セブ島はフィリピンの第二の都市であり、南国のリゾートアイランドとして世界中から数多くの旅行客が訪れる場所となっています。
今後のセブ島は約10〜15年掛けて数多くの新たな商業施設・宿泊施設が建設される予定でいます。
今回の記事では、セブ島に建設予定の商業施設・宿泊施設を厳選して10選をまとめてご紹介致します。
- セブ島の未来を知りたい方
- セブ島の今後の建設予定を知りたい方
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セブ島に建設予定の商業施設・宿泊施設

セブ島では現在、多くの建設予定のプロジェクトが多く存在します。
その中でも特に注目を集めている建設予定の商業施設・宿泊施設を今回ご紹介します。
特にフィリピンの長者番付に毎回上位のSMプライムホールディングスとアヤラランドがセブ島の大型建築プロジェクトに携わっていることが大半で、今後もセブ島の開発に欠かせない存在となります。
今回の記事では、4箇所「セブシティ・マンダウエ市・マクタン島・ミングラネリア」に建設予定の商業施設・宿泊施設を10箇所をご紹介致します。
セブシティ
- SM Ayala Consortim
- Isla Dela Victoria
- Citta Di Mare
マンダウエ市
- Gatewalk Central
- Mandani Bay
- Millenium Pan-Asis Integrated Resort and Casino
マクタン島
- Major Components of Proposed Cordova Reclamation Project
- Mactan New Town Beach Walk
ミングラネリア
- Ming-Mori Minglanilla Reclamation Project
セブシティ(SRP)の建設予定の商業施設・宿泊施設
以下では、セブシティのSRPに建設予定の商業施設・宿泊施設をご紹介致します。
SRPは埋立地で全体は45ヘクタールの区画あります。
マクタンの海岸とセブ島の山々の壮大な景色を眺める事が可能な場所で今後はセブ島の中心地となる場所かもしれません。
- SM Ayala Consortim
- Isla Dela Victoria
- Citta Di Mare
SM Ayala Consortim

SM Ayala Consortim(SM アヤラ・コンソーシアム)はセブシティのSRPに建設予定のSMプライムホールディングスとアヤラランドの開発地域の一部となります。
開発費用は見積もりで3,100億ペソで、SRPの総敷地は、総面積で26ヘクタール、プロジェクトが今後15年間に渡って行われます。
完成予定は2035年とされています。
開発全体は、70%が商業施設、30%が住宅用で、約200万人の雇用が発生します。
計画されている都市型公園は、1ヘクタールの線形で、長さが320メートル、幅が36メートルで、開発の中心に位置し「寛大なオープンスペース」を建設予定です。
その他に、コンベンションセンターも建築予定で、「マニラで開催している規模程」の大勢の観客を収容可能なコンサートまたは、スポーツイベントが開催できる場になるそうです。
Isla Dela Victoria

Isla Dela Victoria(イスラ デラ ヴィクトリア)はセブシティのSRPの海側に面するエリア8ヘクタールを建設予定です。
このプロジェクトを進める企業は、Gokongwieが所有する企業(JG Summit Holdings、Universal Robina、Cebu Pacificの同じ所有者)であるUHRIです。
このエリアには、カジノ、ホテル、ショッピングセンター、バー、レストラン、公園、映画館などを建設予定で、プロジェクトに注がれる投資額は250億ペソです。
建物のデザインは、シンガポールのマリーナベイサンズの象徴的な建物に似ており、外観にも期待されています。
Citta Di Mare

Citta Di Mare(チッタディマーレ)はセブシティのSRPに50ヘクタールの敷地に建設予定のコミュニティエリアです。
チッタディマーレの4つのオアシスコミュニティで構成され、その内10ヘクタールは、スタイリッシュな中層マンションが建設予定です。
390,484平方メートルのセクションは、イタリアのアマルフィ海岸を意識したテーマの住宅地をリゾートタウンとして発展させます。
住宅街の中央は、イタリアのドゥオーモ広場を模したデザインの学校、大聖堂、小売店、高級レストラン、レストラン、屋外カフェ、バー、ファーストフードなどが建設予定です。
海岸沿いの10.6ヘクタールは、海辺のレジャーを楽しむことが出来ます。
ビーチ、マリーナ、バー、カフェ、レストラン、小売店、土産物店、展示テント、円形劇場などが建設予定です。
マンダウエ市の建設予定の商業施設・宿泊施設
以下では、セブシティのお隣のマンダウエ市に建設予定の商業施設・宿泊施設をご紹介致します。
- Gatewalk Central
- Mandani Bay
- Millenium Pan-Asis Integrated Resort and Casino
Gatewalk Central

Gatewalk Central(ゲートウォーク セントラル)はアヤラランドがセブ島の不動産開発会社・AboitizLand(アボイティズランド)と協力して開発を進めるマンダウエ市の中央ビジネス地区の複合用途施設です。
17.5ヘクタールの敷地には、オフィスビル、公園、住宅地、小売店、アヤラモールなどが建設予定です。
特徴は、敷地全体を30メートル幅の並木道の歩行者専用道路でゲートウォークセントラル内を歩いて回れることです。
場所は現在のノースバスターミナル付近で、この開発により、約1,300人の雇用が創出されると推定されています。
Mandani Bay

Mandani Bay(マンダニベイ)はマンダウエ市の海峡沿いに位置する世界トップクラスの20ヘクタールに及ぶウォーターフロント開発地区です。
この開発地区には、住宅、オフィス、小売店、レクリエーションスペースが建設予定です。
特徴は、歩道橋で相互接続されたビルを歩いて移動が可能なポイントです。
500メートルに渡るボードウォークや、幅40メートル、長さ350メートルの敷地の中心を横切る並木道では、マンダニ湾や壮観な景色の中でリラックスしたり散歩が可能です。
Millenium Pan-Asis Integrated Resort and Casino

Millenium Pan-Asis Integrated Resort and Casino(ミレニアム パンアシス インテグランドリゾート&カジノ)はマンダウエ市に建設予定の予算3億ドルの総合リゾート&カジノです。
場所はパークモール横のCICCに建設予定で、この開発エリアには、世界クラスのカジノ、ホテル、ショッピングエリア、レストラン、映画館、劇場などが建設予定です。
このプロジェクトにより少なくとも4,000人の雇用が生まれます。
マクタン島の建設予定の商業施設・宿泊施設
以下では、セブ島の隣の空港があるマクタン島に建設予定の商業施設・宿泊施設をご紹介致します。
- Major Components of Proposed Cordova Reclamation Project
- Mactan New Town Beach Walk
Major Components of Proposed Cordova Reclamation Project

Major Components of Proposed Cordova Reclamation Project(メジャー コンポーネント オブ プロポース コルドバ レクラメション プロジェクト)はマクタン島コルドバに建設予定の埋立地です。
SMプライムホールディングスが200万ドルの予算で1,500ヘクタールの埋立プロジェクトを進めています。
埋め立てエリアは、200メートルの幅で作成される4〜5つの島から成り立ちます。
各島との間は運河や橋を設け、バンカーボート等の船が運河を通れるように考慮されています。
埋立地には5,000人の収容可能なクルーズ船をドッキングするエリアや、20〜30ヘクタールのスポーツセンターも建設予定です。
マクタンセブ国際空港と第3ブリッジCCLECからも容易にアクセス可能です。
Mactan Cebu Ocean City

Mactan Cebu Ocean City(マクタン・セブオーシャンシティ)はマクタン島の東側に500ヘクタールの埋立地を建設するプロジェクトです。
埋立地内には、20ヘクタールの白い砂のビーチフロント、20ヘクタールの複合エンターテインメント施設、2つの高級リゾートホテル&カジノ、ショッピングモール、コンベンション、トレードエキシビションセンター、スポーツアリーナ、オーシャンテーマパークを建設予定です。
今後、10年間でアジア太平洋のトップ5の観光地の1つになることを目標としています。
Mactan New Town Beach Walk

Mactan New Town Beach Walk(マクタン ニュータウン ビーチウォーク)はマクタン島のニューマクタンの海沿いに建設予定の予算15億ペソの総床面積が3万平方メートルの開発エリアです。
このエリアには、2階建て大型ショッピングモール、1.4ヘクタールの人工のラグーン、3階建てのブティックホテル、ガーデンチャペル、ビーチウォーク、4つの映画館、小売店、レストランが建設予定です。
人口のラグーンには、遊歩道が浮かびモールの両側を結ぶ橋があります。
最大深度は約1.5メートルで、ジェットスキー、ウェイクボード、スタンドアップパドリング、ボートなどのウォータースポーツアクティビティの会場としても使用可能です。
モールには、ソーラールーフパネルを使用したり、開発エリアの約40%が緑地とオープンスペースで自然に優しい設計となっています。
ミングラネリアの建設予定の商業施設・宿泊施設
以下では、セブ島のミングラネリアに建設予定の商業施設・宿泊施設をご紹介致します。
- Ming-Mori Minglanilla Reclamation Project
Ming-Mori Minglanilla Reclamation Project

Ming-Mori Minglanilla Reclamation Project(ミンモリ ミングラネリア レクラメーション プロジェクト)はセブ島ミングラネリアに建設予定の100ヘクタールの埋立地です。
プロジェクトは、ミングラネリア地方自治体とMing-Mori Development Corp.との合弁事業で行われ、埋立地には、軽工業施設と住宅地と商業地域の3つのエリアに別れます。
埋立地の一部はテクノビジネスパークとなり、75,000以上の雇用を生み出す予定です。
セブ島の建設予定の商業施設・宿泊施設まとめ

今回紹介しきれないセブ島に建設予定のプロジェクトも多く、モノレールや第4ブリッジなど今後もセブ島の生活に大きく影響すると思われます。
特にセブ島の埋立地SRPは今後、SMプライムホールディングスとアヤラランドの2社の投資により近未来的な生活がセブ島で送れるようになるのかも知れません。
今後もセブ島の開発から目が離せません!
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