『フィリピンで流行っているパパ活の現状を知っていますか?』
新型コロナウイルスで不景気になったフィリピンではパパ活が増加しており、一部では犯罪行為にも発展しています。
今回の記事では、そんなフィリピンのパパ活の闇をご紹介致します。
フィリピンの最新の出会いの場となっているパパ活サイトも詳しくご紹介致します!
- フィリピンのパパ活事情を知りたい方
- フィリピンの援助交際の闇を知りたい方
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フィリピンにも存在するパパ活

日本でもよく耳にする「パパ活」はフィリピン国内でも行われています。
パパ活とは簡単に説明すると、経済的に余裕のある男性と一緒の時間を過ごし対価として金銭を得る活動のことで、主に女学生や20代の女性が行っています。
特に2020年の新型コロナウイルスで景気が悪化したフィリピンではパパ活がよく活発的に行われています。
パンデミックで増えるパパ活を行うフィリピン女子

フィリピン統計局のデータによると、2020年10月は新型コロナウイルスの影響で380万人以上がフィリピンで失業し、その内の39%が女性です。
新型コロナウイルスで仕事を失い、切実に現金を欲しいフィリピン人女性はパパ活サイトやソーシャルメディアを通してパパ活を行い金銭を貰っています。
ちなみにフィリピンでも最も人気のパパ活サイト『Sugarbook』は2020年9月に失業率が上昇したこともあり、登録数が63%も急増しました。
儲かるフィリピンのパパ活

毎月約50,000ペソ(約10万円)
フィリピンのパパ活で固定のクライアントのが居る方は、毎月約50,000ペソ(約10万円)の高額な収入を得ています。
ちなみにフィリピンの平均月収は2,2250ペソ(約4万4500円)と、パパ活がいかに稼げる活動かが分かります。
単発でのパパ活は人にもよりますが、一回2,500ペソ程から、また月額で支払うパパ活が主流で、月間15,000〜50,000ペソなど料金は様々で、交渉にて決まります。
未成年も使用するフィリピンのパパ活サイト

フィリピンのパパ活を行う46%は学生です。
フィリピンのパパ活で学生が多い理由としては、パパ活で得た収入を学費に回す学生が多い傾向になります。
パパ活サイトに資格情報を偽造して参加している未成年者もおり、フィリピンの小児性愛者などにより、未成年の虐待や搾取が一部では行われています。
未成年の人身売買なるキッカケを作っているパパ活サイトは、今後フィリピンでは「適切な措置」が取られるように警告される可能性があります。
フィリピンのパパ活に利用される出会いサイト

フィリピンで最も人気のパパ活サイトは「シュガーブック(Suger Book)」で、2017年にマレーシアで設立された出会い系のプラットフォームです。
東南アジア全体で人気のパパ活サイトで、新型コロナウイルスの影響もあり年々人気を高めており、フィリピンの総会員数は16万人以上います。
シュガーブックのキャッチコピーは「恋愛と金銭が出会う場所」で若い女性と金銭的な取り決めのためマッチングにピッタリの出会い系サイトです。
シュガーブックのデータによると、フィリピンの男性(4,507人)の登録者数より約4倍の女性(12,450人)の登録者がいます。
ちなみに登録している女性の年齢は18歳から34歳が主です。
最も登録者数の多いフィリピンの地域は、マニラ首都圏で、次にカラバルソン地方、そして中央ビサヤ、中央ルソン、ダバオの順です。
シュガーブックの参加条件は、18歳以上でありパスポートID、クレジットカード、および公共料金の請求書のコピーを提出すれば誰でも参加ができます。
気になるシュガーブックの料金ですが、3タイプの種類があり、支払いは米ドルで、1ヶ月のみだと月額19.95ドル、3ヶ月契約だと月額15.95ドル、6ヶ月契約は月額11.95ドルです。
フィリピンのパパ活に利用される出会いサイトに警告

フィリピンで流行っているパパ活は人身売買防止機関間評議会により、出会いの根源であるプラットフォームを違法行為として措置を取るように調整しています。
パパ活で出会った女性のヌード写真・ビデオを同意なしにポルノサイトに載せたり販売が行われ、トラウマに苦しむ女性がフィリピンには多数います。
フィリピンのパパ活まとめ

フィリピンのパパ活の闇は見えたでしょうか?
新型コロナウイルスにより不景気になったフィリピンでは、まだまだパパ活の需要は増えそうです。
パパ活に頼らなくても稼ぐことの出来るフィリピンの社会づくりにこれから期待してみましょう!
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