フィリピンにワーキングホリデーできない【働くなら現地採用】

フィリピンにワーホリできない!【結論:現地で働くなら現地採用】

『フィリピンでワーキングホリデーって出来るのでしょうか?』

残念ながら、フィリピンにはワーキングホリデー制度は存在しなく、現地で働くには現地採用や語学学校インターンとして働く方が大半のようです。

今回の記事では、そんなワーホリが出来ないフィリピンで、どのようにして仕事を見つけるのか徹底的に紹介致します!

この記事を読んで欲しい方
  • フィリピンで働きたい方
  • フィリピンの求人の探し方を知りたい方
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フィリピンにワーキングホリデーできない!

フィリピンにワーホリできない!【結論:現地で働くなら現地採用】
フィリピンはワーホリできるの?

結論:フィリピンはワーホリできない!

フィリピンには、ワーキングホリデーの制度は存在しなく、日本人がフィリピンのワーキングホリデービザを申請することが出来ません

フィリピンに渡航している方の大半が、観光ビザや学生ビザで、フィリピンで給料を頂いて働く方は、9Gなどのワーキングビザが必要となり、プロセスに6ヶ月以上の時間を費やします。

そもそもワーキングホリデーとは

フィリピンにワーホリできない!【結論:現地で働くなら現地採用】

『ワーキングホリデー』とは、各国々で協定を結んでいる特定の国や地域に、ワーキングホリデービザを使用して、長期で住み込むことが可能です。

ワーキングホリデービザでは、給料を貰って合法的に働くことも出来るため、退職後に海外に働きに出るために、このビザを取得する日本人も少なくないです。

ワーキングホリデーは、協定を結んでいる特定の国に対して、一度のみしかワーキングホリデービザを使用することが許されず、年齢も18歳から30歳と制限があります。

フィリピンでワーホリ準備で語学留学する方が続出

フィリピンにワーホリできない!【結論:現地で働くなら現地採用】

残念ながら、フィリピンにワーキングホリデービザを使用して渡航することは不可能ですが、ワーホリ前の準備として、フィリピンに英語を学びに語学留学される方は大勢います。

その理由として、フィリピンは英語が共用語であり、物価も安く語学学校が多く存在することから、毎年多くの日本人がワーホリ前の準備としてフィリピンに訪れます。

とある語学学校では『ワーホリ準備コース』などのワーキングホリデーに特化した勉強を行えるフィリピンの語学学校などもあるようで、こうしたワーホリ前に学びやすい環境があるのがフィリピンです。

日本人がワーキングホリデーで行くことの出来る国

フィリピンにワーホリできない!【結論:現地で働くなら現地採用】

では、フィリピンでは日本人はワーキングホリデーが出来ませんが、どの国ならワーホリをすることが出来るのでしょうか?

以下では、日本とワーキングホリデー協定を結んでいる国をまとめ26カ国ご紹介致します。

ワーホリで行くことの出来る国
  1. オーストラリア
  2. ニュージーランド
  3. スウェーデン
  4. デンマーク
  5. ノルウェー
  6. アイスランド
  7. リトアニア
  8. エストニア
  9. ポーランド
  10. チェコ
  11. スロバキア
  12. ハンガリー
  13. オーストリア
  14. フランス
  15. ドイツ
  16. オランダ
  17. イギリス
  18. アイルランド
  19. ポルトガル
  20. スペイン
  21. カナダ
  22. アルゼンチン
  23. チリ
  24. 韓国
  25. 台湾
  26. 香港

フィリピンで働くなら現地採用

フィリピンにワーホリできない!【結論:現地で働くなら現地採用】

ワーキングホリデーを利用してフィリピンで働くことは出来ませんが、以下の3つの方法を使用して、フィリピンで仕事を探すことが可能です。

これから、フィリピンで働きたい方は下記を参考にしてみて下さい!

フィリピンで仕事の探し方3選
  1. 語学学校でインターン
  2. フィリピンで現地採用
  3. フィリピンで駐在員

フィリピンの語学学校でインターン

フィリピンにワーホリできない!【結論:現地で働くなら現地採用】

フィリピンでよくある就職先が『語学学校のインターン』です。

フィリピンの語学学校に通い、学校卒業後にもフィリピンに滞在したい方が、よく就職する先の1つです。

雇用形態は、インターンが大半であり、直接的な給料は発生せず宿代・飯代・授業料・ビザ代などは免除されるので、実質0円でフィリピンに滞在できます。

フィリピンの語学学校のインターンで働くには、通っていた語学学校のスタッフに求人があるか否かを聞くのが最も手早く就職する方法です。

それ以外にも、インターネット上でもいくつかの語学学校のインターン募集を見かけることがありますので調べて見る価値があります。

語学学校のインターンの注意点は、雇う学校側が手配するビザが、特別就労許可証『SWP』であり、このビザは180日未満のみしか対応していません。

180日以上を超えて語学学校のインターンで働く場合は『ACR-Iカード・AEP(外国人雇用許可証)・ECC(出国許可証)』が必要となります。

もし雇う側の学校から給料を支払われる場合には、就労ビザも必要になってきます。

セブセレクト
とりあえずフィリピンに滞在したい人におすすめ!

フィリピンで現地採用

フィリピンにワーホリできない!【結論:現地で働くなら現地採用】

フィリピンで働く方で、語学学校でインターンと同じ割合で、現地採用で働かれている方も非常に多いです。

語学学校のインターンと異なり、現地採用は給料が支払われるため、長期的にフィリピンに滞在したい方におすすめです。

残念ながら、給料は日本で働くよりも安く、フィリピン国内ではマニラが最も給料が高く、その次にセブ島です。

特にスキルがなく、現地採用のしごとを行うと給与相場は、手取りで10万円~15万円程です。

フィリピンの給料が安い理由は『フィリピンは物価が安い』ことと、『フィリピンの人件費は安い』ことがあげられます。

日本のホームページから、フィリピンの求人を探すなら『Wantedly』 『カモメアジア転職』などがおすすめです。全て日本語で記載されており親切です。

日本の求人サイトに載っていない情報は、フィリピンの日本人向けの求人サイト『JOHN CREMENTS』『REERACOEN』をチェックしてみるとよいでしょう!

まずは履歴書を添付して自己紹介と共にメッセージを送ってみましょう!

フィリピンで駐在員

フィリピンにワーホリできない!【結論:現地で働くなら現地採用】

最後になりましたが、フィリピンで駐在員として働く方法もあります。

駐在員は現地採用ではなく、日本で雇用されてからフィリピンに送り出されるケースが大半な為、日本での就職活動を行いましょう。

給料は、現地採用よりも給料は圧倒的に高く、高級コンドミニアムなどの宿泊施設も会社が負担するケースが多く、かなりお金に余裕が出てきます。

フィリピンにワーキングホリデーできない!まとめ

フィリピンにワーホリできない!【結論:現地で働くなら現地採用】

フィリピンではワーキングホリデー制度がないことが分かりましたか?

フィリピンで就職するなら上記を参考にして、自分にあった仕事を見つけてみて下さい!

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セブセレクトツアーズ編集部
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