触が発生することは避けられません。
ジンベイザメは、ボートにぶつかったり、人がフィンで泳いでぶつかったのが原因で、切り傷などが出来ています。
ジンベイザメとの自撮りを楽しむだけでなく、ジンベイザメを保護する理由から、必ずジンベイザメとの距離を離して楽しみましょう。

フィリピンでジンベイザメと泳げる場所6選

以下では、フィリピンでジンベイザメと泳げる場所を厳選して6選でご紹介致します。
- セブ島・オスロブ
- ボホール島・リラ
- レイテ島・ソゴドベイ
- ドンソール
- ツバタハリーフ自然公園
- パラワン・ホンダ湾
セブ島・オスロブ

セブ島・オスロブは、フィリピンでジンベイザメと泳げる人気スポットの1つです。
2011年9月より、ダイビングセンターにより始まったジンベイザメの観光で、元は漁業の地で漁師がボートに乗っていると、ジンベイザメを発見したことがキッカケで観光地化しました。
オスロブのジンベイザメは、フィリピンのジンベイザメ個体数の34.4%を占めており、数多くのジンベイザメをほぼ100%で見ることが出来ます。
1日あたり約2,000人の観光客がセブ島・オスロブに訪れる人気の観光地で、シーズンなどはなく、一年中、セブ島でジンベイザメと泳ぐことが可能です。
料金は1,000ペソです。
セブ島のジンベイザメがおすすめ出来ない理由

セブ島・オスロブのジンベイザメは、餌付けを行うことで栄養失調となり、一般的なジンベイザメより体が非常に小さく、成長と繁殖に影響を及ぼしています。
そして、セブ島・オスロブで見られる47%のジンベイザメは、ヒレ、口、体などに切り傷や怪我を負っており、長期的な悪影響を与え、絶滅の危機に瀕しているとされています。
また人気観光地で、多くの方が押し寄せたことにより、午前5時にチケットを買う人がたくさん並び、整備がうまくされておらず、年々悪化しています。
ジンベイザメを運営するボートマンは、週に最大30,000ペソ(約6万円)の報酬を稼いでいるため、この仕事をどうしても手放したくない方が多くいるのも現実です。
ボホール島・リラ

ボホール島は、フィリピンでジンベイザメと泳げる人気スポットの1つです。
ボホール島のリラにある、『タアグ ホエールウォッチング(Taug Whaleshark Watching)』施設で、ジンベイザメと泳ぐことが可能です。
2019年より始まった新しい観光スポットで、まだ知名度が低いため、観光客が少なく、待ち時間が少なく案内可能で穴場スポットとされています。
また観光客が少ないため、濁りが少なく透明度がある海水でジンベイザメと泳ぐことが可能です。
オスロブと同じく、餌付けを行っているのでシーズンに関係なく年中、ジンベイザメと泳げます。
料金は1,000ペソです。
レイテ島・ソゴドベイ

レイテ島・ソゴドベイは、フィリピンでジンベイザメと泳げる人気スポットの1つです。
レイテ島南部にあり、あまり知名度のないジンベイザメのスポットのため、混雑せずにゆっくりとジンベイザメと泳ぐことが出来ます。
餌付けはしておらず、ボートで時間を掛けてジンベイザメを探してから泳ぎます。
シーズンは、11月から5月までで、料金は1,300ペソです。
ドンソール

ドンソールは、フィリピンでジンベイザメと泳げる人気スポットの1つです。
ドンソールは、元々小さな漁師の村で、ジンベイザメが泳いでいることが発見されてから、観光地として人々が訪れるようになりました。
フィリピンの他のジンベイザメスポットと異なり、『エコツーリズムプロジェクト』を押しており、餌付けを行っておらず、ジンベイザメに優しい観光スポットです。
ドンソールでは、シュノーケリングのみ許可され、1隻の船に最大6名までしか乗ることが出来ません。
またフィリピン最大のジンベイザメが見れるのは、ドンソールです。
ジンベイザメのシーズンは、11月から6月上旬ですが、最も良いとされているのは、2月から4月の間で、料金は1,400ペソです。
ツバタハリーフ自然公園

ツバタハリーフ自然公園は、フィリピンでジンベイザメと泳げる人気スポットの1つです。
スールー海の真ん中に位置するフィリピンの保護地域で、世界的に有名なダイビングスポットで、ユネスコ世界遺産にも登録されています。
ジンベイザメと一緒に泳ぐには、ライブアボードに乗って移動を行い、環礁の北約20kmに位置するサンゴ礁、とダイビングサイトのジェシービーズリーリーフがジンベイザメが見えるスポットです。
シーズンは、3月中旬から6月中旬で、料金は約4,800ペソです。
パラワン・ホンダ湾

パラワン・ホンダ湾は、フィリピンでジンベイザメと泳げる人気スポットの1つです。
現地のダイビングショップでツアーの申し込みが可能で、伝統的なアウトリガーバンカーボートを使用して、ジンベイザメのいるポイントまで移動します。
料金は、1,700ペソで、シーズンは4月〜11月です。
フィリピンでジンベイザメと泳ごう!まとめ

フィリピンで気になるジンベイザメと泳げるスポットは見つかりましたか?
フィリピンに渡航の際は、思い出にジンベイザメと一緒に泳いでみてはいかがでしょうか。
セブ島やボホール島の日本語で案内するツアーは以下のリンクより、ご予約可能なので要チェックしてみて下さい!
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