セブ島の夜を満喫するなら、ローカルな魅力が詰まったナイトマーケットは外せません。
本記事では、2025年最新版のおすすめナイトマーケット5選をご紹介。屋台グルメ、雰囲気、どれも一度は体験したいものばかり!
治安情報や注意点も含め、初めての方でも安心して楽しめるよう、分かりやすくご案内します。
- セブ島のナイトマーケットを知りたい方
- セブ島で夕食を食べる場所を考えている方
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この記事で伝えたいこと
セブ島のナイトマーケットが面白い!
セブ島のナイトマーケットは主に夕方から深夜12時頃までオープンしており、飲食店とイートイン出来るスペースの提供があります。
他の東南アジアのナイトマーケットと比べて、フィリピンのナイトマーケットは飲食のみに焦点を当てており、可愛い雑貨やお土産Tシャツの販売などは基本的にありません。
セブ島のナイトマーケットブームは、セブシティにある「スグボメルカド」から始まり、イートインスペースは常に満席になるほど人気です。
確実にナイトマーケットのイートインスペースに座って夕食を食べたい方は18時までに行くことをおすすめ致します。
セブ島のナイトマーケットは、トイレがあまり綺麗でありません。ナイトマーケットの行く前は、お手洗いを済ませて行くことをおすすめします。
セブ島ナイトマーケットの魅力とは?
なぜ今、日本人観光客からセブ島ナイトマーケットが人気なのでしょうか?下記で人気の理由を3つ紹介します。
- リーズナブルな値段でローカルグルメが食べられる
- 活気のあるマーケットで東南アジアを感じられる
- マーケット全体が映えるインスタグラムスポット
もっとも人気な理由として、価格帯が安く誰でも気軽に訪れられるのがナイトマーケットが人気の理由です。
また人も多くナイトマーケット全体に活気があり、どのお店の集客のために映える店舗ばかりで、インスタグラム映えを狙ったセブ島女子旅にも人気です!
しかしながら、あくまでナイトマーケットなので、衛生面やテーブルが限られているので、セブ島子連れの家族旅行には不適切で、カップルや留学生などに最適です。
セブ島のおすすめナイトマーケット5選(2025年最新版)
以下では、セブ島のナイトマーケットを厳選して5選でご紹介致します。
各ナイトマーケットの紹介と共に、営業時間、場所、SNSも載せておきましたので気になる方は要チェック!
スグボメルカド(ITパーク)

Sugbo Mercad(スグボメルカド)は、2016年にオープンしたセブ島で最も知名度がある人気ナイトマーケットです。
名前であるSugboは昔の言葉で「セブ」を意味し、Mercadoはスペイン語で「市場」を意味します。
このナイトマーケットはセブシティのITパークに位置し、立地も良いことからフィリピン人や日本人にも人気があり、毎日、平均5,000人以上の人でごった返しています。
マーケットには、イートインできるスペースが800席ありますが、18時以降はほぼ満席で座ることが困難なのが残念なポイントです。
ちなみにテナントは、65店舗入っており、日経の飲食ブースもありたこ焼き、餃子、肉巻きおにぎりなどを食べられます。


スグボメルカドの基本情報
| 名称 | Sugbo Mercad |
| 日本語 | スグボメルカド |
| 場所 | セブ島 ITパーク |
| 営業時間 | 17:00〜25:00 |
| 定休日 | 月 |
| SNS | facebook / instagram |
| 地図 |
月曜定休に気をつけて!
スグボメルカドはセブ島で最も人気のあるナイトマーケットですが、月曜定休であることを忘れないで下さい!
もしスグボメルカドに行く場合は、月曜以外の日程で訪れましょう!
プソ・ヴィレッジ
セブ島の最新・フードマーケット「プソヴィレッジ(Puso Village)」が2025年7月にオープンしました。
セブ市の中心部・カーボンマーケット横に、ローカルグルメが揃ったプソヴィレッジ(Puso Village)は、セブ島の伝統的な“プソ(吊るしご飯)”をシンボルに、ローカルストリートフードを一堂に集めたフードハブです。
以前、カルボンマーケットに存在した「バラックス(Barracks)」の屋台が、より広々とした新天地で再スタートを切りました。
最大300店舗、700人収容のセブ島ナイトマーケット最大の巨大グルメ市場です!
広々としたイートインスペース、さらに約486台分の駐車場も併設されているため、車でのアクセスにも最適です!
プソヴィレッジは、カーボンマーケットの近代化プロジェクトの一環として誕生し、正式なグランドオープンは2024年9月に予定されています。
プソ・ヴィレッジの基本情報
| 名称 | Puso Village |
| 日本語 | プソ・ヴィレッジ |
| 場所 | セブ市カルボン |
| 営業時間 | 10:00〜22:00 |
| 定休日 | 無し |
| SNS | |
| 地図 |
コロンナイトマーケット
通常ですと、クリスマスシーズンである9月から1月の5ヶ月間開催されるセブ市のコロンのナイトマーケットです。
衣類やアクセサリー、小物、古着、靴屋などのお店が約340店舗、そして飲食店の露天は約120店舗連なる、ナイトマーケットです。
セブ島の繁華街・コロンにあるので、ナイトマーケットには多くの人が訪れます。
人とすれ違いざまにスリなどの可能性もあるので、コロンナイトマーケットに行く際は、貴重品の管理はしっかりとしましょう。
また年中開催されているわけではないので、最新情報はfacebookやローカルメディアなどで最新情報をチェックしましょう!
コロンナイトマーケットの基本情報
| 名称 | Colon Night Market |
| 日本語 | コロンナイトマーケット |
| 場所 | セブ市コロン |
| 営業時間 | 18:00〜26:00 |
| 定休日 | クリスマスシーズンのみ開催 |
| SNS | |
| 地図 |
メルカート・デ・マクタン(マクタン島)

Mercato De Mactan(メルカート・デ・マクタン)は、マクタン島に位置するナイトマーケットです。
マクタン島のマリバゴエリアにあり、マクタン島内では最も活気と人入りがあるナイトマーケットです。
基本的には、フィリピン料理がメインですが、韓国料理も見かけます。


メルカート・デ・マクタンの基本情報
| 名称 | Mercato De Mactan |
| 日本語 | メルカト・デ・マクタン |
| 場所 | マクタン島 |
| 営業時間 | 17:00〜25:00 |
| 定休日 | 月〜水曜 |
| SNS | facebook / instagram |
| 地図 |
タンバヤン・フードパーク

Tambayan Foodpark(タンバヤン フードパーク)は、タリサイ市にある2階建てのコンテナ型ナイトマーケットです。
このナイトマーケットは完全ローカル向けで日本人は見たことがありません。
ローカル向けなので、価格もお手頃でお財布に優しいです。
ナイトマーケット入り口右手にはカラオケもあり、1時間99ペソ(約200円)と激安でカラオケを楽しむことも出来ます。
ちなみにタンバヤン フードパークで絶対に食べて欲しいのが、2階の右手にある「The BLT」というハンバーガー屋です。
期間限定でクリスピークリームドーナッツを利用したハンバーガーを提供していたりかなり個性的です。


タンバヤン・フードパークの基本情報
| 名称 | Tambayan Foodpark |
| 日本語 | タンバヤン・フードパーク |
| 場所 | セブ島 タリサイシティ |
| 営業時間 | 17:00〜24:00 |
| 定休日 | 無し |
| SNS | |
| 地図 |
セブ島ナイトマーケットの楽しみ方と注意点4つ
セブ島ナイトマーケットに行く際の、支払い方法、持ち物や服装、言語の不安、そして治安について下記で解説します!
現地通貨・支払い方法について
基本的にセブ島ナイトマーケットはフィリピンペソ現金支払いのみです。
そして1,000ペソ札での支払いの場合、お釣りの準備がなく受け取ってもらえない場合もあります。
ナイトマーケットに行く際は100ペソ、500ペソなど小さな額の紙幣を持っていくとスムーズに購入できます。
服装や持ち物のポイント
ナイトマーケットはエアコンがなく、夜間のセブ島も暑いため、風通しの良い着心地の良い服装が最適です。
ナイトマーケットのテーブが清掃されておらず汚い場合があるので、ウェットティッシュを持参すると良いです。
暑さ対策に、小型の持ち運びできる小型扇風機も持参するとより快適に過ごせます!
英語が話せなくても大丈夫?
セブ島のナイトマーケットは基本的に英語でのコミュニケーションです。
しかしながら、流暢な英語を話す必要はなく、オーダーする際はメニュー表を指差し「This one」、そしてお会計は「How Much?」と簡単な英語で問題ありません。
セブ島ナイトマーケットの治安
セブ島のナイトマーケットは比較的安全で、日本の観光客や留学生も気軽に訪れています。
唯一気をつけなければならないのが、置き引きやスリなどの軽犯罪です。
テーブルや椅子などに荷物をおいて、食べ物を買いに移動すると、荷物が盗まれるケースがあるので、所持品は離さず管理しましょう。
しかしながら、比較的セブ島のナイトマーケットは治安が良いと言えます。
【Q&A】セブ島ナイトマーケットに関するよくある質問
セブ島ナイトマーケット初心者から、よくある質問を下記にて紹介します。
まとめ|セブ島の夜をナイトマーケットで楽しもう!
セブ島のナイトマーケットは、ローカル感満載の屋台グルメと活気ある雰囲気が魅力。安くて美味しいご飯が食べられ、写真映えスポットとしても人気です。
セブ島ナイトマーケットを楽しむための注意点
- 現金は小額紙幣(100〜500ペソ)を用意しておくとスムーズに買い物できる
- ウェットティッシュ持参でテーブルや手を清潔に保てる
- 暑さ対策に通気性の良い服装と小型扇風機がおすすめ
- 英語が苦手でも「This one」「How much?」で十分通じる
- 荷物の管理を徹底! スリや置き引きに注意
- トイレは汚い or 無い場所もあるため、事前に済ませてから訪問を
- 雨でも開催しているが、屋根がない場所は避けるのがベター
- お土産の販売は基本的に無いので、ショッピング目的の方は他を検討
ナイトマーケットは、セブ島ならではの“夜の楽しみ方”のひとつ。日本とはひと味違うローカルな夜市体験は、きっと旅の思い出になります!
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